表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幕末剣士、神谷源一郎 異世界日記  作者: 飛鳥 崇
神谷源一郎と云う名の幕末剣士
1/1

序章

あと何話かはファンタジー要素ゼロです。

名も無き天才剣士の最期の戦いの記録です。

 神谷源一郎は追い詰められていた。

 敵である薩長新政府軍の鉄砲兵等十数名によって包囲されて四半刻(三十分程)程になる。


 源一郎側の人数は旧幕府軍とも言える奥羽越列藩同盟軍の雑兵三名と源一郎の合わせて四名。内、一人は負傷し堂の奥に寝かされていた。

 その三名、歳の頃は十四、五歳程で前髪を落としたばかりと見える。元服を済ませ大人の仲間入りをしたとはいえ、まだまだ子供ばかりであった。

 そんな彼らの手に持つ刀も中程で折れ、或いは曲がり、もはや武器とすら呼べない物に成り下がっている。

 彼等もまた生半可で無い戦いを潜り抜けてきた証であろうが、持ち主同様戦力足り得るか、と言えば心許なかった。

 この四名が会津へ向かう山深い街道脇の大滝に抉られた渓谷手前にある、平坦場横の崖の岩肌をくり抜いて造られた地蔵堂の中に立てこもる形で敵と対峙している。

 源一郎は心中で嘆息した、そもそもどうしてこの様な事になってしまったのか、この少年達の名前さえ知らぬと言うのに…


――――

 

 ほんの数日前まで神谷源一郎は二本松城にて新政府軍と戦っていた。

 この時、既に城にいた者たちは皆、城と共に討ち死にを覚悟し戦っていた。実際、城が陥落した時には自刃し果てるものも少なからずいた。

 だが、源一郎はそれを良しとはできず、会津藩鶴ヶ城を決戦の地と定め、二本松城を脱出したのである。

 

 只々己の剣の腕を磨く、これだけの事に今までの半生を費やしてきた源一郎にとって、世の趨勢を握るのが徳川であろうと新政府であろうと、正直どちらでも良かった。

 だが、会津藩の領主に、浪々の身であった自分を士分として拾ってもらった恩を返すのは今しかないだろうとも思えた。

 

 敗北に次ぐ敗北で源一郎の目にも幕府軍にはもはや先の無い事は明らかであり、戦が終わってしまえば恩を返す相手すらいなくなってしまうと思われた。

 また、日々研鑽を積んだ己が剣はいかほどのものなのか試してみたいという思い、それはこの動乱の世に於いてこそ叶うのではないか?

 であるなら、大恩ある会津藩の為に戦う中でそれを確かめる事に何の迷いがあろうか。

 そう思い定めて、源一郎は二本松を脱出し、会津藩鶴ヶ城を死場所と定め向かったのだった。


 撤退の道中は新政府軍の残党狩りから逃れる為、源一郎は街道を避け山中を移動していた。

 しかし、途中どうしても街道を通らねばならない場所があった。深い渓谷と切り立った崖に囲まれた街道は天然の関門となっており、街道に掛けられた橋を通る以外、この渓谷を避ける方法がないのだ。

 これを避け、山を越えるにしても、かなりの距離を戻ることになる。

 時間的にもあまり余裕は無い。

 鶴ヶ城が新政府軍に包囲されてしまっては、もはや仲間と合流することさえ叶わなくなるからだ。

 しかし、ここを抜ければ後はこの様な難所は無い。闇に紛れ、如何様にでも鶴ヶ城へと至る事はできるだろう。

 源一郎は山中から抜け出し、街道近くの藪へと身を隠しながら、渓谷に架かる橋の様子を覗うことにした。

 源一郎が以前ここを通った時には、その街道の少し先には轟轟と音を立てて流れ落ちる滝によって穿たれた深い渓谷を渡るための木製の大橋がかけられていた。

 

 しかし、渓谷の手前の山側を大きくえぐったような平坦地は以前と様子が違っていた。

 

 源一郎よりも先行していた筈の薩長軍がいまだ滞留しており、その先にかけらた橋は木製の大橋などではなく、蔦で編んだ粗末な吊り橋一つとなっていたのだ。

 人が二人すれ違うのがやっとの幅しかないその吊り橋は、薩長軍の運ぶ大砲を載せた大八車など通れるわけもなく、薩長の進行を止める、言わば要害堅固な関門と化していたのだ。


