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同じ空の下で  作者: 桜油
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登場人物一覧(85話までのネタバレ有)

こんにちは。


前々から告知していた、登場人物一覧です。

JoHN

『軍』直属の部隊として結成されたチーム。


城月怜(じょうげつれん)

主人公。『前回』の『高式暁』として生きた記憶を有したまま逆行してきている。元々感情が希薄だったが、相棒の真白唯笑や出会った仲間との関わりを通して、将来『正義の味方』になりたいと考えるようになった。また、真白唯笑に対して特に好意を抱いている。

『異常性』は『決意』。意志力で魔術の影響力を超えて物理法則に干渉する能力であり、『前回』は無意識に使用していた。

『教会』管轄の孤児院で小学校卒業まで過ごしていたが、その孤児院を抜け出して『軍』の全権代行直属部隊として日々活動している。

→実は、『城月怜』の遺伝子情報を元に、特殊な素材から造られた泥男、人造人間。『前回』は、『教会』のシンパの元で、厳密な環境の調整の許で生活していた為に感情が希薄だった。『今回』、真白の作戦が原因でオリジナルの『城月怜』と座標が入れ替わり、『教会』管理下とは言え一般の目に触れる環境に身を置いてしまった為、機密漏洩を危惧した『教会』に命を狙われていた。

自身が人間もどきで、更に世界の現状を知ってしまったことで絶望していたが、真白の言動で立ち直り、世界をどうすれば救えるか思案している。


真白唯笑(ましろゆえ)

メインヒロイン。『高式暁』との約束を果たす為に同じ時間を繰り返している少女。『今回』は6回目であり、『今回』に全てを賭けている。

『決意』の『異常性』の『令呪』を『高式暁』から託されており、その力で記憶を残したまま逆行したり、『高式暁』と『城月怜』を入れ替えたりしていた。

周回ごとに様々な情報を収集したり改変したりする目的で所属を変えているが、『今回』は城月怜の相棒として動いている。偏に、城月怜の『立派な人になる』夢を支えたい。

『城月怜』や世界の現状について知って戸惑い、更には尊敬していた提督を喪ってしまったが、提督の犠牲を無駄にしないために必死に足掻いている。


汐宮宥(しおみやなだめ)

『評議会』の実験により『心象操作』を付与されたが、『評議会』から必死に逃げ続けていた少女。指名手配や『心象操作』を解除されてからは城月怜たちに心を開き、自分に出来ることに全力。

幼い頃に生き別れた友人、舞月愛との再会を果たし、彼女の力になりたいと、舞月財閥の護衛としての就職を検討している。現在はその研修で忙しく、『JoHN』にあまり貢献できていないことを少し気に病んでいる。

実は、『停止』を構成するに至ったきっかけは有栖大登からの魔術指南。『親切な人』とは彼のことで、彼が無事だったことには安堵している。


一条有希(いちじょうゆうき)

『教会』の実験体として扱われていたが、有栖大登の助力により脱走を果たし、彼の信頼する魔術師、城月怜たちに保護された少年。黒守刹那や古白曜の尽力で『軍』所属として認められた。

実はクリスの沼男―クローン―だが、城月怜がそこまで気にしていないため、自分も気にしないようになった。城月怜が同類であることも知っていたが、城月怜がそれを知らされた時に励ませる自信がなかった為に情報を伏せていた。

現在『教会』に戻り、変革で多忙な有栖大登を支えているが、見ない間に城月怜と真白唯笑の関係性が変化していて、少し期待している。


日向紗季(ひゅうがさき)

『教会』の実験体として扱われていたが、有栖大登の助力により脱走を果たし、彼の信頼する魔術師、城月怜たちに保護された少女。黒守刹那や古白曜の尽力で『軍』所属として認められた。

実はクリスの妻のクローンだが、元からそこまで気にしていなかった。それはそれとして、城月怜が同類であることも知っていたが、一条有希に合わせて黙っていた。

現在『教会』に戻り、変革で多忙な有栖大登を支えているが、見ない間に城月怜と真白唯笑の関係性が変化していて、少し期待している。


『軍』

桜坂市含めた国を統治している企業型の魔術組織。世界一大規模。


黒守刹那(くろすせつな)

『軍』全権代行を務める男性。役職名から『提督』と普段呼ばれている。10歳の頃から『軍』に所属し、幹部候補生として優秀な成績を修めていた。魔術師界隈に有るまじき善良さであり、聖人と揶揄されることも多い。城月怜たちの保護者のような存在。

実は前の全権代行であり城月怜の実親にあたる、城月彩によくお世話になっており、城月彩の忘れ形見の城月怜を保護しようと昔から探し続けていた。保護できてからは、恩師の代わりに見守りたいと、あの手この手で城月怜たちをサポートしていた。最期も、自分が思いついた『実現』対策がヒントになればと映像や言葉を遺して殉職。

