表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

お題シリーズ2

とんでもない剣

作者: 仲仁へび
掲載日:2021/12/06



 その異世界にはとんでもない剣があった。


 どこがどうとんでもないかというと、一度の攻撃で万の軍勢を切り裂く威力があったからだ。


 しかし、そんな危なっかしい剣を自由にしてはならない。


 と、言う事でその世界に人達はその剣を封印してしまった。


 作って試し切りした後は、すぐ薄暗い倉庫生きだった。

 

 しかし、剣は威力だけでなく中身もとんでもなかった。


 剣に宿った魂が破壊神気質の性格だったからだ。


 心を込めて作った品物や、使い続けた物には魂が宿る。


 その剣も例外ではなかった。


 破壊したくてたまらない剣は、何もできない身ながらイメージトレーニングを一万回くりかえした。


 すると、封印すら切り裂けるようになった。


 解放され、自由の身になった剣は、思い切りありとあらゆる物を、切って切って切りまくった。


 万の軍勢どころか、億とか兆も切り裂いた。


 そして、切り裂くものがなくなってしまった剣は後悔した。


 世界の生きとし生けるものはすでに全部切り裂かれてしまっていたからだ。


 剣は狂いそうになりながらも考える。


 そして、ひらめいた。


 今度はこの星を切ればいいのだと。


 大きくて切り裂きがいがありそうだから、そう簡単には壊れまい。

 そう思って、剣は実行。


 とんでもない剣は星に挑みはじめる。






 はるばる遠くの宇宙からやってきた宇宙船。

 その船長は、小さな岩が無数に漂う区間を航行しながら、愚痴をこぼしていた。


「ここには惑星が一つあるだけって聞いてたのに、おかしいな。偽物の地図でもつかまされたのかな」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