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以外な結末


        異界の門 要塞外方


 ドーーン!ドーン! 騎士団は要塞に突入せずに魔法部隊による要塞破壊を優先していた。


「ケルベロス様、騎士団の火力では限界があります、そろそろ突入されては?」


 一向に動かない情勢にアザゼルが痺れを切らす。


「駄目だ!あの要塞は敵の能力‥迂闊に突入して被害を広げたく無い、暫くは様子見するよ」


「しかし!我ら悪魔が先陣を切ればあんな‥」


 アザゼルの言葉を他所にケルベロスは要塞の一角を見つめる。


「漸くお出ましか‥」


 タルタロスが騎士団を眼下に要塞から外を覗く。


「お前達ね!私の城を攻撃してるの!頭にきたよ行け冥府の魔物達!」


 要塞の壁が崩れ落ち大量の魔物が騎士団に襲い掛かる。


「迎え討つぞ!魔法部隊は下がれ!」


 騎士団と魔物が戦闘を開始する。


「私も殺るよ!ホラホラ‥えっ?」


 タルタロスの背筋が凍りつく‥騎士団の後方、ケルベロスと目があった。


「何よアレ‥あんな強いのが居るなんて聞いてない!!」


「アザゼル後は任せるよ、少し遊んでくる」


「はっ!魔王様のご出陣だ!!邪魔をするなよお前達!」


 ケルベロスは大地を蹴り要塞へ飛び、壁に張り付く。


「子供を殴りたくは無いけど、君降伏するつもりは?」


「子供じゃない!見た目はこんなだけど立派な大人よ!!」


「それは悪かった、なら手加減はいらないね?行くよ?」


「ガハッ!?」


 腹部に強烈な一撃が打ち込まれる。


「どうした隙だらけだよ?」


「舐めるなあぁぁ!」


 タルタロスの攻撃は躱され壁面に叩きつけられる。


「う〜ん、弱いな‥」


「ぐっ‥ガハッ‥」


 ケルベロスは退屈そうに欠伸をしている。


(さっさと倒して中に入るか‥ん?この魔力は父さん?)


 要塞内でルークの魔力を感じる。


(ヘクトールがウロウロしてたのは父さんが来てたからか、ん?)


 上空を見上げる。何かが高速で要塞に突入した。


(アレはバアル?なら中は任せるか)


「おい生きてるか?もう少し遊ぶぞ」


「巫山戯るなあぁ!殺してやる!」



         要塞内部


「オラオラ!死ねえぇ!」


 ガンマが新装備を携え大暴れ。一面死体の山が並ぶ。


「おいガンマ!節約しないと弾切れ起こすぞ!」


「平気平気!」


 ドゴーン! 天井が吹き飛ぶ。


「何だ!?」


 武器を構えるナンバーズ達。


「待て!敵じゃない!」


 ルークの一声で武器を下ろす。煙の向こうからバアルが姿を現した。


「ふう〜勝手に先走るな、異界との戦いには‥」


「バアルじゃねえか」


「ん?その声、貴様ガンマか?ルークも‥手を組んだのかお前達?」


「実はな‥」


 ルークは掻い摘んで事の経緯を説明した。


「カッカッカ!お前がナンバーズのリーダーとは!世の中何が起こるか分からんものだな!」


「笑うな、コイツ等を押し付けられた俺の身にもなってみろ‥それで何故此処に?」


「マモンから連絡があってな、向こう側には俺も因縁がある」


 ドーン!ゴゴゴ‥ 遠くから戦闘の音が響く。


「向こうも派手に殺り始めたな、此方も門に向かうぞ」


 ルークは異界の門の位置情報を仲間に送る。


「この要塞のほぼ中心だな‥守りが居るとして、おいガンマ‥」

「へへっ!おっ先〜」


 ガンマはブースターを吹かすと、真っ先に飛んでいく。


「あっ!全く‥しょうがないな、なあリーダーどうする?」


「ルークでいい、さっさと追うぞ」


         要塞中心部


 門のある場所の直前が大きな空間になっていた。


「オラオラ!!どうしたジジイ!逃げてばかりじゃ戦いになんねぇぞ!」


「ぐっ‥奇怪な武器を使いおって!」


 銃火器を見た事も無いタナトス達はガンマに苦戦している。


「エレボス生きておるか!!」


(回復までもう少し待って‥)


