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律の提案
「久々に優真に会ったけど、元気で良かったぜ」
「わ、私もです」
「咲ちゃんもだったのかい!?」と律は驚きながら言った。
「外には出られないし、見舞いには律さんしか来てくれないし……色々と退屈だったんだ」
優真は苦笑いしながら咲の代わりに答えた。
その優真の言葉に咲と拓弥は申し訳なさそうな顔を見せた。
「優真くん、これから外出るのかい?」
「あっ、はい」
「なんなら、咲ちゃんと2人で行ってきたらどうだい?」
「あっ、え!? ちょっと 律さん」と慌てたそぶりを見せたのは咲だった。
「律さん、俺ら店ほったらかしてますよ?」と拓弥。
「知ってるさ、じゃあ また来るね」
律さんが病室を出ていった。
「俺も店行かねえと……」
拓弥はそう言い残し後について行った。
病室には咲と優真の二人だけになってしまった。
サブタイトル、考えるのに迷いました。
小説の内容が出来ても タイトルに時間が掛かると更新も遅くなるかと思います




