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インびテーション



おじさんと交代してもらって元に戻った私は学校に行き橋村君を呼び出した、身体はまた男になっていた。




「ごめんね、呼び出したりして。」


「あ、ううん。いいよ・・・」



橋村君は緊張した顔で私を見る、この間の返事だと思ってるんだろうな。



「あ、あのね。よかったら今度の日曜に・・・遊園地に行かない?かなって思って・・・」



「え!?あ、うん・・・いいよ。」



「この間の返事はその後で・・・」



「うん、わかった。」





これでうまく行くといいんだけど・・・そもそもなんで憑依してるのかがわかんないしどうやったら成仏するのかもわからない、でも色々試さなきゃ。


おじさんはさっきから何も言わない、どうやら寝てるらしい。人の気もしらないで・・・




『さっきのがお前の好きなヤツか?』

「あれ?起きてたの?」


『まあな、アイツとデートするのか?』


「そうよ、変なことしたり言わないでよ?」


『ああ・・・』




また考えてるみたいだけどホントに大丈夫かな・・・






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