PV予告(嘘)
西暦2033年、人の関心はネットワークに向き、日本が始めての、意識を完全にゲームの世界に送るマシーンとシステムが誕生した。
ヘッドギア型の最新ゲーム機『プラットマニファクチャー』、通常『プラファ』により人類初の仮想現実を獲得した。
そして軍の仮想実践プログラムから生まれたFPSから始まり、あらゆる作品が作られる一方で、依存症や購入者・非購入者の差別などさまざまな問題点も取り上げられた。
だが、それから十数年建ち、プラファは一人一台持っているほどのゲーム端末となった。
そして西暦2048年、プラファで一番人気のVRMMORPG『アーカッドラ・オンライン』、通称『アカドラ』にて事件が発生した。
突如としたログアウトコマンドの使用不能、内外部からのほぼ全ての連絡・通信不可能、突如現れたチートレベルのバグエネミー
そして
「これは……写真……?」
レアエネミーらしき敵からドロップされた謎の写真
「じゃあよろしく」
初心者プレイヤー『マオ』
「うっし、行くか」
『マオ』のリアルフレンド『ゴー』
「それでも……私は、戦う!私のために!!早く、現実に帰るために!!」
コープスの一人『リオ』
「ここはアタシに任しねぇや。」
謎の岡山弁少女、『ニキ』
駄作者『かぼたん信仰者』初のVRMMOの物語が、始まる……までは時間が掛かります