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フレんド ②



香苗にバレた・・・


どうしようか気が気じゃなくて体育やその後の授業も上の空だった・・・





放課後、香苗に呼び出され私の家に行くことに・・・



「で?なんで男になってる訳?ずっとじゃないよね?前にお風呂に一緒に入った事あったし。」



「信じてもらえないかも知れないけど、実はね・・・」



私は香苗に今まであった事を話した。



「ふーん、まあにわかには信じかたいけどアレ見ちゃったからね・・・最近男っぽかったし」


「そんなに男っぽかった?」


「ん~まあよく見なきゃわかんないかもだけどさ。やっぱこの間言ってた夢のことが原因なの?」



「うん、たぶん。最近みてないけど」


「なんか手掛かりが掴めればね・・・他にこのこと知ってる人は?」



「ううん、香苗だけだよ。」


「そっか・・・でも実里男でもいいけど、私は。」


「え?なんで?」



「だってそうしたら付き合えばいいじゃん?彼氏できるし。」



「それアンタだけじゃん!私はそういう趣味はないわよ」



はあ、早く戻って橋村くんと・・・


でもバレたのかが香苗でよかった。

やっぱりずっと友達だよ・・・




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