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過去編1 転入生

拓弥と優真が出会ったのはお互いが高校二年の四月のこと。


桜が満開の始業式に二人は出会った。


「皆、席につけ! 今日からこのクラスに来る転入生を紹介する。佐山入れ」と男性教師は教室に入ってきて廊下に待たせている者を呼ぶ。


「えっ、転入生!? 初耳ー」


「先生、聞いてないですけど、」

教室がざわつく。



(この時期に、転入生? 珍しくも何ともないな……)

そこの教室に居た拓弥はぼんやりと窓の外を眺めて内心思う。


「佐山 優真です」自己紹介をする転入生。


転入生はそう言い教師に教えられた席につく。そのまま時間が過ぎていった。




あっという間に昼休みになった。転入生の優真の周りには人だかりができていた。


(あいつイケテるもんな……)とその様子を見ていた拓弥はふと思う。


その時だった。優真の視線が拓弥に向けられる。

(なっ、何だよ、あいつ) 拓弥は動揺する。


優真は苦笑いして羨ましそうに拓弥を見つめている。助けを求めるように……


しかし、何とか優真は苦しそうに顔を歪めながらもその場を乗り切ったのだった。

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