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イんストール ②

『』とモノローグ実里

「」男

その後の授業とかもなんの問題もなく終わった。

もしかしてだけど私より女の子上手いんじゃないの！？

『ねえ、ねえってば』

「ん？なんだよ？」

放課後誰もいなくなった教室でおじさんに問いかける。

『普通に女子出来てたよね？なんで？役者とかやってたの？』

「いいや、ダメダメ会社員ですよ？夢で見た通りだし」

『じゃあなんで？あ、もしかしてそういう性癖のひと？同性愛者とか・・・』

「たわけたこといっとってかんわ！※・・・なんていうか女の子になりたいかったからホントの女の子より女の子っぽいことをしてるだけなのかもな・・・」

『うん、かなりそんな感じだったよ。』

「そっか・・・やっぱ浮いてんだよな、俺・・・」

どうしたの？落ち込んだみたい・・・

※たわけたこといっとってかんわ

馬鹿なことを言わないでください、です。