3.キラキラハッピー学園生活したいのに
簡単説明!
異世界転移した遊時さんは学園に転入する事になった!目指せ友達100人!
「今日は転入生がきますよー」
あれから三日後、すぐに転入する事となりパキラの正式な入学手続きがされた。
俺はその三日の間、魔法の試し打ちやこの世界の事など色んな事をした。
見れば見るほどヨーロッパ、ファンタジー?って感じである。
現にこの学校も日本のような高校ではなく、教会というか、城?、、、ラノベで一万回くらい見た学校だ。
やばい、、、これから自己紹介する、って考えると心拍数が100くらい増えた気がする、、、
意を決してドアを開ける。
「これから1のAクラスに転入する事となりました。
パキラ・クロデアと申します。
私は少し記憶が混濁していて、わからない事も多いですが、優しく見守って頂きたいです。」
お、なかなか良い感じでは??
ちなみにクラスは学年、魔法かそれとも貴族の位で別れるらしいAが一番上でCが一番下。
俺は一年生の中の最強クラスになった、って事だな。
「みんな仲良くして下さいね。
それでは!今日は一限目から魔物を相手とした魔法訓練を行います!訓練場でやるので早めに移動して下さいね!」
さて、、、訓練場ってどこ?
誰かに聞くべきだが、俺のコミュ力で誰かに聞ける訳がない。
うん。終わった。
早速どでかい壁にぶつ______
「ねぇ!君あのクロデア家のオネムリちゃんでしょ!!」
後ろから快活な声が聞こえる。
後ろを見ると、サーモンピンクの髪に黄色の瞳、、、よく見ると瞳孔の部分が少し違う、
まぁ、声のイメージと同じ感じの女子が現れた。
「この学校の事!教えてあげるね!
あ!私はサミア!サミア・ルド!よろしくね!⭐︎」
「あ、、、サミア、さん。
よろしくお願いします。」
なんか勢いが強いな、、、??!
「訓練場はね!あっちとこっちをああいってこういって行くと着くの!」
アホの子??
「話しながらいこー!」
「パキラちゃんはさ!何の魂操作使うの?!
私は花!そこらへんにある植物とかを!
成長させて自由に使役できる!」
「私は雪、ですね。氷とか出せます。」
「え!!!!すご!!!!!自分から作れるの!!!!!!!自分から作れるてことはパキラちゃんは本当に魔力が多いんだねぇ!」
、、、らしい。氷ってそんなすごいのか、、、??
RPGとかでは割と序盤から中盤くらいで学べる技だけどな。
「あ!ついた!歩いて喋ってたらすぐついちゃうね!!」
さっきから思ってたけどやかましいなこいつ。
「サミアさん、今回の授業って何をするんですが?」
「簡単!魔物を魔法でぶっとばすだけ!楽で良い授業だよ〜!」
植物系の魔法でぶっ飛ばせるのか、、、
どんな世界やねん。
「では、今から皆さんには授業内でどれくらい魔物を狩れたのか勝負してもらいますよ〜」
スタートです!という教師の声を聞くなりみんな爆速でかけていってしまった、、、。
どうしよう!周りには誰もいない!!
やば!い!
「パキラちゃん!一緒に行こう!共闘しようぜ!」
神の一声。サミアである。
「ありがとう、、、!私何すれば良いかわからなくて」
「向こうの!森ゾーンに行こう!あそこは魔物が多い!気が多ければ私も強くなる!!」
手を引っ張られ森ゾーンへ向かう。
「?特になんの気配もありませんね、、、」
なんだ、誰も居ないじゃないかと思った矢先、
背後に感じる殺意。
俺はすかさず
「アイス!!!!!!!!」
、、、と氷を放った。
魔物はカチカチに固まり、すぐに消滅した。
「わお!パキラちゃんすげ!でも手加減が足りないかなあ???!!!!木を!操ってなかったら私もカチンコチンだったよ!!おこ!」
視線の方に目を向けると片腕が氷に埋まったサミアが見えた。
「あ ああああああ!!!!!!!!!
ご、ごごごごごごめんなさいぃ!!!!!」
少し力を入れただけでもこんな事態が、、、。
確かにこの量の魔力を操るのには苦労しそうだ。
パキラは逆によく耐えたな、、、。
「お、おい!何だあの氷!」
「あたり一面の魔物全部氷漬けにされちまった、、、」
なんて声が聞こえる。
初日からこんなに目立つなんて、、、。
俺の学園生活、終了。
無双とか言っときながら雑魚狩りしかしてなくて激ソーリーです。