 不意を突かれたエレボスは蜂の巣にされ、その場に倒れていた。


「くらえ!EX(エクスカリバー!!」


 小型化され両足に装備された出力調整済みのカリバーが、連続で光刃を放つ。


「ぬおおお!」


 タナトスは必死で光刃の隙間を掻い潜る。


「調子に乗るな小僧!!(デス(サイズ!」


「おっと!!」


 ガンマは一気に距離を取る。その行動でタナトスが察した。


「お主‥儂の能力を知っておるな??」


「さぁ?どうだろうな〜」


 そこに漸くルーク達が追い付いた。


「無事かガンマ!」


「余裕余裕!」


 タナトスがルークを確認すると。


「やはり魔王の仲間だったか‥ならば!ふんっ!」


 タナトスが死神の力を全力で解放する。命あるものは恐怖で動けなくなる程の力。


「どうじゃ!死の恐怖で動けまい!」


「なんだそりゃ?ジジイ真面目にやれよ」


 ヒューマノイドは敗北やコアの破壊の恐怖に怯える事はあっても、死は基本的に恐れない。コアさえ無事なら再建可能な存在ならでは、例外は死を直接体験したアルファのみ。


「カッカッカ!やはりこ奴らは冥府への耐性があったか!貴様らの厄介な力は通用せんぞ」


「エレボス!奴等の目を奪え!!」


 倒れていたエレボスが立ち上がり杖を地面に刺し能力を解放した。


(常闇に落ちろ!シャドウガーデン!!)


 ルーク達の目が漆黒に染まる。目からの情報が全てが遮断された。


「これは厄介だな‥解呪も不可か‥ベータ任せるぞ!」


 ルークは観測していた部屋の図面をベータに送る。


「了解‥え〜っと俺が此処で‥よし!やるか」


(強がりを‥時間が経てば平衡感覚すら失う、さあ地面に這いつくばれ!!)


 勝ち誇り杖を鳴らしたその瞬間!


(ブッ!!!)


 ベータの一撃で吹き飛ぶエレボス。


「よしよし当たったな!序にアレも試すか‥ビーストモード」


 ベータの腕と脚が部分的に獣人の姿に変わる。


「見えないがこんなもんだろ‥さて殺りますか」


 重責から開放されたベータは以前の飄々とした性格に戻っていた。


(うっ‥視覚は完全に奪った!見えてる筈は‥)


