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新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第195弾 ~ 警備の仕事中のぼくの頭の中は・・・?

 皆さん、お元気ですか・・・?


 まだまだ、秋の気配は見えませんが、


 地方の田舎では、セミに成り代わり、トンボちゃまの

かわいい大群が・・・


 と、なんとなく時候のご挨拶なの❤️



「復帰第一戦」・・・というわけでもありませんが、


 夏休みは、そろそろ終わりにしたいと思っております。


 ここは居心地いいですし、皆様も誠実であたたかい。


 ちまたの俗世間の実生活では、さまざまな人種の、


 エゴと身勝手と、やったモン勝ちの嫌な風潮の嵐ですよ。


 やはり、なろうサイトは、平和でいいですよね♪


 ときどき来て、皆様のご活躍ぶりを拝見しながら、

あらためて、そう強く感じました。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・新しい警備会社に移籍してから、


 ぼくは、急に忙しくなりました。


 まぁ、カネが安定していただけるのはありがたいことなんですが、かわりに時間がなくなった!


 なかなか読書や語学、資格試験の勉強にあてる時間が割けなくなってきて・・・


 と、ぼくらしくもない言い訳がましい弱音を吐いてみるか❤️


 ぼくはですね・・・


 以前、ここの大先輩である「夢野ベル子様」とお話したときに、


 警備中の立哨りっしょうの退屈な時間中、


 いろいろな小説のプロットやキャラクターのセリフなどを考え、ブツブツと独り言をつぶやいておる、という話をしたことがあります。


 ・・・もちろん、与えられた業務に支障が出ない程度にネ。


 ぼくね、


 小説家や物書きには、この『独り言』って、とっても大切な精神活動のひとつじゃないか、と思うんです。


 はためには、


 「コイツ・・・なんかアブネー。」


 「ぶつぶつと、薄気味悪い人だな。おまけに、ニタニタとしまりのない笑いまで浮かべちゃって・・・。」


 でしょうが、


 この「独り言」って、自分自身の口でしゃべって、自分を納得させ、また、


 いろいろ雑多な考えやアイデアを整理して、ナイスなネタを導き出してくれる、なかなかニクイ習慣ではないか、と。


 とくにぼくの場合、


 処女小説『たからもの』執筆の際に、


 この「独り言」がおおいに役立ち、煩雑なプロットをひねりだしてくれる、大きなチカラになってくれました♪


 いまも、仕事中の単調な時間帯は、


 この貴重な人生時間を、ぼくはムダにすることはありません。


 かならず、なにかブツブツつぶやきながら、


 作品のこと、翻訳版のこと、


 そして、皆さんのことなど、いろいろなことを考え、ときには、仕事中にも涙して、


 おだやかな日々を送っております。


 「たーだ立ってるなんて、俺には退屈でたまんねー職業だなぁ。」


 いやいや、そんなことはありません。


 けっこう、ぼくにとっては、


 「幸せなひととき」なんですよ❤️


 m(_ _)m

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― 新着の感想 ―
[良い点] どんなときであっても……創作する物語のことを考える時間。 それは「幸せなひととき」。 素敵です。 いいですね。
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