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1.過去-幼い代理人の初日

 実際に見たことはないが、記憶には覚えがあるベッドで、『俺』は天井を見上げていた。


「……」


 未だに頭の中を困惑させながらも起き上がると、自分の身体が非常に小さく未熟であることに気付いた。


 哀れなヒックス君の意識が『俺』に乗っ取られる今際の記憶を思い返す。

 善人ヒックスと道化の神との契約の一部始終は今思い出しても滑稽だが、ヒックス君が被った不幸は本物で、彼に憐憫の情が湧いた。


 ……俺はヒックス君の代わりに過去に戻ったのか。

 この体は幼き日のジョーリ・ヒックス君なわけだ。


 道化の神の加護によってヒックス君は確かに過去に戻る特殊な力を得たようだ。

 これから類推できることとして、道化の神を信じるならばおそらくヒックス君が死にかけた現在――未来と呼びたい気もするが現在と呼ぶことにしよう――で死に戻ることも出来るようだ。

 ……現在で死に戻りできるってどういうことだろう。よく分からない。


 ――それにしても。


「ふざけてやがる」


 思わず怒りの感情が言葉となって口から零れた。


 ジョーリ・ヒックスは確かに過去に戻った。


 しかし、そこにジョーリ・ヒックスの意識は存在しない。


 代わりに存在するのは『俺』の意識である。


 ――道化の神はやはりどこまでも悪辣な神である。


 やり直せる機会を与えた。


 やり直せる能力を与えた。


 やり直せる記憶を与えた。


 しかし、やり直せる本人は存在しないのである。


 『俺』は憤りを感じていた。

 底抜けの善人が苦しむこの世界、底抜けの善人を苦しめていた人間たち、そして道化の神。


 「――変えてやる」


 ここにジョーリ・ヒックス本人がいないならば、俺が『代理人』としてそんなクソッタレな全てを塗り替えてやる。




 俺はジョーリ・ヒックスの記憶の全てを道化の神との出会いから逆行する形で辿って追体験した。


 最初の鬱展開を味わってから、現在の比較的平和な過去に遡って今に至る。


 お陰でジョーリ・ヒックスの記憶と彼の持つ知識を手に入れた。

 今のこの瞬間が本当にヒックス君の過去であるならば充分に活用できるだろうし、活用しなければいけない。


 追体験の終着点が今の状態だというならばヒックス君の年齢は5歳である。つまりまだ生まれて5年しか経過していないということである。


 ……トートロジーはこのくらいにして、意味のある情報を追加していこう。


 まず、俺の今後の大きな方針についてであろうか。


 俺としては、底抜けのお人好しであるヒックス君のことは嫌いではない。


 彼の人生を追体験したわけだが、彼は本当にお人好しで、呆れることは散々あった。


 しかし、ヒックス君は確かに愚かだが、温かい男だ。

 俺はそういうやつは嫌いじゃないし、幸せになって欲しいと思う。


 今はヒックス君の意識はこの体に宿っていないが、いつか戻ってくるかもしれない。

 いや、戻ってくるだろうし、戻ってこなければいけない。

 不幸な善人が不幸なまま消えるような世界ならば、代理人である『俺』がここにいる意味もない。

 『俺』が何者で、ヒックス君が戻ってきた時にどうなるかは知らないし、興味もないが、少なくともヒックス君の不幸を打破する為にこうして過去に戻ったはずなのだ。


 だから俺は、ヒックス君が戻ってきたときに幸せになれるように場を整えてやろうと思う。

 ヒックス君の代理人として、彼が幸せになれるようにお膳立てをしておこうというわけだ。。

 

 そうなると彼の主要な不幸のうち二つを打破する必要がある。


 一つは悪徳領主を何とかして、ヒックス家に冤罪がかからないようにすること。


 もう一つは勇者にヒックス君の片思い相手のラファータを奪われないようにすること。


 それらの目標達成のためにはどう行動するべきかを考えていかなければいけない。


 そのためにもまずは現状の情報を集めることが大事だろう。

 情報は重要である。

 現代日本だろうがこの世界だろうがそれは変わらないだろう。


 俺の強みは、現代日本の知識があることだ。生前は日本人だったのだろう……いや、本当か? 特にエピソード記憶がない。現代日本の知識は道化の神に押し付けられたものという可能性も否定できない。


 もう一つはヒックス君の5歳から17歳までの記憶を知っていることだ。

 客観的な情報ではないから、足りないところや間違っている知識もあるかもしれないが、活用すべきだろう。


 しかしこの体は5歳の幼年ヒックス君であるから出来ることは限られている。5歳児なんて鼻を垂らしながら遊ぶぐらいが正常な発達段階だろう。


 とにかく、出来ることからやっていくか。

 現代知識によれば、大まかな方針が決まったら、とにかく行動が重要である。PDCAサイクルが云々。

 ……現代知識、あまり役に立たなくね?




