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新たな火種


       1週間後 マーロ


 街の再建が本格的に始まり、騎士団は周辺の魔獣の間引きに入った。ルークは新たな司令室でヘクトールの代わりに事務を熟している。


「これで最後だ!ふ〜やっと終わった〜」


 積み重ねた書類を見て一息つく。


「お疲れ様でした、この後は午後からマモン様との会議ですね」


 ファリスが書類を持ちケースに仕舞う。


「ファリス、君も会議に参加して欲しい」


「私が?あの‥私が力になれるのでしょうか?」


「正直、情報元が宛にならない、外から見た意見が聞きたい」



        午後 会議室


 壊れた宿屋の一部を会議室として使用する。王都からマモンやモリガン、呼び出されたバアルが同行。


「ルーク様!お呼びにより参りましたわ」


「モリガンよく来てくれた」


 ルークはモリガンを抱きしめる。それを見たマモンがチクリと釘を指す。


「ルークよ、早く孫の顔が見たいのう」


「お父様!ルーク様は悪くありません!悪いのはわたくしですわ‥何時までも中途半端で」


 肩を落とすモリガンを優しく抱き、此処に呼んだ理由を話す。


「マーロの代表をモリガンに任せたい、魔獣相手なら良い鍛錬になるだろ?」


「お任せ下さい!ご期待に答えて見せますわ」


(う〜む、モリガンもかなりのポテンシャルを秘めておる筈‥何か切っ掛けがあれば)


