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漆黒の龍使い《ドラグナー》  作者: 御神真火留
第一章:異世界行って魔神倒します
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プロローグ

本を書くのは初めてなので大目に見てください。

 俺、日出宮龍真(ひじみやりょうま)は成績、容姿、身体能力どれも平凡な高校2年生だ。

 そんな平凡な高校生は7月の寝苦しい夜ある夢を見ていた。


 ***********

「あれ?ここは?俺たしか寝てたよな」


 そこには白一色の景色が広がっていた。


「夢の中なのか?けどかなり鮮明な夢だなぁ」

「やあ。汝は日出宮龍真君であるな」

「うわっ。いきなり後ろから声かけんな」


 後ろには景色とは正反対の黒い服に黒い髪の女が立っていた。


「すまぬ。さてとこれから汝に言うことがある。聞いてくれるかえ?」

「その前にあんたは?」

「妾はティオ・ドランクじゃ」

 

 見た目は日本人なのに外国人なのかな?


「ふ~ん。じゃあ話の続きを頼む」

「では。汝は今日クラスのみんなと一緒に異世界に飛ばされる。その異世界は汝たちの世界と違って魔法があるからね。それで汝には特別な力がある。その力は汝らがピンチの時に覚醒めるはずじゃ。ここまでは良いな?」


 特別な力か楽しみだな。


「異世界に飛ばされるのは絶対なのか?」

「そうじゃ。誰にもそのことは変えられん」

「では重要な話をする。ここでの話は夢が覚めたらすべて忘れる。思い出すのは汝が特別な力に覚醒めた時だ。さてここで時間のようだし、これでさらばだ。頑張るんだぞ。」

「え?忘れるのか?おいちょっと待て!まだ聞きたいことが・・・」


 そこまで言ったとき世界が小さくなり始め、視界が黒に染まった。


 ***********


 ♪ピッピッピ


「もう朝か。眠てー。学校行きたくねー」


 目覚ましの音で目覚めた俺は夢のことを完全に忘れていた。

 普段通りに学校に登校していった。





 

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