 ヒックス君の生まれたヒックス家は彼の高祖父の代から続く商家だ。

 主に扱うのは穀物を初めとした農産物で、そのほかに繊維と金物、ヒックス君の祖父の代からは美術品も扱っている。

 規模としてはヒックス家の位置するオイコノ子爵領でも五指に入る商家であるため、間違いなく名家ではある。


 しかしヒックス君の善良ぶりからも窺えるように、ヒックス家は昔から腹芸は得意ではなく、質実剛健な商売と人情で拡大してきた家系だろう。

 今までのオイコノ子爵領主は、腹に一物を抱えながらも総合的に見れば優れた為政者であったことから繁栄した。

 しかしヒックス君の記憶によれば、当代の領主は残念ながらまさに暗君を体現したような悪徳領主であるようだ。こいつを何とかしなければいけない。


 善良なジョーリ・ヒックス君は四男坊であるため、家督を継ぐことはほぼ無い。

 しかし、このまま悪徳領主を野放図にさせて置くと、12年後で一族全体にあらぬ罪の濡れ衣を着せられる。

 

 何としてもその運命を改変しなければいけない。


 しかし、繰り返しになってしまうが、やはり5歳児に出来ることは非常に限られている。

 現代日本なら幼稚園に通ってぎゃんぎゃん騒いで遊んでる年頃だ、

 このなんちゃって中世なファンタジー世界でも、大きな商家の息子といっても、平民で長男でもない限りそう大きく変わらないだろう。


 俺はベッドに横たわって天井を見ながら、今後はどう行動していく思案していたが、朝食を知らせる使用人が来たため思考を中断して朝食の席に向かった。




 ヒックス家の一同が朝食の席に揃ってから、家督であるヒックス君パパが略式の祈りを捧げて食事が始まる。

 余談だが夜の祈りはもう少し長いらしい。

 祖父に父母、兄が3人に妹が1人である。ヒックス君も含めて合計8人でテーブルを囲む。

 今のヒックス家はこの世界の常識では一般的な世帯数だが、俺の現代日本的な価値観では非常に大家族である。


 ヒックス君の記憶を追体験した限りでは、この世界にもある程度の男尊女卑はあるようだが、男が先に食べたりもしない。


 それに、同じく記憶を追体験した限りではヒックス君パパとヒックス君ママは仲睦まじいし、ヒックス君グランパは好好爺だし、兄たちも良い奴らだし、一つ下の妹は可愛い。


 家も使用人が数人いるくらいに裕福だし、ヒックス君は生まれながらにして非常に恵まれているといえるだろう。


 まあ、このままでは、悪徳領主の奸計でこの家族全員が凶悪な犯罪者にでっち上げられた挙句、領地から追放されるんだけどな。

 本当に酷い話だ。


 追放後にヒックス君はラファータについていくことになったが、彼等他の家族はどうなったのだろうか。


 若く美しく成長したシーフィアは悪徳領主のオイコノ子爵の性奴隷にでもなったのではないかと心配している。

 どうもオイコノ子爵の屋敷に連行されたと思わしき一場面があったのである。

 記憶の持ち主であるヒックス君は気づいていなかったが。ヒックス君はそういうところだぞ。


 俺が追体験中に見たオイコノ子爵は成長したシーフィアに油ぎった視線を向けていた。

 それに、オイコノ子爵は好色な上に残忍であるとの噂もあるから、充分あり得ることだろう。

 いつ日か、泣いて詫びたところで、無慈悲に首を刎ねてやる。


 そのように色々と考え事に耽っていたが、とあることに気付いてからは、思考が止まった。

 使用人の中にいてはいけない存在を見つけてしまったのだ。


 ……何でこいつがここにいるんだよ。


「ジョーリ、さっきから、どうした?」


「……いや、何でもないです」


「ふむ? 熱心にローナを見てたようだが? ローナがどうかしたのか?」


「ローナ、ね」


「はい、ローナでございますよ」


 使用人の服装をした道化の神は口角を上げてそう応じた。

 相変わらず道化の仮面を着けていて明らかに異様なだが、ヒックス君の家族は誰もそれを気に留めない。

 かく言う俺もすぐには気付かなかったわけだが。


「ジョーリ様はきっと私の奇術にご興味がございますのでしょう」


