変態、遂に覚醒す。
妹「けーね!やめろ!話せばわかる!」
慧「わからない!私の担当科目は歴史だ!二次関数の問題などわかるか!このバカチンが!」
妹「なんてこった!けーねのおつむがこわれちゃった!」
慧「このひとでなし!」
私が目覚めると、そこにはなにやら騒がしい女の人たちが口論をしていた。
妹「けーねのバカ!このわからず屋!」
慧「貴様に馬鹿と言われとうないわこの性犯罪者が!児ポ法でしょっぴいてやる!」
それから数分後…
慧「ところでその子はどうしたんだ、裸じゃないか」
妹「全裸で空から降ってきたんだ、恐らくそういう趣味の変態さんだ、私は保護して連れてきただけ。」
勝手に私を変態扱いしないでください。
慧「なるほど、ところで君、名前は何て言うんだ?私の名前は上白沢慧音だ」
妹「そして私はおせっかいやきの藤原妹紅、この物語の主人公さ。」
私の名前?私の名前は確か…
選択肢
・ギロチ○ポのまさゆき
・バッファロー○島
・フェニックス○○○
・鋼の剣(笑)
って、ろくな選択肢がないんですけど!?
慧「何?名前が思い出せないのか?」
妹「記憶喪失ってやつだな、きっと頭を強く打ったんだ。」
ま、待って!どうしてそうなるんですか!?
選択肢
・馴れ馴れしい女共だな、失せろ!
・そんなことよりお腹が空いたよ
・その乳を揉ませろ
・実は俺、ポニーテール萌えなんだ
いやいやいやいや、これは酷いぞ!ア○レムでももっとマシな選択肢あるわ!
妹「もしかしてお前、喋れないのか?」
慧「よほど頭を強く打ったんだろう…可哀想に、後遺症が残ってしまったようだな…」
ええええええええ!?
妹「とりあえず名前がないとやりにくいから、私が名前をつけてあげよう。」
慧「君の名前は神崎だ。」
妹「おいけーね!?何勝手に決めてんだよ!?」
慧「あー、何も聞こえないー。」
私はこの先無事にやっていけるのだろうか…