表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖魔神  作者: にゃん旅
プロローグ
1/6

プロローグ

皆さんこんにちは今回が初めての投稿になります。未だこのサイトの機能を完全に把握できないため。

色々と教えていただけましたら幸いです。また、誤字脱字の指摘もお願いします。

 見慣れない崖の上に僕はいた。

崖の下は地平線の彼方で岩山が続いていた。


「ん?ロボット?」


そこにはゲームで頻繁に出で来るロックゴーレムがいた?あった?が、仰向けに空を仰いでいた。疑問に思っていたら、唐突に浮遊感を感じた。


「あわわ、わ」


周りの景色が後ろに流れていく。人の声が聞こえてきた。


「第二、第三、第四、第七魔魔道小隊は攻撃ポイント06まで撤退、第六魔導書謡と合流飽和攻撃の用意」


美少女が率いる軍隊とロックゴーレムが谷の下で戦っていた。

ゴーレムたちは統率が取れていないようだ。

武器は…素手!?のようだが10メートルや20メートルから振り落とされる拳はそれだけで脅威だ。

一方美少女率いる軍隊は中隊ほどだ。

その内わけは2割が補助魔導士隊、7割が攻撃魔導士隊、最後の1割は騎士隊というところだ。

騎士隊は使い捨ての壁という印象を受けるが気のせいだといいのだが


「騎士隊、第一魔導小隊前に出ろ、私と共に撤退までの時間を確保する」


美少女が詠唱を始めた。

それと同時に周りにライトニングアローが現れたが、どれも不安定だ

疲労感がここまで伝わる

そんなことを考えているうちに後ろの軍隊が隊列を変えた


「無茶です ほとんどの者が魔力を回復できていません」

「だからだろうが!他の部隊も同様の状態だ!魔力が枯渇しているのは第一魔道舞台だけではない!もっとも先鋭部隊が時間を稼がないでどうする!」


あれ?非難の声が聞こえる、もしや経験がないのか?どんな奴だよ引き際をわきまえていない指揮官を出撃させた馬鹿はどこのどいつだよ


「だが、このままでは我々が押しつぶされてしまう!」

「無理です!ですが、だ**wせdrftgyふじこlp;…


うぬ‼? 言葉が理解できなくなっただと‼


「っっぅうぎゃあああああああああああ」


僕の左腕に激痛が走った。

頭上を見る、見上げたのを後悔するほど不気味な真っ黒い毛を待つ怪物がいた。

空にひびが入った!?

次元に穴をあけようとしてるようだ。

雄たけびが聞こえた。


「ニャー」


その声を聴いただけで力が抜けそうだ。‥・?

 ニャー?、 ニャー?、ニャーニャーニャー? 猫?




見慣れた天井だ。


「ニャッニャー」

「やあー”黒”おはよう」


山のふもとの田舎町そこに僕と黒は住んでいる。17歳だ。今日は東京に住んでいる友人の家に行くことになっている。東京だよ、超楽しみ、日本の首都だよ。おっと失礼、俺の名前は悠人はると楽しみすぎて浮かれてしまった

さっきの夢、まるで現実みたいだったな~ ま、ありえないか。てか、最後の怪物()だよな。

夢の中での激痛は何なんだろう。

 左腕をみて息をのんだ。引っ搔き傷が無数にあったからだ。


「黒…」


ま、いいや とにかく出発♪



住宅街にもかかわらず猛スピードで車を飛ばす男がいた

だからどうした僕ドラ…悠人


目的地の最寄り駅に着いた悠人は地図を頼りに友人の家を探していた。

都会の町は田舎より入り組んでおり苦戦を強いられていた。没頭していたため背後から近づく音に気が付いていなかった。


「なぁ~黒、徒歩5分ってい言っていたよね。もう10分も経過しているよ」


逆さまの地図を持って右往左往している悠人に近づく猛スピードの車を笑みをたれこぼしながら見ている者がいた

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