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魔法お姉ちゃんの恋の行方(私社会人になりました)

作者:いがいが
18歳の女子高の卒業式、就職先も決まっていた。マミはふと思いだした。中学生のころ親からくれぐれも魔法を人前で使うなと教えらる。そして高校卒業後は親から聞かされた魔女の務めを兼ねて大手事務員として働く。やがてその持ち前の明るさと色気のため社長秘書になるが人の心が読めるため人間不信になり結局辞めてしまう。そしてその後も職場を点々とする。
また困っている人を助けるときに禁じ手の魔法を使っていたところ偶然サトシに目撃される。事無きを得たが見られたショックのあまりすぐその場を立ち去る。またその一部始終を影から見ていた兄がいた。
目の前で子供が交通事故に合いそうな場面を目撃してとっさに助けようと魔法を使いそうになるがその前に偶然近くにいたサトシによって間一髪でその子供を助けるが怪我を負ってしまう。マミはすぐ魔法で病院に連れて行こうとするがサトシは自分で救急車を呼ぶ。その日の夜なんと病院の窓から侵入したマミは見舞いに来た。サトシは薄々は気付いていたが、マミは自分が魔女であることを明かす。そして魔法を使ってサトシの骨折をすぐに治す。ここから異性として見るようになっていく。
ある日、マミはサトシをデートに誘う。ある見晴らしの良い断崖絶壁でマミはサトシに別れを告げる。私はもうこの街は嫌だ。人間不信になっていた、都会の人にはついて行けない。田舎に帰ると言い出す。サトシは二人で一緒なら大丈夫だ、お前の居ない生活なんて耐えられないと。そして飛び降りると言い、命がけの説得にも呆気なく断られる。そしてサトシはついに飛び降りるがマミはすぐさま助ける。そして二人は再び見つめ合い、夕方の水平線の彼方に消えて行くのだった。それを見ていた兄はいつまでも見送るのだった。
私、社会人になります。
2020/03/31 00:12
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