8.「星屑のロンド」厨二系
【1】
「世界の命運をお前のような子供に頼む。ふざけているだろう。滅ぼしたければ滅ぼせばいいさ」
「え……」
「王宮にいる間は取り繕ってほしいが……無理だと思えば言え。共に逃げて、滅んでいく世界を眺めながら魔獣にでも殺されよう。魔王に殺されに行ってもいいし、世界を焼き尽くしたくなったらそうすればいい。お前ならそれができるようになる。気が向いたら救えばいいし、気が向かなければ滅ぼしてしまえ」
▷「3.仮初めの婚約」より
こんな台詞が大好きです。たくさん書きたくて話を考えました!
【2】
「この世界を滅ぼしたいと私が望んだ時には、隣にいてちょうだい」
▷「3.仮初めの婚約」より
上記【1】への回答ですね。こんなやり取りが好き。
【3】
「優しくされると泣いてしまうの。慣れていないのよ」
▷「5.魔法」より
萌え!!!
【4】
「気安く誰かに祈りを捧げない方がいい……これはまずい。まずすぎるな……」
「私の、駄目だった?」
「違う。威力が他と桁違いだ。幸せな気持ちになるどころじゃない」
「なによ、それ」
「違法薬物レベルだ。中毒になる。まずい……手を震わせながらお前の信者が聖女をよこせと詰め寄ってくる未来が見える……」
▷「8.光の祝福」より
中毒になりそうな祈りっていいなぁと。
【5】
「世界を救う優しい聖女なんて、お前には似合わない。軽い気持ちで赤子の手をひねるように、世界を救うか滅ぼすかしてやれ」
▷「8.光の祝福」より
ちゅーに!ちゅーに!大好きです。
【6】
暴力的なまでの生きる喜びを、彼に叩き込んでちょうだい。
▷「8.光の祝福」より
最高に大好きなフレーズですとも。
【7】
「ふふっ。聖女らしく微笑んで聖女らしい言葉を吐いて、私の祈りで人々を狂わせてあげるわ。私による世界の終焉か新たな幕開けを受け入れるしかできない哀れな人々に、お情けで夢を与えてあげるのよ」
▷「9.電波?」より
こんな聖女ちゃんが好きです。
【8】
「お前なしではいられなくなる。どいつにもこいつにもそうしてやれ。お前の毒で世界を塗り潰してやれ。そうして魔王を浄化したらパッといなくなるんだ。全世界が禁断症状を起こす。ざまーみろだ」
▷「9.電波?」より
私の好きな台詞だらけなんだなぁ。
【9】
「哀れね……人の心から生まれたのに、疎まれるだけの惨めな姿を晒して。無に還りなさい。あるべき場所へ……その形を崩し、次の生を探しなさい」
▷「12.浄化」より
浄化の祈りです。清いんです。
【10】
「私を高みへと導くのは、無力に浸かる者の願いや祈りではないわ」
▷「16.野外ライブ」より
かっこよ!好き!
【11】
「私は第二王子ヴィンセント・ロマニカだ。皆の知る通り、聖女は召喚された。だが、忘れないでほしい。生まれたばかりの赤子は、どれだけ頼もうとすぐに立てはしない。どれだけ懇願しようと、サナギはすぐに羽化しない。できないことを望んでは、希望の光は闇に呑み込まれるだけだ。独りで戦わせてはならない。聖女を孤独にしてはならない。世界を光で満たしながら、その時を待て」
▷「16.野外ライブ」より
いいカップルですよね!
【12】
「光か闇なら闇。死に魅せられた少女が着る服。楽観より悲観、充足よりも虚無、誕生よりも終焉。世界の終わりは甘美な夢。その精神性の象徴よ」
▷「18.クリスの部屋」より
ゴスロリについて語る聖女ちゃん。好き!
【13】
「魔女にとって、聖アリスや聖女は特別なのか」
「あらぁ。どの人間も皆、特別で……そして特別ではない。そうでしょう?」
「…………」
「スイーツのお店の店員ちゃん、子供を預かる保育士ちゃん、魔王を浄化する聖女ちゃん、生まれながらの王子ちゃん。人はたくさんの役割を持っているけどぉ……特別かそうではないかの線引きをしたいのかしらぁ?」
▷「23.ヴィンセントの過去3」より
こーゆーのもね、好きなんですよ。ちょっと説教くさくなっちゃうけどね。
【14】
「私はあなたも好きよ、魔王さん。光しか生み出さない人間なんてつまらない。そんな人間だらけの世界なんて、つまらなさすぎて神様が壊してしまうらしいものね。きっとその先にあるのも闇だわ」
▷「40.闇の中へ」より
魔王浄化シーンですね!やはりそこは厨二で!
【15】
「完全な死に魅せられて、この世界を自ら終わらせる。そういうことでしょう?」
「充足よりも虚無、誕生よりも終焉、世界の終わりは甘美な夢――そう言ってたな。新たな始まりは嫌いか?」
▷「52.選んだ先」より
寿命を迎えあの世で再開し、次の始まりへ向かおうとしています。
以上です!厨二な台詞が好きなので、そんな話にいたしました!好きだなと思ってくれる方が他にいたら、嬉しいです。