 おそらく幕府軍の工作により堅固な木製の橋が落とされた後、あまりに不便なため地元の者たちによって応急的に吊り橋が掛けられたのであろう。

 この様子を見るに幕府軍の工作はまんまと図に当たり、薩長軍は進軍を続けるためにここを迂回するか、この谷を越えるほどの大きさに大砲や荷車を細かに分解し人の手で対岸へと渡し、さらに組みなおすという手間をかけるほか方法は無いように見受けられた。


 そして、薩長軍は後者の方法を選んでいたようであった。

 

 滞留する薩長軍によって、旅人の吊り橋への出入りは制限されている様で、そこは関所の様な有様となっていた。

 幕府側の者の出入りを防ぐ意味もあるだろうが、通行料と称して、旅人から少なくない金品を巻き上げでいるようだった。

 源一郎は、街道脇の木々に身を隠し、薩長軍の関門を窺いながら一人ここを突破する方策を考えていると、急にこの臨時拵えの関所の様子が慌ただしくなった。

 

 見ると虚無僧姿の者が八名。深編笠に尺八を包んだと思しき風呂敷を背に斜めがけに担いだいでたちで通りかかるところであった。


 源一郎が彼等の身のこなしを見るに、この八名は虚無僧などでは無い。


 八名の虚無僧達はそのまま、今は薩長軍によって橋への出入りを制限される関門へと迷う事なく向かっていく。


(ほう、随分と無茶をする)

 

 源一郎は心中でほくそ笑むと、はち金の紐を結び直し、右手で太刀の柄頭を抑えつつ、左手でカチリと刀の鯉口を切った。

 おそらく、あの八名は旧幕府軍の兵士達であろう。

 源一郎と同じく、他の戦場を脱っし鶴ヶ城を決戦の場と定め赴くつもりなのだ。大砲をも運ぶ軍を一度やり過ごしてしまえば、身軽な八名に薩長のこの軍が追いつくことはないだろう。

 

 源一郎には彼等がそう思い定めての行動におもえた。


(あれでは、とても通してはもらえないだろうが…)


 止まれ!止まれ!

 新政府軍の兵士が彼らに声を掛けた。


 道を塞ぐように街道一杯に広がっていた二十名ほどの兵士たちの内半数ほどが、わらわらと虚無僧姿の者たちを取り囲む様に走り寄っていった。

 兵士たちは皆銃剣を構え、銃の無いものは刀を抜き放っている。怪しいもの達を只通すつもりはない様であった。

 

 戦時前までは、虚無僧というものに対し、幕府は諸国往来勝手の許しを与えていた。

 だが、今は戦時中である。

 薩長軍にしてみれば激戦地より敵方が集結する鶴ヶ城へと続く街道を、八名もの虚無僧が徒党を組んで向うなどという事を見過ごす事などできようはずもなかった。

 これが新政府軍の者でなくとも大いにこの虚無僧たちを訝しむであろう。


 (しめた!)


 にわかにきな臭くなった平坦地の様子に源一郎はほくそ笑んだ。虚無僧達による強行突破を敵が阻止しようと争いが起これば、薩長軍の兵によって橋の往来が制限されているだけの関所である、混乱のその機に乗じて吊り橋を越えられるかもしれない。


 源一郎はいつでも吊り橋を駆け抜けられる様、敵に気づかれぬよう慎重に茂みから茂みへと吊り橋前の平坦場へとジリジリと近づいていった。

 

 虚無僧達は覚悟を決めたのか背に背負った風呂敷を素早く外すと、中から脇差を抜き放ちかまえた。

 

 そして、大柄な体躯の四名が深編笠を外しその場に投げ捨てたのが戦闘開始の合図となった。


 取り巻いていた薩長軍から「おおっ」どよめきがあがり、動揺し命を的に戦い慣れぬ姿に源一郎はこの薩長軍の兵士達が所謂民兵の類であろうと当たりをつけた。虚無僧達への怯えに隊列を乱しているのだ。

 

 薩摩訛りの隊長らしき男は金切り声で叫んでいる。


 「斬り捨てんせ!斬り捨てんせ!掴まんでよか!」


 この掛け声に薩長兵達はいくらか動揺をおさめ、銃剣を構えた二十数名程が八名の虚無僧姿の敵を取り囲み始めた。


 薩長歩兵達は自ら敵に切り掛かる事はせず、囲みの突破を試みる虚無僧達が押せば引き、引けば追い、徐々に囲みを狭めてゆく。

 と、虚無僧達の中で最も腕の立ちそうなものが、手にしていた脇差を吊り橋を背にする囲い手に向かって鋭く投げつけた。投げつけられた兵達が避けようとしたはずみに囲いに穴が空いた一瞬を、狙い澄ます様に四名の虚無僧が脱兎のごとく走り抜けた。

 

 (うまい!)


