新・私のエッセイ~ 第195弾 ~ 警備の仕事中のぼくの頭の中は・・・?
皆さん、お元気ですか・・・?
まだまだ、秋の気配は見えませんが、
地方の田舎では、セミに成り代わり、トンボちゃまの
かわいい大群が・・・
と、なんとなく時候のご挨拶なの❤️
「復帰第一戦」・・・というわけでもありませんが、
夏休みは、そろそろ終わりにしたいと思っております。
ここは居心地いいですし、皆様も誠実であたたかい。
ちまたの俗世間の実生活では、さまざまな人種の、
エゴと身勝手と、やったモン勝ちの嫌な風潮の嵐ですよ。
やはり、なろうサイトは、平和でいいですよね♪
ときどき来て、皆様のご活躍ぶりを拝見しながら、
あらためて、そう強く感じました。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・新しい警備会社に移籍してから、
ぼくは、急に忙しくなりました。
まぁ、カネが安定していただけるのはありがたいことなんですが、かわりに時間がなくなった!
なかなか読書や語学、資格試験の勉強にあてる時間が割けなくなってきて・・・
と、ぼくらしくもない言い訳がましい弱音を吐いてみるか❤️
ぼくはですね・・・
以前、ここの大先輩である「夢野ベル子様」とお話したときに、
警備中の立哨の退屈な時間中、
いろいろな小説のプロットやキャラクターのセリフなどを考え、ブツブツと独り言をつぶやいておる、という話をしたことがあります。
・・・もちろん、与えられた業務に支障が出ない程度にネ。
ぼくね、
小説家や物書きには、この『独り言』って、とっても大切な精神活動のひとつじゃないか、と思うんです。
はためには、
「コイツ・・・なんかアブネー。」
「ぶつぶつと、薄気味悪い人だな。おまけに、ニタニタとしまりのない笑いまで浮かべちゃって・・・。」
でしょうが、
この「独り言」って、自分自身の口でしゃべって、自分を納得させ、また、
いろいろ雑多な考えやアイデアを整理して、ナイスなネタを導き出してくれる、なかなかニクイ習慣ではないか、と。
とくにぼくの場合、
処女小説『たからもの』執筆の際に、
この「独り言」がおおいに役立ち、煩雑なプロットをひねりだしてくれる、大きなチカラになってくれました♪
いまも、仕事中の単調な時間帯は、
この貴重な人生時間を、ぼくはムダにすることはありません。
かならず、なにかブツブツつぶやきながら、
作品のこと、翻訳版のこと、
そして、皆さんのことなど、いろいろなことを考え、ときには、仕事中にも涙して、
おだやかな日々を送っております。
「たーだ立ってるなんて、俺には退屈でたまんねー職業だなぁ。」
いやいや、そんなことはありません。
けっこう、ぼくにとっては、
「幸せなひととき」なんですよ❤️
m(_ _)m