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面接、口説かれた僕。勝ち目ないけど引き留める私。

~勇者視線~

僕は魔神の前に座っていた。まるで面接でもするかのように。どういうシチュエーションだ……


いつの間にか、資料とグラフで説明され始めた。プレゼンテーションかよ……


魔神は過労死の死因や確率について熱く語っている。ただの良い人じゃないか……


説明し終えた彼女(彼)?は僕に向かてクロージングをかけている。


「一緒に戦いましょう」と。相手は誰だよ……


僕は女神と戦う事なんて絶対にできない……


その時大声がした。


「ダメえええ」


女神が息を荒げながら現れた。


~女神目線~

マズイ…まずい……不味い…彼が、魔神に誘惑されている。


条件はあっちの方が良い……うちは黒で、あっちは白……普通なら勝てない……


彼はどういう決断を下すかしら……


彼のもとに着いた。彼は魔神の前に座って、説得されている様だった。


私は大きな声でそれを止めようとした。


「ダメえええ」


お願い間に合って……








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