登場人物。
* 物語に登場するだいたいの人たちです。
* アサリ
レウィン村の大衆食堂で働く看板娘。
嵐が過ぎ去った翌朝、びしょ濡れの行き倒れ魔導師を拾う。
わりと世話好き。かまいたがり。
* イチカ
アサリの家の近くで行き倒れた魔導師。
なにごとにも冷静で、淡々としている。
* ラッカ
アサリの祖父。
ものごとにあまり動じない。
* アンリ
アサリの祖母。
のほほんとしているが常識人。
* シゼ
レウィン村の薬師。医師扱いされているが薬師。
* ボルトル
アサリが働く大衆食堂の店主。
面倒看がいい。
* ハイネ
アサリと同じ大衆食堂で働くアサリの友人。
脳内妄想を口にしてしまう残念な美人。
* ゼレクスン
ハイネの夫。
妻を溺愛しつつ振り回されている。
* ダンテ
レウィン村の青年。
アサリに好意を抱いているが伝わらない。
* カヤ
堅氷の魔導師。ユシュベル王国において最強と謳われている。
ユシュベル王国女王の夫。美味しくいただかれた人。
* アリヤ
ユシュベル王国第一王子。
父親に、5歳になるまで息子だと気づかれていなかった。
それを面白がるくらいには少し変な王子。
* ロザヴィン
雷雲の魔導師。
口は悪いがお人好しで同胞大好き。
* ユゥリア
ユシュベル王国女王。堅氷の魔導師の妻。
いとしい旦那を襲って美味しくいただいた強者。
* シャンテ
ロザヴィンの兄。苦労性の王佐。
女王とは幼馴染で悪友。
* ロルガルーン
魔導師団長。雷雲の魔導師の師匠。
堅氷の魔導師にはいつも苦労させられている。
* アノイ
楽土の魔導師。
ユシュベル女王づきの魔導師。
同胞をわが子のように思っている外見少女のおばあちゃん魔導師。
* シュエオン
寂静の魔導師。
瞬花の魔導師の息子。
父親を父親と思っていないが、魔導師としては尊敬している。
* ヴァルライガ
ノルダンの町の少年。
嫌われ者だったが魔導師の才があって拾われる。
* サキヤ
ユシュベル王国第二王子。
兄弟妹大好き。
*ネタバレを避けるため、簡素な人物紹介となっています。
登場する人物の確認にご使用ください。