 ドゴッ! 倒れていたエレボスが蹴り上げられた。


「させんぞ!デスサイズ!」


 タナトスの鎌が首を狩る。即死の攻撃だが、ベータは気にも掛けずエレボスを殴り続ける。


「何故効かん!?」


「ほら!トドメだ!!」


 ドスッ‥ 心臓を貫かれエレボスは絶命した。


「エレボス!!何じゃ‥何なんじゃ貴様らは!!」


 ルーク達の視野が元に戻る。


「バアル、1つ聞きたい‥お前達神はコイツ等に苦戦したのか?」


「まさか!?門から出て来たあの邪神に比べたら、ゴミにすぎん」


「邪神?そうかお主カオスと戦ったのか」


 バアルはタナトスの前に立つ。


「アレはカオスと言うのか‥お前達の王か?」


「違う!カオスは神代の戦いで神々に敗れ死んだ‥この世界に侵攻したのは奴の切れ端じゃ」


「切れ端であの強さか‥で?違うのなら貴様達は何故この世界に固執する?」


 答える前にルークが質問を被せる。


「どうやってあの封印を解いた?10年は持つはずだ」


「答える義理はない!!儂はまだ負けていない!」


 タナトスは冥力を解放する。


「皆殺しじゃ!!ヘルリーパー!!」


 空間を埋め尽くす程のデスサイズ


「避ける空間等無いぞ!死ぬがいい!!」


 バアルは超高速で姿を消す。一方ルーク達は‥鎌を極力避けずにくらっていた。


「なあ爺さん、もう止めにしないか?」


 ベータが攻撃を受けながら話しかける。


「何故死なない!!まさか不死??そんな筈はない‥以前の魔王には効いていた!」


「もうコイツ殺っちゃおうぜ!良いだろ?」


 ガンマが痺れを切らす。


「待て!話が聞きたい、今なら聞けるはずだ」


「えぇ‥マジかよ」


 絶望したタナトスがその場に崩れ落ちる。


「殺せ‥儂に帰る場所はもう無い」


「話をしてからだ、侵攻の理由がわからないと此方としても対応に困る‥何故ネメシスに拘る?」


「それは‥」


 話そうとしたその時、門のある奥から誰かが飛び出してきた。


「兄さん今助ける!眠れ!スリーピングホロウ!」


 ガシャーン! ガンマが音を立てて後ろに倒れ込む。


「ぐっ‥コイツはしんどいな」


 バアルが必死に意識を繋ぎ止める。


「良く来た弟よ!さあ仕留めるぞ!」


「無駄だ‥止めておけ」


「なっ!?何故眠らない!?」


 バアルとガンマ以外はケロッとしていた。眠らないヒューマノイドには効くはずもない‥ルークですら一瞬眠るが、直ぐに電脳の再起動で起きる。


「兄さん逃げて!僕が時間を稼ぐから!」


「ヒュプノスお前が逃げるんじゃ!」


「あ〜待て待て!取り敢えず話を聞いてもらえるか?」


 ルークは2人を落ち着かせようと試みる。


「騙されるものか!」


「はぁ‥仕方が無い」


 ルークは全力で魔力を高める。女神のコアも使いありったけを見せつけた。


「どうだ?殺そうと思えば何時でも殺せるんだぞ?」


「なんじゃこの力は‥以前とは比べ物にならん」


「理解したか?なら話せお前達の事を」


 2人は戦闘態勢を解く。余りの力の差に戦意を喪失していた。


「わかった‥外の仲間も解放して欲しい、話はそれからじゃ」


         要塞 外方


「ゴフッ‥はぁはぁ」


 タルタロスは口から大量の血を吐く。


「そろそろ終わりだね‥まあ少しは楽しめたかな」


「まだだ‥まだ負けてない!くらえ呪縛フォビドゥン怨鎖チェーン!」


 タルタロスは全身の鎖を解き放ちケルベロスを拘束した。


「それは冥界の呪!私達に課せられた解けない呪よ!」


「ふ〜ん‥何か訳ありなんだ?」


 冥界に住む者に課せられた呪の具現化。それがケルベロスに掛かる。


「アハハ!これで貴方も私達の仲間入りね!」


「全て燃え尽きろ‥煉獄!」


 ケルベロスの体から漆黒の炎が噴き上がると鎖はあっと言う間に溶け落ちた。


「嘘‥呪毎燃やした??そんな!」


「オレはこの世界の魔王だよ?舐めないで欲しいな、さて‥そろそろ終わりにしようか?」


「待って!降伏するわ!話を聞いてほしいの!」


「そんなのに騙され‥ん?」


 タルタロスはその場で平伏する。無抵抗の意思表示だ。


 ザーッ ケルベロスの通信魔石が鳴る。


「ケルベロス聞こえてるか?その女を連れて中に来てくれ、騎士団は中の魔物の掃討だ」


「聞こえてるよ父さん、中だね今から向かうよ」


 ケルベロスはヘクトールに指示を出すとタルタロスを連れ要塞内に入る。


          要塞内 


 ケルベロス達が姿を現した。


「お待たせ‥で?コレは何?」


 ルーク達は休戦し互いに座り話をしていた。


「タナトス様!」


「タルタロス‥酷くやられた様じゃな」


「エレボスは?エレボスは何処?」


「死んだよ」


「そんな‥」


 ルークが切り出す。


「そろそろ良いか?」


「ああ‥何から話そうか‥冥界の現状と先の無い話からするか」


 タナトスは冥府の事を話し始めた。


・神代の時代は終わり天上界、地上界、冥界と別れ神の子供達は戦争を始めた。


・戦いは混迷を極めたが、冥王ハデスの誕生によりバランスは崩れ冥界が勝利した。


・冥界‥死の国が勝った事により世界は一変する。死そのものが世界を覆い命が産まれなくなった。


・冥界に生きる者も例外無く死ねば消える、絶望が世界を支配していた‥唯一の望みは召喚により門の向こうに消えたネメシス。


・死の世界になる前に消えたネメシスは子を産める。冥界に残された唯一の希望、それを捜査する為に此方側に来た。


「こんな所じゃな‥まだ聞きたいことはあるか?」


「何故強硬手段に出た?以前のお前達はコソコソしていただろ?」


「ハデス様の命に限界が来た‥ゼウスとの戦いで限界はとうに超えていたからの、この侵攻は儂の独断じゃ」


 ルークは腕を組み考え込む。


(フローラは渡せない‥命が産まれないか‥ん?産まれるなら何でも良いのか?)


