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ノートの切れ端  作者: 本宮愁
18歳
17/91

時の欠片 (2012)

ありがとう 今更だけど

だからこそ こぼせる欠片がある


――ねぇ、キミはどこにいるの

――ねぇ、キミは何を見てるの


どうしてもあきらめたくなくて


まだ 意味のない 悪あがき


幸せな夢が欲しいのなら

ネェ、いくらでも語ってあげる


だけど ちがうんだ

欲しいのは そんなものじゃない


――ねぇ、ね、


呼びかけても君はこたえない

僕の声は届かない


ああ お願い すこしだけ

想いの欠片が届けばいいのに


無理だよ 知ってる わかってる

届け先すら しらないもの




どうか、


ここに刻む時の欠片を受ける人よ



少しでいい 消えゆく者へ想いをはせて

叶うことのない夢をみる



そうしてすべて忘れてしまいなさい

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