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snow 灰色世界  作者: 蒼ノ 遥か
3/4

二人と魔術

眠いときにかいたので自信が無いですが、よろしくお願いします







‥‥‥‥‥‥‥,

「どうしてお前はこうも不器用なんだ」

魔術を行使すること、それは言うほど難しいモノではない。

魔術とは「知」が全てである。

逆に言えばそれ以外はあまり必要ないのだ。

主に"風、地、水、火"の属性を私たちは〈イロ〉と呼んでいるが、イロとどれだけ自分との相性が良いか悪いかで決まってくる。

すると自然と扱える術もそれぞれ変わってくる。

他に言えば魔力は自身の生まれつきの量であり、特別でも何でもない。

魔術なんて“そのくらい”なのだ。

シロウトであれ知識されあればそれなりに使えるだろう。

だというのに……

「しかもどのイロ(属性)もからきしとは……」

ちゃんと授業を受けてきたのかと心配になる。

「いやー、遠慮ないね。

これでも筆記はそれなりの点は取れてるし魔力量は多いくらいなんだけどねぇ」

実際問題として、ほとんどがダメだった。

火力、飛力、命中力、安定力……、全てかもしれない。

まず放ってもどれも消えかけそうで、すぐに消え、それほど飛ばない。

……オマケにフラフラしてと、ここまで酷いとんとん拍子があるものだろうか?

「こんな有り様だったからさ、どうにかしないとと思って」

なるほど、これは重症だと素直に思う。

そもそも直すという問題なのだろうか。

「先生たちには何か言われなかったのか?」

ヒントになる答えなら良いのだが…

「それが…分からないんだって。

病院にも行ったけどそれでも無駄足だった」

そこまでしても無理だと言うのなら、

「私の手に負えることなのか?」

どうして私にこだわるのか。意味でもあるのか分からない。






また後日お会いできるようにできたらまた来ます。ありがとうございましたm(_ _)m

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