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詩集②

知ってるよ。

作者: とある中学生


どうせ君もそうなんでしょ?

僕の前じゃ

優しい人のフリしてさ。

裏じゃ僕の陰口言ってるんでしょ?



知ってるよ。



僕が役に立たない奴だって。

君が僕の陰口言ってたこと。


知ってるよ。知ってるよ。


知らないフリして

君の傍で笑ってるけど

知ってるよ。知ってるよ。


知らないわけが無いでしょう?


あんなに狭い室内で

解らない筈が無いでしょう?


それでもまだ

君は僕が

何も知らないと思い込んでるの?

それならそれで良いけれど。

随分勝手なんだね。

それでもまだ

僕がこのセカイで生きているのは


なんでなのかなぁ?


誰か答えを


教えてよ

これを読んでいるあなたが感じたことを教えていただけると幸いです。

陰口も、誤解もあるどうしようもないセカイだけど。

今日も私は、そんな世界を愛している。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 直接心に訴えてくるようで、 改めて世の中の自分を考えさせられる。 [一言] 確かに今世の中は嘘偽りが飛び交って大変な世界だけど、そんな中良いところを見つけ出してこの世界を愛していける夜月は…
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