真白唯笑と城月怜の将来を、最期まで案じていた。


桜乃喜更(はるのきさら)

『軍』幹部。黒守刹那のことを昔から知っている。

2人の子をもつ母親で、桜乃真宙の妻。

城月彩が全権代行の頃から幹部であり、黒守刹那はもう一人の息子のように思っていた。

拝郷本音から提示された作戦は、まだ他に打ち明けていない。


桜乃真宙(はるのまひろ)

『軍』幹部。黒守刹那のことを昔から知っている。

2人の子をもつ父親で、桜乃喜更の夫。

城月彩が全権代行の頃から幹部であり、黒守刹那は弟分のように思っていた。

拝郷本音から提示された作戦は、まだ他に打ち明けていない。


桜坂学院 生徒会

『毎回』廃校していたが、『今回』は椎名綴、拝郷本音の介入もあり、廃校が回避された学院。

舞月財閥が運営しており、元々は特殊な単位制から『芸能人御用達』『魔術師が高卒資格を取るために籍だけいれる学院』として評価されていたが、ここ数年の抗争で廃れていた。しかし、志瑞司たち生徒会が発足してからは、志瑞司たちの活動の成果もあり少しずつ入学希望者が増えている模様。


志瑞司(しずいつかさ)

桜坂学院生徒会長。座長のような立ち位置で、自信に満ち溢れた言動をする、仲間思いな男子高校生。

脚本・作詞・作曲を普段担当している。

実は、志瑞神社の神主の跡取り。『容赦』の『異常性』が強く、志瑞司本人も無自覚ながら、『魔術を使用した攻撃であれば、無効化したり、負傷してもすぐ回復する』体質になっている。制御できなかった頃は不運に見舞われていたらしい。

志瑞神社にあった手記を読んだことで自分の体質を自覚した。

志瑞神社が狙われた際に祖母を庇って負傷した影響でその体質が弱くなっていた。


舞月愛(まいつきあい)

舞月財閥の末女。発想力に優れ、破天荒な振る舞いで志瑞司や識名宇海を振り回すことが多い。

元々桜坂学院の廃校阻止を目標にしていたが、達成した後は桜坂学院の再興が目標。

また、密かに探していた親友、汐宮宥に再会できたのでとても喜んでいる。


黒守采和(くろすとわ)

黒守刹那の弟で、戦闘において相当な実力をもつ魔術師。

戦闘に対し忌避感があり、3章時点で休職。その後、真白唯笑や執行寿羽の言葉に従って桜坂学院に入学。

志瑞司に出会い、生徒会として活動する中で、『魔術で世界中を笑顔にする』という幼少期からの夢を受けれ入れてくれる仲間に囲まれ、楽しく過ごす。

魔術知識を応用して演出をしていたが、黒守刹那の殉職や志瑞司の立場など考慮して、拝郷本音の協力もあって強引に『全権代行』を引き継ぐ。


識名宇海(しきなうみ)

黒守采和の直属の部下。機械を開発する『メカニック』として魔術師界隈に広く知られる一般人。

『軍』『教会』の抗争で自身が開発した機械が軍事利用されたことにショックを受け、『軍』を脱退した。

その後、黒守采和に合わせて桜坂学院に入学。

志瑞司に出会い、生徒会として活動する中で、『機械で世界中を笑顔にする』という幼少期からの夢を受けれ入れてくれる仲間に囲まれ、楽しく過ごしている。

ヒューマノイドを開発、ショーでも運用して足りない人手を解消している。

また、『教会』クリスから機械を悪用される危険性があったが、城月怜からの助言、協力を得て回避した。


『放蕩の茶会』

『前回』までは存在しなかった、謎に包まれたサークル型魔術組織。顔を隠して音楽活動をしている。


椎名綴(しいなつづり)

2回ほど繰り返している、真白唯笑の協力者にして良き理解者。仲間思いで、『前々回』、仲間の幸せな未来を願ってタイムマシンで逆行した女性。

元々『識名宇海』として生きていたが、特殊な方法で逆行していた為か『識名宇海』本人が『今回』別に存在しているため、普段は姿と本名を偽って活動している。

志瑞司たち『桜坂学院生徒会』の強火担。

詰みだといち早く気づき、ひどく取り乱した。


秩佐白星(つかさしらせ)

『前回』の記憶を有する魔術師。表立って動けない椎名綴、常葉綺人、寿乃千早の代わりに窓口・交渉担当として動いている。

元々『志瑞司』として生きていたが、自身の『異常性』を駆使した結果、本名を認識できなくなった。しかし、姿が全く同じ人は存在していることを椎名綴から知らされているため、姿と本名を偽って活動している。


常葉綺人(ときわあやと)

