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ごめん

作者: 姶良 ゆい

あなたは いつも遠い

すごく近くにいるのに

わたしのものには ならない

 

愛してる

 

何度伝えても 本当にとどいているの?

 

制限のある あなたと過ごす時間

助手席のドア 開けたくなくて

だだこねて 困らせてる

 

こんなに好きで

こんなにそばにいたくて

愛してて

それでも いつも不安で

 

 

どうして?

私の隣にいてくれないの?

 

愛してるよ

 

何度聞いても淋しさは消えない

 

あなたのこと 大切にしないくせに

全てをもってる

時間も 居場所も 立場も  

譲ってよ 

 

私なら すごくスゴく大切にするから 

あなたを振り回したりしないから

 

だめ

そんなこと言えない

 

あなたといると

自分のドロドロとした

ズルい女の部分が

とても強くなる

 

あなたに執着して

独占欲がわいてくる 

  

好き合ってるだけで

幸せなはずなのに


素直になるって難しい

可愛いとこだけを 

あなたに見せたいのに

 


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