「ルークよ、その事で後で話がある」


「?ああ、わかった」


 ガチャリ 遅れて来たバアルが合流する。


「サタン、異界の扉が開いたと言うのは本当か?」


「ああ本当だ、再度封印を施したが何れアレは開く、座ってくれお前に聞きたい事が山ほどある」


 各自椅子に座る。マモン、バアル、モリガン、ファリス、あと1人メフィストの顔が見当たらない。


「メフィストはどうした?」


「子供が熱を出した様でな、飛んで帰りおったわい」


「それなら仕方がない、よし始めよう、各自配られた書類を見てくれ」


 ルークの経験した戦闘や敵の情報。そこで得られた単語も並んでいた。


「先ずはバアル、お前に聞きたい‥ネメシスは女神フローラと同一人物なのか?」


「そんな事は有り得ん!ネメシスは正に悪そのもの、全てを飲み込む闇だ」


「ふむ、今の女神とは真逆の様じゃな‥反転した可能性は無いのか?」


「そもそも規模が違い過ぎる、俺を含む当時の神達が全勢力で対応した相手だぞ?」


 バアルは答えるアレは違うと。するとファリスが手を上げる。


「あの‥そもそもその闇がネメシスと名乗ったのですか?」


「アレに意思は感じ取れなかった、故に神が悪の根源ネメシスと名付けた‥そうか!アレとは違うのだな」


「はい、神の時代から遥かな時が経っています、異界の状況も変わったと思われます」


 マモンが自分の考察を話し始める。


「その闇を追い返し、その後人間がこの世界に召喚した存在が女神ネメシス‥そして、それを取り戻すべく冥界から新たな侵略者がやって来たと、そう言う訳じゃな」


「辻褄は合うが、あの封印はそう簡単には解けんぞ」


 現場の状況を確認する。ディアスと正体不明の悪魔その死体。


「ルーク様‥」


 モリガンは泣きそうな顔でルークを見る。


「ディアスの事は伏せておく、離反した挙げ句何者かに利用され無様に死んだ、唯それだけだ‥情けない」


「バアルよ封印を解く方法を知っておるか?考え得る全ての方法じゃ」


「物理的には不可能だ、解呪も無理だな‥開けるとしたら此方から同質の闇の力で外から干渉させ無理矢理こじ開けるか‥だが闇の力は何処から?」


 バアルは自分の言葉に驚きを隠せない。ワナワナと震え始めた。


「どうされましたの?」


「クソが!俺だ、俺はまだ穢れている」


 ルークは思い出すバアルの力を。


「穢れ?そうか、お前の力はケルベロスから聞いたぞ、確か混沌ケイオスだったな‥」


「だが何時だ!?何時俺の力を?」


 バアルは必死に記憶を辿る。そしてルシファーと関係を持った、追い詰められたあの日を思い出す。


「あの時か!ルシファーめ!あの時俺の闇の因子を回収したか」


「ならば、封印を解いたのはルシファーの手下、以前レヴィアタンが言っておったパイモンじゃな」


「間違いない、あのガキは肉を被る、大方ディアスを乗っ取り何かをやる気だったが‥その前に殺られたな」


 感情的になる者達を鎮める為にファリスが話を進める。


「では次は敵の分析ですね、分かっているのは冥界から来た、そしてそこは死後の世界と言う事」


「死後の世界って何ですの?地獄の事かしら?」


「地獄は罪人の牢獄じゃ、死ねばみな魂となり世界に帰る、忌まわしいがワシら悪魔はまた地獄行きじゃがのう」


「そんな!死んでも許されませんの!?」


「地獄に落ちるとはそう言う事じゃ、でなければ地上に出て来んよ」


「サタン、戦ったお前の感想を聞こう勝てそうか?」


「正直まだ何とも言えない、かなり厄介な力を持つとしか‥だがタナトスと名乗った老人が気になる事を呟いた、「ハデス様」と戦っている様だと」


「不味いのう、それは向こうにもルークと同格がおると言う意味じゃな‥」


 バアルは自分の読みの甘さを痛感していた。


(ネメシスが別物ならガンマ達を生かす意味は無かった、もしも冥界と手を組まれたら厄介だな)


「あの‥皆さん戦う事が前提の様ですが、女神を差し出して帰ってもらう事は出来ないのでしょうか?」


 ファリスの言葉にルークが青ざめる。


「しまった!その手があったか‥扉の向こうは敵と聞いていたから攻撃しちゃったよ、早まったな」


「魔王様は悪くありません!あの老人も突然襲ってきましたし」


「ん〜交渉する余地はあった筈だ、カーラを攻撃されてムキになった俺の落ち度だな」


「ルークよ封印を解いて交渉するのか?」


 ルークは首を振る。


「もうリスクの方が大きいな‥ファーストコンタクトには失敗した、最悪の事態も想定して迎え撃つ準備も必要だ」


「厄介な事になったのう、女神を倒せば冥界との全面戦争か‥しかし放って置くと女神がこの世界の神の座に着く可能性が残る」


「お父様!全て倒せば解決ですわ!」


 モリガンの自信満々の顔を見てマモンはため息を付く。


「ドワーフやエルフとの戦争が終わったばかりじゃ、次の戦争は暫くは出来んよ‥国民の志気が持たんわい」


「モリガン様、聖地は此処から2ヶ月程掛かります、その間の国や最大の障壁アメリアとの戦争になれば、数年掛かりの大規模な世界を二分する戦いになります」


わたくし達が少数で攻めればどうとでもなりますわ!」


「モリガンよ、ワシらが表で暴れたらそれこそお終いじゃ、今は国を守る大義名分もあるが他国をワシらだけで攻めたら話は別じゃ、悪魔が勝手に暴れだしたとなれば王国民はどう思う?」


「あっ‥」


「ステラ様と魔王様は国民に夫婦として受け入れられています、ステラ様のコントロールが効かないと分かれば悪魔達は畏怖の対象になります」


「でも!貴方だって今更そんな事信じていない筈ですわ!」


「私は魔王様の人となりを知っていますから、恐れはありませんが他の者達は何も知らないのです」


 ルークはモリガンの側に寄り落ち着かせる。


「モリガン落ち着け、俺達は悪魔や魔族の国を作りたい訳じゃない、分かるだろ?もどかしさはあるがルール無用になれば、この世界は地獄となる‥」


「納得出来ませんわ!世界の為に戦っているのに何故そこ迄‥」


「モリガンよ戦う者だけが偉いのか?この世界を支えておるのは、日々生きておる人間や亜人達じゃ‥みな戦い始めたら生活は成り立たんよ」


 モリガンは今にも泣きそうだ。その顔を見たルークは決心をする。


「モリガン決めたぞ、俺達の子を作ろう!」

「えっ!?いきなり何ですの!?」

「お前には守る者が必要だ、お前「が」では無くお前「を」守る者が」


 ルークはモリガンの持つ命の軽さに重さを実感させる為に提案する。


「それが良い、モリガンお主は焦り過ぎじゃ‥」


 バアルはニヤニヤと笑う。


「その焦り若い証拠だ、そのうち理解る無駄な焦りだったとな」


 ファリスは会議の内容を纏めると今後の対応を簡潔に話す。


「冥界の事は先送りします、そもそも封印が解けるのは10年後その時に全て解決してる可能性もあります、先ずは天使対ヒューマノイドの結果を見ます、ですので変わらず待ちですね」