 そう口にしてローナこと道化の神は掌にぽんっと様々な花を咲かせた。

 それを軽く宙空に放って、花をかき混ぜるように指を回した。

 すると花が指の軌跡に粘るように回転しながら凝集し、やがて豪勢な花冠が出来上がった。


 やがて道化の神の指から飛び出た花冠はシャボン玉のように危うげに宙を舞って、俺の頭の上にぽとりと落下した。


 使用人も含むヒックス家一同はおおっと声を上げて、その奇術に軽く拍手をした。


「ローナの奇術を本当に見事だな」


「うちの使用人じゃなくて見せ物をやった方がいいのではないかな? こういう天才的な芸を売り物にしないのは商人として間違っている気分だよ」


 父と祖父がそれぞれ道化の神を褒めそやす。


「……まったく、まさに神業って感じだよ」


 俺はそう皮肉を言って頭から花冠を外した。

 道化の神の作品だと害があるものだったりしてもおかしくないため少し観察する。

 この世界だとヒックス君の知識にもあるよくある花で構成されている。

 一見編み込んだように見えてそうでない謎な構造で、トポロジー的にどうなってるんだと疑問ではあるが、それほど危ない代物ではなさそうだった。


「お兄ちゃん、いいなぁ!」


 隣に座る末っ子のシーフィアが花冠を羨ましそうに見ている。


「あー、ローナ。これ貰っていいの?」


「ええ、どうぞ」


 危ないものではなさそうだし、言質を取ったため、ヒックス家の末のお姫様の頭に載せてやった。


「ほら、ローナに貰ったからあげるよ」


「わああ、お兄ちゃんありがとう! ローナもありがとう!」


 シーフィアがそう言って満面の笑みを見せた。


 おう、ヒックス家のお姫様は可愛すぎるんじゃないか?




「……それで、何で道化の神がヒックス家にいるんだ?」


 食事後、暇そうにうたた寝をしていた道化の神を捕まえて、屋敷内の物置で問い質す。


「道化の神? 私は貴方さまの家に仕える従順な僕ローナでございますよ」


「……ジョーリ・ヒックスに随分と酷いことするじゃないか。おい」


「人聞きの悪い。彼は望んだ。私は叶えた。殊勝なことだろう」


「ジョーリ・ヒックスが存在しない……少なくともこの場には存在しないんだが?」


 自分で言って気付くが、善良ヒックス君は存在しないのではなくて、もしかして別の場所で別の存在に変えられて存在するのかもしれない。

 魔物転生させて、やがて魔物ヒックス君と俺を遭遇させるとか考えていないだろうな。


「中々愉快な想像だ。君は道化の神に向いている」


 うわ、嬉しくない。というか、こいつ心の中を読んでいるのか?


「まあ、そういうことになる」


 キモいなぁ。それで結局何しにきたんだよ。


「いや、読めるからって喋るのをやめないで欲しいな。君の驚く顔が見たかっただけさ」


 本当かよ。


「道化の神は、嘘を付かないんだ」


 本当のことも言わないとか、ややこしい表現を取るとかの悪質なやつだろ。


「僕のことを結構理解しているじゃないか」


 ……はあ。まあ、いい。

 あまり俺に絡まず、なんかもっと愉快なことでも探していろよな。


「あれ? もっと色々と聞いてくるかと思ったのに」


 そりゃ質問したいことは山ほどあるが、お前と関わってもろくなことにならないことは明白だからな。あまり当てにもしたくない。


「張り合いがないなぁ」


「あ、これだけは聞かせろ」


「うん?」


「ジョーリ・ヒックスは、また戻って来るんだよな」


「難しい問いだね」


「……俺が実はジョーリ・ヒックスだってつまらないオチはやめろよ。個人的には違うと思うけど」


「ククク、個人的にはそれはそれで愉快だと思うよ。三千世界の(カラス)くん。まあ、でも当たらずも……んー、ノーコメント」


「なんじゃそりゃ」


「まあ、せいぜい善人ヒックス君として頑張ってね。信じる者は、ってね」


 そう言って、道化の神は部屋を出て行った。


 油断ならない邪神との生活に俺は気が滅入った。


 三千世界の(カラス)ってなんだよ。


 しかもヒックス君が戻ってくるのか断定しなかったぞ。




 

