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???

はははは!


楽しい! 脳が沸騰してるみたいに熱い!


ふわふわする!

楽しい楽しい!

あはははは!


視界がぐにゃぐにゃと曲がって、点滅し続けている赤いライトがまるでみんなで見た花火大会の花火みたいに大きく綺麗に次々と消えてゆく。


手が!指が焼けてなくなってる!

熱い鉄板の上で、ポップコーンみたいに弾けて消えた。


丸くて可愛い!


お父さん、見て、私の手、とっても小さくなったよ。

あははは!

あははは……。

……あ。


意識が、熱の中に溶けて消えていく。


私はもう、私じゃない。ただの、熱い塊だ。

最後に見た写真は、もう真っ黒に焦げていて、空の色なんて思い出せなかった。


カプセルCV-231。

生命信号、消滅しました。

これより、カプセルCV-167に食材提供を開始します。

ゴリッ。

グチュガチュザシュッ。

ピー、ピー、ピー……。



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