第二話 拠点の充実
~~~~~~~~朝~~~~~~~~
二日目、六時頃部屋からでて、食堂にいくとテルルとセレンはもう起きていた。
「おはようございます、詔様」
「おはよう、、、」
全然なれない、、、この二人の性格足して2で割れないのかな?
「お、、おはよう」
そして朝食も既に用意されていた。
30品くらい、、、30!?
「多すぎだろ!?」
「詔様、食事は30品目とるのがいいらしいので、作らせて頂きました。」
「3時から、頑張ったの、、、」
「食材を1日30品目だからね!?一食じゃなくて1日にだし、、、しかも3時からかよ、、、そんな頑張らなくともいいから。」
「失礼しました。以降気をつけさせていただきます。」
「迷惑、、、だったの?、、、」
「迷惑ではないけど、、、」
「なら、明日からも、頑張る、、、」
「ほどほどにね、、、」
「さて、どうするか、、、この量はさすがに、、、」
そこにはパーティーでも開けるのでは?という位の料理が並んでいた、、、逆に良く3時間で作れたなと思う。
「ならば兵士の召喚を先にされてはいかがでしょうか?」
「なんで?」
「いっしょに食事をすれば士気はかなり上昇するでしょうし」
「なるほど、ね」
俺は《メニュー》を開き《兵士召喚》をタッチした。
すると、画面が変わりこんなのが出てきた。
ジョブの選択をしてください。
●水兵
●陸兵
●工兵
●*****
●*****
●*****
●*****
下の*****は今は選べないからなのだろうか
陸兵を6人に工兵を一人、召喚する。
すると七つの光の束が現れ、そこに七人の"女の子"が出てきた、、、、、、
「「「「「「「宜しくお願いします!!」」」」」」」
、、、、、、、、、、、
どうすれば、、、
すると、迷彩柄の女の子(こっちが六人)の内一人が進み出て、
「ご命令をどうぞ!!」と、いい
もんぺ服のようなものを着た子が、
「直すのですか?それとも造るのです?」と聞いてきた、、、
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なんでこうなった、、、
今目の前には、7人の女の子が食事していた、、、
あのあと、説得して一緒に食事をすることにしたんだけど、、、皆が司令官と一緒に食事など、、、とか言うから、命令っと言ったら食べはじめてくれたんんだけど、、、
料理がなくなってしまったから俺の分がなくなったんだよな、、、で、今に至る、と
(テルルとセレンは厨房)
その時だったあのピロリンって音がなったのは。
画面が開く。
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ごめんなさい。
調整を間違えて男女が同じ比率で出てしまうようになってしまいました。
ただ、最初の7人に関しては、サービスです。
強いと思うから大事にしてください。
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なにがサービスだよ男でも別に良いのに、、、
「「「「「「「ごちそうさまでした!!」」」」」」」
食い終わったのかよ、、早や、、、
「これから周辺を探索して欲しい、いいか?」
まずは状況を調べなきゃな。
「「「「「「はい!!」」」」」」
「私は、、、?」
「ん、、、あぁここの整備を頼みたい。いいかな?」
「了解!!」
と、そのまえに装備をととのえないとな、、、
さすがに生身は無理だろうし、、、
「なぁ、装備に希望ってあるか?」
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結果
軽機関銃x2
小銃x6
手榴弾x12
ロケットランチャーx4(弾道は3本ずつ)
防弾チョッキx6
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うん、物騒だなこれ
「じゃあ、ここから4kmの範囲の索敵をよろしくね」
「「「「「「了解」」」」」」
死なないでくれよ、、、
あとは、、、工兵の子に聞きたいことが、、、
「塹壕、て作れる?」
「作れますが、一人では、、、」
なるほど、確かに無理だよね。
「なら、何人位で掘れる?」
「サイズによります。」
「この司令とうの回り一周する位に対人用のを」
「30人で4日で仕上げて見せます」
30人か、、、
「《兵士召喚》,,,工兵、、、30人、、と」
目の前に30人の工兵が召喚された。命令を出す。
「司令棟の周りに対人用の塹壕を掘れ。」
「了解」
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こうして俺の異世界での物語がはじまったのだった、、、
夜頃です。ずいぶんと中途半端な終わりかたですが、もともと7000文字ほどのを分割しています、、、
残りはストックとしたいと思います。なを、一話に挿し絵を書いていますので、ご覧ください。