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謎の来訪者

時は、少し戻り真達の通う学校の屋上に(つむじ)風?の様な小さめの台風?が夕闇の中で、突如発生してフェンスをガタガタと鳴らしている。

実に不思議な光景であるが学校には、部活動を終えた生徒すら居なく教員も数える程しか居なく、誰もその異様な光景や音に気づかない。

いや、表現が違うかも知れない…音はかなり大きいしその小さめの台風も肉眼でも確認できる程である。

学校の前を通る通行人が気付いてもいいぐらいである。

まるで、そこに何も不思議な事が起こっていない様な雰囲気を醸し出している。

そして、完全に夕陽が沈みきり辺りが完全に闇に包まれた時その小さめの台風は、中心に向かい回転速度を上げていきどんどん収縮して最後には、(まばゆ)い光と炸裂弾の様なバチバチと音を放ちながら消えていった。


「ココハ、ドコダ…見たこともない景色だ…何よりとても息苦しく上手く魔が練れん。そして、同志の匂いすらもしない…。いや、しかし微かではあるが魔の気配を感じる…とても弱々しいが近くに4つその内3つは、同じ場所にある…そこに行ってみたら何か分かるかも知れんし(おもむ)いてみるか)

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