↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
短編B-③ 『観測者が最初の一行を書く日』  作者: Taku


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
12/17

第7話「彼女の余白」——著:隊長







『正しさが揺らぐ瞬間』


           著:隊長


人は、


なぜ他者と


答えを競うのだろう。


勝つためか。


自分が正しいと


証明するためか。


けれど、


相手の言葉を


最後まで聞いていると、


ふと、


自分の答えが


揺らぐことがある。


それは、


負けたということなのだろうか。


私は、


そうは思わない。


自分の正しさが


揺らいだということは、


相手の立っている場所を


見たということだからだ。


二人から始まった問いは、


やがて、


三人になり、


十人の思考へ広がっていった。


答えを一つにするためではない。


互いの違いを知り、


それでも、


自分はどこに立つのかを


選ぶために。


――正しさが揺らぐ瞬間にこそ、


自分の立っている場所が


見えてくる。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。