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第3話 仕事と周囲

仕事は転々としてきた。


継続力が無いのか、他者に影響されやすいのか

原因は分からない。


だが借金ができてからは今の職場で、

ずっと働いている。


今の仕事が続いている理由は明確だ


一つ目の理由は、

毎月の支払いを滞ってはいけない

実家暮らしで親には内緒の借金を

バレてはいけないからだ。


二つ目は体力と気力がない

退職と就職には心に負荷がかかる為

ただでさえ過負荷の心に、さらなる負荷は

耐えられないだろう。


借金が今の職場に私を縛っている

縛っているという表現だとネガティブだが

今の状況だと悪くはない。


なぜなら、落ち着くのだ。


職場が嫌いなわけでは無く

世間一般的な目線で職場を見回すと

それぞれ負け続けた人間の集まりだと思う。


さまざまな理由で

学生生活や以前の職場でハブられた奴らの

最終到着地点


その為、それぞれが今までの人生で、

見せたことのないであろう大きな羽根を伸ばして

お互いがお互いに安心感を、

与え続ける構造になっている。


安心感とは何か人生につまずいても

あいつよりかはマシだろうという比較で

産まれている。


世の中の摂理なのか

だいたい私の職場では

同じレベル人間が周囲を囲っている。


外見、内面、経済力、その他諸々の要素から

人間としてのステータスを数値に表した場合

だいたい同じ数値に近い人間が集まっている。


確かに私もキラキラしている職場に解き放たれよう

ものなら自分への悲観は高まるだろう。


一般的な職場では仕事ができない奴は

叱られたり、居心地が悪くなるだろう

そんな中、私の職場では逆なのだ。


大半が職場での役職や昇進を考えず

8時間出来るだけ楽に時間を潰す事を考えている

私もその考えの一人だ。

ミスが多ければどんどん単純な作業場に移動でき

新しく仕事を割り当てられずストレスが

どんどん減っていく。

私の働いているレベル職場では

理に叶っており、見事な立ち回りだと思う。


仕事をこなそうものなら、

次から次へと仕事が舞い込み

仕事ができるほど、退職していき

ゴミが抽出されていく構造だ。



私はこの職場で働いていて良いのだろうか?


この職場は過ごしやすく

給料もそれなりな金額をもらえ生活に困る事はない

私も借金がなければ

この職場で生涯を費やす事に疑問は持たないだろう


何も考えず仕事をして金を稼ぎ

プライベートを充実させる人生の鉄板ルート


だが私は何も考えず仕事して

プライベートで借金の不安を抱える地獄ルート


この地獄ルートどう抜け出すかは

本当に私には分からない

この地獄ルートの怖い所は借金が完済しても

抜けれ出せる保証は無いのだ


地獄ルート抜けたいなぁ....

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