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ノートの切れ端  作者: 本宮愁
17歳
29/91

Truth (2011)

水面ミナモが揺れる

ソレは誰の零した雫だった?

風が

ソレは誰の漏らした嗚咽だったのだろう――


現在-イマ-、何ヲ求ム

確かな過去-アシバ-さえ 失って

ソノ瞳ニ 誰ヲ想フ

唯一重に願うは……Ah――


我武者羅に駆け抜けた 鏡面世界-Mirror's World-

確かなモノなど 一つも無くとも

“君サエ居レバ”


崩れゆく世界-オモイ-に君を探す

砕け散った心の破片に身を裂かれても

掴みたい腕があるから


闇の中の光のように、ソレは

氷雪に咲く焔のように、キミは


果ての無い“絶対”に終を創る


虚構の世界に 唯一つの真実を

夢幻ムゲンの惑いに 覚醒を


ソレだけを

キミだけを


俺は――



信ジタイ。


“信ズル事 ダケ ヲ 願フ”



流す涙は、己の為に

枯らす声は、君の為に


……掴んだその腕に、縋るように。

初出:サイト

関連:「道化の鎮魂歌」

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