 腕に覚えのある源一郎の目から見ても見事な手際であった。

 

 虚無僧の図があたり、一気に四名の虚無僧達が囲いを抜けて吊り橋に殺到していく。


 そして、揺れる吊り橋に足を取られながらも中程まで差し掛かった時であった。


  パパパパン!!

 遠くで轟々と流れ落ちる大滝の音を掻き消すほどの、連続する乾いた大きな炸裂音が辺りに木霊した。吊り橋の袂まで詰め寄り扇状に展開した薩長軍十数名の銃の一斉射であった。

 

 音と同時に吊り橋でもがく四人の虚無僧達はその場で崩れ落ち、一人は橋の蔦の隙間から谷底へと転落していった。

 後の三人は蜘蛛の巣に捕まった虫の残骸の様に蔦に絡まり息絶えた様であった。

 

 息を詰め一部始終を見守っていた源一郎であったが、静かに一つ大きく息を吐くいた。

 

(関所の囲いを破っても、吊り橋で足を取られもたついているうちに、鉄砲で蜂の巣か…思ったよりも、厄介だな…)


 思い直す様に首を振り、もういっぽうの逃げ遅れた虚無僧達はと見れば、吊り橋の光景に呆然と立ち尽くしている。

 さらに足止めに銃剣を構えた薩長歩兵三名までもが吊り橋での虚無僧達の顛末に目を奪われ、ポカンとその場に突っ立っていた。


 この隙に目の前の敵を斬り伏せ、逃げ出せば良いものを、あれではすぐにも敵に囲まれ、あの者達も命を落としてしまうだろう…まったく!と、心の中で毒づいた源一郎の次の行動は早かった。


 脱兎の如く藪から音もなく飛び出すと、吊り橋を見つめ放心している敵兵との間合いを瞬く間に詰め、すれ違いざまに刀を抜き放つて一閃!一人目を屠った。

 

 我に返り振り向こうとする二人目を返す刀で撫で切ると、その敵兵の左腕が宙を飛んだ。ギャっと声を上げてその場に倒れ込んだ敵は斬り飛ばされた腕の切り口を己の顔の前にかざし、腕があ、腕があと泣き叫び恐慌をきたしている。

 剣を逆手に持ち替えた源一郎は迷いなく敵の心臓へとその刀を突き立てトドメを刺した。

 

 その様子を呆然と眺めていた三人目の敵兵が銃剣を構え直したところで、この敵兵の懐に一瞬で入り込む源一郎。慌てて引き下がろうとする相手にその隙を与えず、刀の峰で銃剣を跳ね上げつつ更に相手の胸元へ一歩踏み込むと、突き飛ばされた敵の真正面右首下から左脇腹に向けて刀を一気に振り下ろし、本隊から離れた最後の敵兵を倒したのだった。


 突然の乱入者の出現に警戒する小柄な四名の虚無僧たちに向かい、源一郎は荒い息を整えつつ左手で待ったをかける仕草をし滝の音にかけ消されぬように声を張り上げた。

 

「待たれよ!敵ではない、貴公等も鶴ヶ城の幕府軍へ合流するのであろう?」

 

 源一郎の問いかけに、取り囲む様に源一郎に対峙していた虚無僧たちの一人が一歩前に進み出ると、手にした刀を地面に突き立て、素早くあごひもを解き、被っていた深編笠を脱ぎ捨てた。驚いたことにそこに現れた虚無僧の顔は、まだ幼さの残る少年であった。

「も、ということは貴方も会津の城へいがんなんね?」


 二本松城を脱出してから、しばらく聞いていなかった会津訛りに気持ちの緩むのを感じ、自然と源一郎の頬が緩んだ。

 

「うむ」

 

 源一郎が大きく一つ頷くと、残りの三名も刀を地面に突き立て深編笠を脱ぎ捨てた。

 全員がまだ幼さの残る顔立ちで、会津の少年兵の残党であろうと思われた。

 よく見れば、彼らの手にしていた脇差と見えた得物は、刀身が中程で折れ、或いは曲がり、少年たちの姿同様酷い有様であった。

 

「先ほどはお助けいただきありがとございました、同胞を打ち取られもはやこれまでと、討ち死にを覚悟したとこでした…」

 そういいながら、先の少年が再び折れた刀を手に地面から引き抜くと、源一郎の後ろへと目をやりながら構える。


「だがし、わざわざ助けていただいた命ももうだばで…いえ…おしまいの様です…」


 振り返ると吊り橋の虚無僧を屠った鉄砲隊の一群がこちらを取り巻こうと駈けよってくるところであった。

 源一郎は剣を構えなおしながら、すすすと下がり先ほどの少年兵の横へと歩み寄ると、敵方へ視線を向けたまま彼等の誰とも無く声を張り上げた。

 

