元旦
平成25年の元旦の朝を迎えた。
そうは言っても、普段と変わらない朝だ。
8時過ぎに起きて、母と新年の挨拶を交わし、お雑煮を食べた。
元々貴子の家は、お正月料理を大々的に作ることはしないので、数の子、松前漬け、なます、昆布まき、くらいだろうか。
お雑煮は、両親とも石川県出身なので、石川県のお雑煮である。
鶏肉、なると、セリの入った、お澄まし風のあっさりしたお雑煮である。
静岡県のお雑煮は、食べたことがなかった。
去年は、この家に住所のある父、母、貴子、の3人とも入院したので、今年は誰も入院しないようにしたいね、と会話しながら朝食を済ませた。
父は何回入院したのだろう。
腎・膀胱結石が見つかり2度入院し、その後体調を崩して2度ほど入院しただろうか。
母親は、3月に盲腸で入院した。
その経験があったので、自分の入院のときはとても楽に感じたものだ。
自分で決定できるし、自分のペースで進めることができる。
特に父親は、意思表示ができないので、どうしてあげればいいのかわからず、精神的に疲れた。
元旦は、年賀状の整理をしたり、昼寝をしたり、外出せずのんびり過ごした。
午前中は間食しなかったが、午後はハーゲンダッツのかぼちゃ味を食べた。
年が変わっても、相変わらずの食欲だった。




