ANOTHER KOTONEとANOTHER HUZITA
鳳仙 壊武。女の人。21歳。
日向坂 灯里。女の人。20歳。
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ガチ百合カップル。
揖斐 迪鎏。女の人。25歳。
ANOTHER SENA「今日、あなた達に集まってもらったのは他でもない、」
ANOTHER SENA「今ミッションが最後のミッションでぇえす!」
鳳仙 壊武「そうか。」
SENA「あれ?」
日向坂 灯里「?」
壊武「んなことより、概要を教えろよ。」
SENA「やっぱ壊武は不器用ねぇ。」
壊武「…」
SENA「今ミッションは実にシンプルよ!揖斐 迪鎏をANOTHER KOTONEに会わせるだけ!」
壊武「そう言ってシンプルだった試しがないがな。」
SENA「あっそうそう。このミッションは私も付いていくから。」
灯里「つい、ん?」
壊武「まあ、最期なんだ。好きにさせたれ。」
SENA「縁起が悪いわねぇw」
揺蕩う。
夜。建物から揖斐 迪鎏が出てくる。
SENA「こお!とお!n」
ボヌテノコゴゲ!
壊武「てめぇ!何してんだあ!!」
知らない人が知らない人の頭を蹴り飛ばす光景に周囲が戦慄する。
通りすがりの警察官 い「あなた達!何してるんだ!」
壊武「逃げよ。」
迪鎏「うぇ!?」
壊武が迪鎏をお姫様抱っこする。
シュ。
通りすがりの警察官 ろ「消えた?!」
SENA(流石の逃げ足ね、壊武。)
SENA「私達も逃げましょ灯里。」
瞬間移動
警察官 い「ええ、こちら███████、███████████前にて女3人が女性一人を誘拐。女3人はいずれも20代前半。至急応援求む。至急応援求む。」
河川敷。
迪鎏「てめぇら!!いきなり人を攫うなんて!!どういうつもりだああん?!!!」
迪鎏「てかここ、どこだよおお!!!」
SENA「まあ一旦落ち着きなさい、ことね。」
迪鎏「【ことね】じゃねぇよ!!」
壊武「草。」
灯里「ww」
迪鎏「ああ!!!話が通じねぇ!!!」
壊武「まあ、そうだな。まずは私達の目的を開示しようぜSENA。」
SENA「ええ、そうね。」
SENA「まず、迪鎏。あなたにはANOTHER KOTONEを討伐してもらうわ。」
迪鎏「はあ。ANOTHER KOTONE。」
SENA「大丈夫大丈夫。実際に討伐するのは実質ANOTHER HUZITAだから!」
迪鎏「いや、やっぱお前ら信用出来んわ。そもそも、そんな話誰が信じるん?」
灯里「まあこうなりますよね。」
壊武「やっぱANOTHER化って便利やったんやな。」
迪鎏「すっげぇ失礼だなお前ら。」
SENA「じゃあ、迪鎏はヤオヨロズノツカイを知ってるかしら?」
迪鎏「はあ?なんだそれ。」
SENA「今じゃ【マルノミサマ】だったかしら?」
迪鎏「!?」
迪鎏「あれはただのデカイ蛇なんじゃ?」
灯里「もしかして、ANOTHERがその【蛇】なんですか?」
壊武「そういうタイプってことだろ。」
SENA「まあ、正確には人面青虫だけどね。でも人を喰うなら、青虫よりも蛇の方が興味失せるでしょ。」
迪鎏「まじか…」
SENA「大マジよ。神を畏れる時代には、【ヤオヨロズノツカイ】で被害を抑えれたけど、近代化が進むにつれ、そういうのはむしろ興味の対象になっちゃうようになっちゃったから。今じゃ【ちょっとデカい蛇】で通してるみたいよ。」
壊武「ヤオヨロズノツカイからマルノミサマか。ネーミングセンス光ってんな。」
迪鎏「わかったよ。協力する。」
SENA「じゃあ、飛ばすわね。」
丑三つ時。
【不完全な】ANOTHER KOTONEが道を徘徊している。
迪鎏「キショ!!」
瞬間、迪鎏がANOTHER HUZITAに変貌する。
ブゴブウウウウウウウウウウウウン!!!!!
ANOTHER KOTONEはロストした。それ未満にもならなければ、それを超過さえもしないだろう。
SENA「壊武?」
壊武「あ?」
SENA「泣いてる?」
壊武「なあSENA、最期にタイマンしようぜ。」
灯里「いいですね、それ。」
SENA「なんであんたと拳で語り合わなきゃならないのよ。」
壊武「ビビってんのか?」
SENA「仕方ないわね。」
移動。
灯里「はっけよぉおい!のこった!」
ぞでこでひどびばご!!!!!!!
壊武に胸を蹴られ吹っ飛ぶ。
SENAの瞬間移動。
ビコデコデデ!!
壊武の脇腹にSENAの拳が刺さる。
ゴデビテコナテゾテキデシテギ!!!!!
壊武の連続キック。
ご小根島げ!!!!!!!!!
土手っ腹に壊武の足が突き刺さる。
吹っ飛ばされる。
SENA「あははははは!!!!」
壊武「wwはははははは!!!」
灯里「w」
SENA「ありがとう。」
壊武「ああ。」
灯里「SENAさん。」
SENA「辛気臭い顔しない!」
SENAが起き上がる。
SENAが何もない空間からデジカメを取り出す。
SENA「私はこれで一枚写真を撮ったら、この世から私を消す。」
SENA「ほら!みんな集まって!」
集まる。
SENA「ほんとに一回しか取らないからね?いくわよ!イチタスイチワア!ニイイイイ!」
壊武は自宅のベットの上で目を覚ます。
ベットを降りてすぐの床に、デジカメが置いてあった。