 「山肌にある、地蔵堂の祠はわかるか?」


 「はい…」

 先ほど少年が返事をする。

 源一郎達のいる所と鉄砲隊がこちらに向けて構えを取り始めた場所の、丁度中程に山肌の岩盤をくり抜いた大きな洞があり、その壁には幾体もの高さ二尺程の地蔵が列をなして掘り込まれている。その居並ぶ地蔵に挟まれるように、一際大きな地蔵菩薩を祀る拝殿が建立されている。

 その拝殿は掘り込まれた地蔵達の岩肌からさらに奥深く掘り込んだ洞穴の中に作られていた。

 

「このままでは、我らもあの鉄砲隊の餌食だ、拙者が彼奴等の気を引く!貴公等はその間に、あの地蔵堂まで走れ!」

 

「行け!」

 そう掛け声をかけると、源一郎は先ほど斬り伏せた男の屍の横にあった置き盾を拾いあげ、敵の一団へ向かい走り出した。

 

 鉄砲を構えようとしていた敵兵達は仲間を屠った強者の、捨て身と思しき特攻に浮き足立ち、源一郎から距離を取ろうと散り散りに後ずさりはじめた。パン!パン!と、撃ってきた者もいたが、狙いも不確かな鉄砲は源一郎に当たるはずも無かった。

 源一郎は慌てている敵兵達をさらに混乱させるため、この滝見の平坦場の所々にポツポツと生えている細い松の木の影を利用しつつ、地蔵堂から一番離れた敵兵目掛けて距離を一気に詰め寄っていく。

 源一郎に狙われたと悟った敵兵は恐慌をきたし、無駄玉を撃った空の銃を投げ出すと、背を向けてひゃーとかぎゃーと叫びながら逃げようとしているのだが、腰が抜けたのだろう、ただ腕で空を描き、恐怖に染まった瞳で源一郎を見上げていた。

 敵の一団は、同胞の兵がいる事でこちらを狙い撃つ事ができないでいる。

 ちらりと、少年達の方を窺うと、まだ敵兵の骸の前で何かしている。


(何をモタモタと!)

 源一郎は心中で毒付きながら、源一郎を見上げ震える手で拝むように手を合わせる敵兵の首元に刀を突きつけ、鉄砲の的にされないよう、腰をおとす。

 そして、敵の注意を集めるため、大きく声を張り上げた。

「同胞の無念を晴らさせていただく!お覚悟!」

 

 もう一度、少年達へと目をやると、ようやく地蔵堂に向かい走り出した所であった。

 源一郎は素早く刀を突き動かし、おかっんおかっん(母さん母さん)と呟く敵の頸動脈を斬ると、トドメを胸に突き立てた。そして、素早く立ち上がりトドメの刀を抜きがてら置き盾を掴み直し、盾を半身に構え敵へ向かい走り出す。

 このまま、地蔵堂と源一郎の間に敵に割って入られれ包囲されれば逃げ場を失う、そうさせぬためさらに敵方へと押し込み走る源一郎。


 動揺する敵軍の中で源一郎に一番近くにいた指揮官と思しき男が、慌てた様子で撃て!撃て!と大声を張り上げた。

 数名の兵が狙いもそこそこに慌てて火蓋を切り鉄砲を撃つ。

 

 パパパン!

 

 と、連射の効かぬ数発の鉄砲の山中に木霊する音を合図に、敵陣へ走る源一郎は向きを変え、弾込めにもたつく居並ぶ薩長軍の横をすり抜ける事に成功すると、置き盾を捨て、全力で地蔵堂へと走り抜けていった。


 源一郎の目先に地蔵堂へと到達していた少年達三名が、洞の扉を塞ぐ様に置き盾を構えて、その影から身構えているのがみえた。

 三名は盾を構えたまま、するすると前進むと、走り込む源一郎に道を開け盾の後ろへと迎え入れた。

 盾を持つ少年達に守られる様に地蔵堂へと転がり込んだ源一郎が振り返ると同時に、敵の一斉射の音が山中に鳴り響いたのだった。



ほぼ、初の小説投稿です。

どうぞ宜しくお願い致します。

とてもゆっくりとしたペースですが、少しずつ話数を増やしていけたらと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