表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノートの切れ端  作者: 本宮愁
15歳
46/91

卒業 (2009/3)

同じ場所 同じ時間

どれだけ共に過ごしただろう?

いくつもの傷を重ねて

ようやく辿り着いた現在-イマ-だから


流れゆく涙で溶いた絵の具で

果てしない未来を描こうか

交わす笑みは きっと

決別ではなく再会への契り


そっと 互いの背を押して

温かな世界-バショ-を旅立とう

歩く道は違えど いつか

交わる時が来ると信じて


振り替えらずに前を見つめて

悲しみはそこに置き去りにして

新たな始まりへ希望を抱いて

思い出だけを連れて行こう


いつか また

僕らは戻って来るだろう

この場所に。

変わらない笑みを浮かべたまま

今はまだ分からない

忘れ物を取りに来るだろう


それまでは…

再会の契りを抱いて

ただ それぞれの道を歩もうか


いつだって 僕らの居場所はここに在る

きっと いつも いつまでも

待ち続けているから……

初出:某所サークル掲示板

中学卒業。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