 現代日本の知識について考える。

 道化の神が俺を代理人として送り込んだということは、現代日本の知識が何かしら役に立つと見越してるのかもしれない。

 しかしながら、現代日本の知識でこの世界で即時的に役に立つのは計算くらいな気もする。

 理論や基礎研究が即実践的に役立つならば、現代日本でポスドクや博士号取得者の雇用問題等は発生していないのである。


 そもそも魔法やら魔物が存在するこの世界で素粒子が同じとは限らないし、そうなれば元素や物理法則や物性が同じとも限らない。


 現代知識が少しあれば円滑に何もかもが上手く行く世界だったら、その世界の天才たちが勝手に栄えさせているだろう。

 世の中には驚くほど賢い奴らがいて、そう言った奴らが十全の環境の中で活動しても中々変わらないのが社会ってものだ。


 そもそも教育というのは、天才の思考や手法を凡人でも体系的に得ることが出来るようにするというのが一番の強みであるのだから、即時的かつ具体的に役に立つとは限らないわけだ。


 まあ、とにかくあれだ。


 現代日本の知識をどう生かせばいいのかさっぱり分からん。



 

 今後の時間の使い方について考える。


 5歳児ながら勉強や習い事はしなければいけないため、幼いヒックス君は結構忙しい。

 俺はヒックス君の記憶を既に追体験しているため、幼少の頃の単純な習いごとは完璧と言ってもいい。

 詩の暗唱も楽器も卒なくこなせる。

 

 そのため現代日本の知識もある俺にとって、5歳ヒックス君の習い事は時間の無駄に感じてしまう。


 せめてヒックス君の未来を変えるのに役立つ習い事にしたい。


 覚えるならそれこそ武術と魔法だろうが、ヒックス君は武術についてはさっぱり身に着けていない。


 誰かを守れるために立ち上がれる勇気のある男なのだが、誰かを傷付けることはできない臆病な甘ったれ野郎なのである。

 ヒックス君の倫理観はもはや聖人君子のソレである。

 世界を狙える甘ったれである。


 むしろ、俺の方が遥かに野蛮かもしれない。

 悪徳領主のオイコノ子爵をどう始末しようかとか、勇者をどうやって利用したり出し抜こうかとか、そんなことばかり考えている。


 まあ、考えはしているものの、ヒックス君の記憶、知識と現代知識があっても、俺自身の知能は凡庸だ。あまり良い方法は思い付かないまま、一日が終わってしまった。


 結局、既知の習い事を円滑にこなして、妹シーフィアの遊び相手をするだけで初日が終わってしまった。


 しかしシーフィアが可愛すぎるな。

 こんな良い子を将来的に性奴隷にしているのであろうオイコノ子爵への憎しみが増していく。


 俺は善良ヒックス君みたいに甘くないぞ。

 生まれたことを後悔させてやるほど苦しめてやる。

 目には目を。報いには報いを。

 悪人を苦しめることが悪ならば、ヒックス君でなく俺が悪人になってやる。




 夕食時、ローナの姿が見えないことに疑問の声を上げたら、ローナなどという使用人はいないとのことだ。


 邪悪な神との同居生活に警戒していたのに肩透かしを食らった。

 道化の神の掌で良いように転がされているが、まあ、あまり近くにいられると気が滅入るから是としておこう。

 少し家族に変な目で見られた後に、子どもには想像上の友だちを作るのはよくあることという温かい目で見られたことは納得できないが。


 あんなクソガキなイマジナリーフレンド要るわけがない。



 なんちゃってファンタジー世界だし、シャワーや風呂といった公衆衛生観念と設備があったりしたら嬉しいが、そんなに甘くはなかった。

 寝る前に体を多少拭いたが、気持ち悪いため、勇者の冒険の中で唯一覚えた魔法である『クリアランス』で体を清潔にする。


 やっぱり魔法を本格的に覚えたいよな。


 しかしヒックス君の教養によれば魔法は貴族が貴族たる証ともされて、秘中の秘ともいえる技術らしい。

 どうすれば魔法を覚えられるだろうか。


 この魔法『クリアランス』も幼馴染のラファータが勇者のハーレム要員の一人に教えて貰ったのをこっそりと又聞きのような形で教えてもらったのだ。

 ラファータがハーレム要因から魔法を教えてもらえたのも、一緒に冒険する上で不潔なのが側にいるのは嫌だが、自分の魔法に必要なエネルギーも使いたくないというみみっちい理由である。

 貴族ってのはどいつもこいつも中々愉快な性格をしていやがる。




 ――ヒックス君が12年後の冒険の中で覚えた『クリアランス』を5歳のヒックス君ボディが使用できることが意味することに、俺は翌日まで気付かなかった。


 まあ、翌日にはもっととんでもないことに気付いたのだが。


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