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詩全集3

かっ飛ぶ

作者: 那須茄子

ありもしない幻想を

ただ食らって

どうしようもなく 

腑抜けた頭で

つまらないって

吐き捨てた台詞が

床に散らばった

ベチャッと横にのびて

弾けるみたいに

それと共に心の奥が脈を打つ

どうせなら全部かき混ぜてと投げやりに思う


このまま夜を突き破ったっていい

そんな最低でおギャリたくなる気分だ

本当は最高だって知ってるだろうけどさ

あえてここはもう止められないぜと

くだらない常識を丸め込む


絡みついた鎖はいつのまにか

エモーションのヒモになってんだ

足元から湧き上がる衝動に

もう嘘はつけないな

くるくる回って目も回って

このまま宇宙まで夢見ようか

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― 新着の感想 ―
よしよし、存分にオギャるがよいぞ  ヾ(u_u*)
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