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ノートの切れ端  作者: 本宮愁
15歳
49/91

刻白(2009/1)

小さな文字盤に立ち竦む針

もう二度とその音色が時を刻む事はない

僕らの指針は壊れてしまったね

温かな時間をこの胸にだけ深く刻みつけて


優しすぎた微笑みは僕らを互いに傷つけたね

偽り合った温もりの時間

忘れないでとは言わないよ

ただ、――僕の心にだけ留めておかせて

あと少しだけ 愛しい思い出に映る君を。


好きだよ、言葉じゃ伝えきれない想いを

願いに変えて 風に託すよ

どうか君が 微笑みを失う事の無いように

それがたとえ僕の隣でなくとも。


呟く吐息は白く 冬の空に溶けた――

初出:某所サークル掲示板

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