「えっ?それで良いんですの?」


「だから焦りすぎだ、やる事は何も変わらない」


 モリガンは拍子抜けした顔をしていた。問題を大きく捉え問題視し過ぎていた。


         会議室の外


「マモン話はいいのか?」


「もう解決したわい、今から孫の顔が楽しみじゃ!ホッホッホ」


「なるほどな」


 帰ろうとしたマモンが振り向く。


「そうじゃ、ガブリエルの経過も順調じゃ」


「マモン監視を頼む子供を実験体にしないでくれ、アイツの目は最後まで変わらなかった‥」


「気付いておったか、まあ任せよ不幸にはせん」


 話を終えるとモリガンが側に来た。


「ルーク様!ねぇデートしましょう!」


「見ての通りここは何も無いぞ?」


「雰囲気!雰囲気だけでも、ムードは大切ですわ」


「ああなるほど、それもそうだな」


 大事な会議を終え1日が終わって行く。



        聖地 地下施設


 ドガッ!バキッ! ガンマはドクに一方的にやられていた。


「くそっ!まだまだ!」


「動きが直線的過ぎる!拙者の動きを予測しフェイントも混ぜろ!」


「もらった!」


 ダダダダダ! ガンマは旋回しながら弾丸を撃ち込む。


「フン!!」


 魔剣の一振りで風が巻き起こり弾が全て空に舞う。


「きったねぇ!反則だろ!」


「戦いに反則等無い!!隙きだらけだ!」


 ドクは必中の魔剣を投げる。高速で飛ぶ魔剣がガンマの頭部に直撃した。


 ガンッ! 


「いってぇ‥」


「それまでだ!2人共武器を収めろ!」


 ベータの声で戦闘は終了を迎える。


「ガンマ!今の一撃でお前の死亡だ、これで通算65敗目だおめでとう、また連敗記録が伸びたな」


「うるせぇよ!」


 ドクは魔剣を拾う。魔剣には殺傷能力を奪う為に刀身部分にカバーが付いている。


「ガンマよ、お主のスラスターはもっと増やすべきだ、立体機動が出来れば取れる動きも増えるぞ?」


「わかってるよ‥だけどこれ以上重量を増すのはな」


 2人は修練場から控え室に戻る。


 ゴトンッ! ドクは7本の剣を外し始める。モニタリングしていたベータも合流した。


「なあ、何で毎回全て装備するんだ?」


「戦場では武器の置き場等無い」


「それはそうだが‥」


 ガンマが魔剣に興味を示す。


「なぁ、今更何だけど魔剣と聖剣って何が違うんだ?」


「説明しよう、魔剣は基本相手への攻撃や妨害に特化している、方や聖剣は持ち主を大幅に強化する守りの剣」


「は?女王の聖剣は桁違いの破壊力だったぞ!」


「データベースは見せてもらった、アレは攻撃では無い単純な魔力放出だ‥内包する力を開放しただけ押し負けた結果ああなった」


「放出しなかったら、あの魔力量の女王を相手にしていた?」


 ドクは頷く。


「ホントに化け物だな‥くそっ」


「あの広大な土地を支配し700年続いた王国は伊達ではない」


「ドク次は俺と頼む」


「承知した!拙者に任せよ」


(相変わらず所々変な話し方だな‥)



        聖地 祈りの間


 女神は普段通り祈りの間で信者達の祈りを吸っていた。


(まだです‥まだ神に成るには程遠い、このペースでは後何百年掛かるか‥)


 フローラは立ち上がり後ろに控えるメタトロンに話し掛ける。


「メタトロンおいで」


 メタトロンは立ち上がり側に駆け寄るとその場に平伏する。


「お呼びでしょうか我が君!」


「私が神に成るにはまだ程遠い、やはり人間達を危機に陥らせる必要があります、信仰心を集める何か良い策は?」


「疫病を流行らす事が最も早い手かと、聖地で治せると流布すれば効果は更に出る事でしょう、女神の奇跡だと」


「あぁ‥貴方が側にいて良かった、直ぐに手配しましょう」


 フローラはアルファを呼び出す。


「貴方に何か褒美を‥」


「我が君!貴方様の側にお仕え出来るだけで私は幸せです」


 フローラはメタトロンの顔を撫でる。


「ふふふ‥嘘ね、貴方は唯一愛を知る天使、だから神は貴方を側に置いた他は地獄に落として」


「そっそれは‥」


「神から可愛がられていたのでしょ?」


 ゴクリッ‥メタトロンは生唾を飲む。その目は女神を凝視する。


「どうしたの?怖い目ね」


「お恥ずかしながら‥神は男でしたので‥」


「歪まされて可哀想に‥」


 フローラは顔に添えた手をずらし親指を口に差し込む。


「んっんん!我が君!なっ何を!んん」


「ほら味わいなさい、これが女神の味よ」


 メタトロンは段々と理性を失う。フローラの指を赤子の様に必死にしゃぶり始めた。


「んっ‥チュッチュ」


(何この子、馬鹿みたい!本当に初めてなのね)


 フローラは指を抜くと目の前でそれを舐めてみせた。


「あっ‥ああ!御身が汚れてしまいます!」


「神が汚れてないとでも?神も何かの子、無からは闇しか生まれません」


 メタトロンは子犬の様な顔をしていた。


(その目本当に飼い犬だったのね)