『前回』の記憶を有する魔術師。魔術に詳しく、『前回』の『高式暁』とはよく魔術について議論をしていた仲。

元々『黒守采和』として生きていたが、何故か『黒守采和』本人が『今回』別に存在しているため、普段は姿と本名を偽って活動している。


寿乃千早(ことのちはや)

『前回』の記憶を有する魔術師。魔術に詳しく、『前回』の『高式暁』とはよく魔術について議論をしていた仲。秩佐白星や仲間に対して負い目がある。

元々『執行寿羽』として生きていたが、何故か『執行寿羽』本人が『今回』別に存在しているため、普段は姿と本名を偽って活動している。


『陰成室』

『国際魔術連合』公認で魔術の論文や研究などを管理する、企業型魔術組織。


執行寿羽(しぎょうことは)

『陰成室』全権代行。魔術が三度の飯より好きな変人であり、魔術師界隈に衝撃を与えるほどの天才。

実は『軍』所属だったことがあり、黒守采和の旧友。彼を気にかけているが、素直になりきれないところがある。

黒守采和に片思いをしていたが、失恋?した。


フリー


拝郷本音(はいごうほんね)

城月怜たちが物心着く前から活動していた、情報屋と言ったら真っ先に彼の名前が上がるほど優秀、有名な情報屋。興味がある対象には『投資』と言って安く情報を売ったり、協力的だったりする。真白からの情報提供を受けて、七世集から依頼された内容を遂行した結果、現在も少女を一人保護している。

志瑞司が何よりお気に入り。

その彼の体質を利用して、自分を悪役にするが『実現』を倒せる作戦を立てた。その準備に勤しんでいる。


『教会』

『軍』と抗争中の魔術組織。規模は世界第2位。犯罪シンジケートと悪名高く、非人道的な実験を常日頃行っている。


クリス

『教会』全権代行。役職名から『神父』と呼ばれる。

亡くした妻の蘇生、救済を目標に様々な実験に取り組んできた。作戦の最終段階として、高式暁の肉体を乗っ取った『実現の魔女』に自分を殺害、『経験値』にさせた。


高式暁(たかしききょう)

ライバル枠。『前回』の『城月怜』として生きた記憶を有したまま逆行してきている。元々、『前回』の仲間である汐宮宥、一条有希、日向紗季を『護る』ために真白唯笑の策に乗った。

『異常性』は『決意』。意志力で魔術の影響力を超えて物理法則に干渉する能力であり、『今回』も使用出来る。

小6の頃までは『前回』の『高式暁』と同様の経歴をなぞっていたが、やっと見つけた妹が『普通』になれる世界の創造を目的に『教会』に所属して積極的に活動していた。

『実現の魔女』に行動の主権を握られているが、それを覆す方法はある模様。


城月育(じょうげついく)

『城月怜』の戸籍上の妹。5歳の頃から消息を絶っていたが、その実『教会』に幽閉、実験体とされていた。『前回』までとは異なり『今回』は構成員として認められる。『普通』になる為に活動していたが、高式暁と共に過ごしたい気持ちが強くなり、独自に動き始めた。


有栖大登(ありすひろと)

『教会』幹部候補生。小2の頃、クラスメイトに憧れて『伝達魔術』やその傍聴技術を習得していたが、『教会』に拉致されて少年兵となった。しかし、少年兵にしては高い諜報技術としぶとく生き残る生存力が評価されて『研究室』所属へと出世。

一条有希、日向紗季を担当していたが情が湧いたこと、『とある噂』を聞いた影響で脱走を補助。消息不明だったが、高式暁によって操られた状態で戦場に姿を現した。その後も幽閉されていたが、クリスの殉職をきっかけに解放され、高式暁の細工もあって『全権代行』の座についた。

幽閉こそされていたが、普通の同僚だった頃も、幽閉されていた頃も、親しい関係だった高式暁、城月育の今後を案じている。


『評議会』

『教会』に協力的な魔術組織。


逸見要

幹部。

破壊という言葉が人の形をしている、ぶっ壊してぶっ壊しても手を緩めなくて嫌われる魔術師、と噂されるほど凶悪な魔術師。


七世集

『評議会』にて少年兵となる英才教育を受けてきた少年。同期で実験体にされていた少女を助けるべく、拝郷本音に一つ依頼をして達成されている過去があり、それに真白唯笑が関わっていたことを察している。


『国際魔術連合』

魔術師業界の秩序を保つ国際機関。


古白曜こはくひかり

全権代行でありながら、『御伽学院』にも所属している魔術師。

その実態は、一人の人間を乗っ取って『周回』を全て観察している『外的存在』。目的などは全て謎。

尚、普段は『燿心白』という偽名を名乗る、本来の主人格ーのコピーが表に出ている。

多分これで不足はないと思いますが、

ガバがあれば教えていただけますととても嬉しいです。

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