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レベッカの歌

作者: えるえる

 素敵な夢を見たの

 水晶の輝き、虹色の夢


 水晶は砕けて、虹色は霞んだ

 私が零れていく、涙と共に


 言葉をなくしたあなたを見て、私は悲しみの歌を歌った

 いつまでも愛してた なによりも愛してた

 歌声はもう響かない 心地よい音色は消えたわ


 崩れて、散っていくあなた

 最後の言葉を聞いたわ

 夢から醒めて

 そう願われた


 優しい漆黒の愛を囁やかれて、純白の愛を見つけたわ

 まるで美しい宝石のよう


 忘れないわ、何もかもを忘れるために

 さよなら、私の愛しい夢


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― 新着の感想 ―
[良い点] 詩が初めて良いと思いました。バックグラウンドを知ってるからですかね?国語の時間に詩の背景とかやってたのはそういうことだったのかと今更実感しました。自分語りが入りましたが、ギルドカードの方に…
[良い点] 三回読み直して涙が出てきました 昼から仕事ががががが 「良い作品でした」
[良い点] 偽りの遺言、イルヴァンの想いは別の言葉にすりかわったけど、愛の大きさが届くかどうかは、共に過ごした幸せの大きさがあればこそですね。 [一言] ギルドカードの遺言とシリーズものとしてまとめる…
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