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女神、再起動中?記憶の断片~進歩ゼロの旅路ふたたび~
~勇者視線~
僕たちは合流した。なんか女神の雰囲気が違うような……気のせいか……
「いいお湯でしたね」
「何をのんきなことを言っておるのだ!」誰だよアンタ!!!
「お兄ちゃん……お姉ちゃんね、ほかの女神と融合したんだよ」いつの間に!!
「温泉の中で何があったのですか?」
「フルーツ牛乳早飲み」は?……何言ってんのこの人……
「あのね、もう一人の女神と勝負したの……」通訳ありがとう……
「要は女神同士、その早飲み対決で雌雄を決したという事ですね」
だから騒がしかったのか……記憶は戻ったのだろうか……
「何か思い出せましたか?」
「鏡が……」鏡が……なんだ……つづき……気になる……
「それ以上は無理っぽいんだって」はい……そうですか……まあ……次行ってみよう……
「次はどうします?」
「どうしよう……」
進歩してないんかい!!!!!
~女神目線~
頭が混乱している……鏡……が……どこかにあった……ような気がする……
他にもなにか……必要なものが……何だかしら……
これからどうしたら……良いの……分からない……