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東方混沌娘  作者: banchou_9999
第一章、ニートと教師と変態と
5/6

変態、遂に覚醒す。

妹「けーね!やめろ!話せばわかる!」


慧「わからない!私の担当科目は歴史だ!二次関数の問題などわかるか!このバカチンが!」


妹「なんてこった!けーねのおつむがこわれちゃった!」


慧「このひとでなし!」


私が目覚めると、そこにはなにやら騒がしい女の人たちが口論をしていた。


妹「けーねのバカ!このわからず屋!」


慧「貴様に馬鹿と言われとうないわこの性犯罪者が!児ポ法でしょっぴいてやる!」


それから数分後…


慧「ところでその子はどうしたんだ、裸じゃないか」


妹「全裸で空から降ってきたんだ、恐らくそういう趣味の変態さんだ、私は保護して連れてきただけ。」


勝手に私を変態扱いしないでください。


慧「なるほど、ところで君、名前は何て言うんだ?私の名前は上白沢慧音だ」


妹「そして私はおせっかいやきの藤原妹紅、この物語の主人公さ。」


私の名前?私の名前は確か…


選択肢

・ギロチ○ポのまさゆき

・バッファロー○島

・フェニックス○○○

・鋼の剣(笑)


って、ろくな選択肢がないんですけど!?


慧「何?名前が思い出せないのか?」


妹「記憶喪失ってやつだな、きっと頭を強く打ったんだ。」


ま、待って!どうしてそうなるんですか!?


選択肢

・馴れ馴れしい女共だな、失せろ!

・そんなことよりお腹が空いたよ

・その乳を揉ませろ

・実は俺、ポニーテール萌えなんだ


いやいやいやいや、これは酷いぞ!ア○レムでももっとマシな選択肢あるわ!


妹「もしかしてお前、喋れないのか?」


慧「よほど頭を強く打ったんだろう…可哀想に、後遺症が残ってしまったようだな…」


ええええええええ!?


妹「とりあえず名前がないとやりにくいから、私が名前をつけてあげよう。」


慧「君の名前は神崎だ。」


妹「おいけーね!?何勝手に決めてんだよ!?」


慧「あー、何も聞こえないー。」


私はこの先無事にやっていけるのだろうか…

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