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急変

その日の夜、機械がピッピッピッと激しく鳴った。



「!? 優真くんが急変よ! すぐ先生を呼んで」


「はい!」

その様子が分かるナースステーションではナース達がそんな会話をし、慌ただしくしていた。


担当医とナースが優真の病室に入ると、優真は気を失っていた。


「優真くん、大丈夫か!? 待っててくれ今助けるからな」


優真の返事がないのは気を失っているから当たり前だ。


担当医は迷わず、素早く治療をナース達と行なった。

そのおかげで、優真は一命は取りとめたものの集中治療室に移された。


「もしもし、優真くんこのままじゃ危ないです。時間の問題です」と担当医は誰かに電話をし始めた。


『そう、ですか。今、そちらに向かいます』

電話の相手はそう言って切ってしまった。その声は何かを感じ取ったのだろうか若干震えていた。


暫くして、担当医の電話を受けた男は病院に着くと眠っている優真のところへ行き、その後担当医と相談した。

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