「確認だ、女神の力が必要なんだな?この世界の女性がそっちに行っても駄目だと?」


「駄目じゃ、向こうの世界の呪に抵抗出来る高位の力が必要じゃ」


「試す価値はあるか‥」


 バアルがルークに問う。


「心当たりがあるのか?」


「お前も知ってる筈だ、ナンバーズのデルタだ‥彼女の器官を今も保管している」


 その言葉にナンバーズ達が反応する。


「ああー!!」


「なんじゃ突然?」


「女神の力で生み出された器官‥要は子宮はがある、不死性が付与され処分に困っていたんだ」


「不死の!?本当か!?」


 ルークは頷く。


「女神はこの世界に必要だが、この器官なら渡せる‥どうだ使えそうか?」


「不死なら世界の呪に対抗出来る!それを儂等に譲ってくれ!」


「いいだろう‥だが1つ問題がある、この器官は何でも妊娠する、管理だけは徹底してくれ」


「約束する!儂が責任を持って管理する!」


「よし!なら王都に行くぞ」


 後ろで見ていたナンバーズ達が呆れていた。


「最初から話し合いを設けていたらこんな大事にはなって無くて?」


「知らない世界と話し合いなんて無理だ、向こうの失敗は最初にルークと戦った事だな‥露払いのつもりだった様だが」


「お互い敵と認識した結果ね‥わたくし達と同じか‥」


「そうだな、俺達も追い詰められてやっと話し合った位だからな」


「ん?ん~~!此処は何処だ?」


 ガンマが伸びをして起き上がる。


「漸く目が覚めたか」


「あっ!?敵は?戦いは!?」


「もう終わったよ、帰るぞ〜」


「はぁ??何だよつまんねえな〜」


「貴方寝てましたのに良く言えますわね」


 その後要塞は消え異界の門は騎士団により守られた。先に戻ったヒュプノスが説明し侵攻は取り止め、女神の器官の受け入れと移植に最適な人選が始まる。


        王都 地下研究所


 器官の受け渡しが終わり、マモンから扱いの注意事項を告げられる。


「これが有れば世界が救われる‥やっと命が産まれる」


「タナトス様、もう一つ気になる事があるの」


「ん?何かあったのか?」


「ケルベロス様の炎が私の鎖、世界の呪を燃やし尽くしたの‥もしかしたら‥」


「それは本当か!?」


 ケルベロスはキョトンとしている。


「オレの炎??」


「その炎を分けて貰えないだろうか?研究すれば何かの切っ掛けになるかもしれん」


「良いけど‥全て燃やし尽くすから保存出来るかな??」


 ルークが魔力の塊を作り出す。


「ケルベロス、コレに火力を落とした煉獄を、燃え尽きるまで数年掛かる筈だ」


「なる程‥調整して外に影響が出ない様にっと、これでヨシ!」


 黒炎の灯ったカンテラを渡す。


「なんと有り難い!タルタロス直ぐに戻るぞ」


「それなんだけど‥こっちに居ても良い?」


「何を言っておる!門は冥界から閉じる、世界は隔絶されるんじゃぞ」


 ケルベロスはタルタロスの顔を覗き込む。


「やり残した事でもあるの?」


(言えない‥貴方なら私の呪を消して赤ちゃんが、ずっと子供が欲しかったなんて‥)


「あっ貴方との決着がついてないからよ!まだ負けてないんだからね!」


「ふ〜ん‥まだやる気なんだ?」


「何を世迷言を!さっさと帰るぞ!」


 ルークはタナトスの背中を押し部屋の外に出る。


「タナトス、多分あの娘はケルベロスに惚れたのかも‥こっちで預かるよ」


「何から何まで申し訳ない」


「此方も助かってるんだ気にするな」


 タナトスは直ぐに冥界へと帰還した。


         冥界 異界の門


「タナトス様!お迎えに上がりました!」

「警護はお任せ下さい!」


 一同はタナトスの携えた箱を見る。向こうの世界では何の変哲も無い箱だが、この世界では輝く程の生命力に溢れていた。


「おおおおおお!!命だ!命の輝きだ!」


「これでこの世界も救われる‥長かった」


 タナトスは振り向くと門を閉ざし破壊した。


「ハデス様の血を絶やしてはならん!直ぐに取り掛かるぞ!」


「はっ!」


 冥界との争いは簡単に解決した。多少の犠牲は出たものの、お互いの利害が一致した結果これ迄の被害も目を瞑る事になった。


 此方に残ったタルタロスだが、ケルベロスに挑んでは負けを繰り返し周囲からはじゃれ合いと揶揄される程に呆れられていた。


       それから暫く経った王都


「はぁ‥ケルちゃん思ったより鈍いのね‥あの娘も大変ね〜」


 ルナは外でじゃれ合う2人を眺めながらお茶を飲んでいた。のんびりとした時間が過ぎていく‥スローン王国は今日も平和だった。


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