「私に全てを捧げなさい、働き次第では‥貴方の望む事を叶えましょう」


「そっそれは‥そんな恐れ多い事を」


(自分が可愛がられる事しか頭にないのでしょう?だからこそ簡単に仲間を売る)


 フローラは駄目押しとばかりに、跪くメタトロンの顔に息が掛かる距離まで下腹部を近付ける。


「ふふふ、楽しみね」


「あぁぁ!!」


 メタトロンが叫ぼうとしたその時。背後の扉が音を立て開いた。


「失礼致します、お呼びですかフローラ様」


 咄嗟に両手で口を塞ぐメタトロン。


「がっ!はぁはぁ‥」

(我が君との蜜月の時間を邪魔しやがって!忌々しい!)


「アルファ、人間達が死なない程度の疫病を作り流行らせなさい、聖地で配る聖水で治る様に‥出来ますね?」


「畏まりました直ぐに着手します」


 アルファは息を切らすメタトロンを一瞥もしない。


「フローラ様お戯れも程々に、それでは失礼致します」


 アルファは祈りの間を後にする。扉が閉まるとメタトロンは激昂した。


「クソアマが!お前とは生きてるステージが違うんだよ!」


 汚い言葉を吐き捨てる。それを見ていたフローラは内心笑いが止まらなかった。


(アハハ!威勢だけは1人前ね、天使を狩り終えたら貴方は用済みなのよ‥まだ分からないのね、まあ暫くはこの玩具を焦らして遊びましょう、「グズ」なんかに体を許す訳無いでしょう?)



        6日後 早朝マーロ


「ん?もう朝か‥ふあぁぁ」


 ルークは大きな欠伸をした。その隣でモリガンがスヤスヤと寝ていた。


「モリガン朝だぞ~」


 ぷにぷにとほっぺを突く。


「うぅ〜朝は苦手ですわ‥」


「嬉しい報告があるぞ〜」


 ルークはモリガンの体に新たな魔力を感じていた。


「ん〜何ですの〜」


 モリガンは眠い目を擦り起き上がる。


「俺達の赤ちゃんが宿ったぞ!」

「‥本当に?」

「ああ、本当に」


 モリガンはお腹を擦りながら泣き出した。


わたくしの中に命が‥嬉しい」


 ルークはそっと抱きしめる。


 その後、話を聞いたマモン親子が集まり、お祝いのどんちゃん騒ぎが行われた。そして同時期にリリスとオルスが妊娠していた事もその後判明する事になる。



        それから数日後


 一段落したマーロからやっと旅に出発する事になった。先ずは隣国オルテア連邦を目指す。


「皆準備は良いな」


「「はい!」」

「おう!」


 見送りにリリスとモリガンが来ていた。


「パパママ楽しんでね!」

「ルーク様!行ってらっしゃいませ!」


「行ってくる、2人の子供が生まれる頃には戻る元気でな!」


 ルークは馬車毎、転送陣で黒の森の外に飛ぶ。2人の子供と聞いてリリスはハッとする。


「えっ?うちも子供出来たの!?ヤバっ!!ヘクちゃんに知らせないと!」


 リリスはヘクトールの元に向かう。司令室に入ると執務を熟すヘクトールが居た。


「リリスさん何か用かな?」


「へへへ、なんだと思う?」


 リリスは腰に手を当てVサインをする。


「???」


「うち妊娠しました!赤ちゃん出来たよ!」


「ええええ!!本当に??」


 リリスはにこやかに頷く。


「やったあぁぁぁぁ!!!僕も遂にパパだ!」


 ヘクトールはリリスを抱きしめる。


「痛い痛い!落ち着いて!」


「ごめん!つい‥」


「うちもママか〜」


「リリスさんなら良いママになるよ!」


「ありがと!ヘクちゃんも頑張らないとね」


 ヘクトールはソワソワしていた。


「幸せすぎて怖い位だ!僕も頑張るよ」


 次の世代の命がこの世界の閉塞感を打開する。希望を与える存在。しかしガブリエルはその範疇にない。


       スローン城 研究所


 ガブリエルはお腹を撫でながらクスクスと笑っていた。


(早く産まれておいで、あなたの名はサタナエル‥真の魔王となるのよ)


 ここに来て堕天したガブリエルの本性が浮き彫りになる。レヴィアタンの裏切りを知りつつ見逃した理由、悪魔でも天使でも無い彼女の残された道‥堕天使の地位を確立する、その為にルークの信用を勝ち取った。


(この子を神の座に‥序にミカエル‥貴方達も此方に引き込んであげる、フフッ私達親子が最後に勝つのよ)


 ルークが離れた事によりガブリエルも動きやすくなった、密やかに暗躍が始まろうとしている。



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