表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
112/187

新たな装備で僕の大事な所を守れと言われて……断りました。

~勇者視線~

女神が僕の新しい装備品を用意してくれた。

「これを使いなさい」

女神は僕にファールカップを渡してきた。

「何ですかこれ……」

「大切なあんたの大切な所を守る装備品よ」

「……ほかの装備が良いです」

「ワガママね、これ作るの大変だったのよ」

「僕の大切な所は僕が守ります」

僕が譲らなかったため、装備品はベルトで落ち着いた。

僕がベルトを装備すると、女神が説明してくれた。

「バックルの部分が神殿と繋がっているわ、あんたが中に入ることもできるから」

「どうすれば……」

「念じるだけでいいのよ」

「ここに転送されるという事ですか?」

「ちょっと違うけど、まあそんな感じよ。後、私は自由に出入りできるけど。この子が出るためには、あんたの許可がいるようにしてる。不必要に出さないで、これは意地悪で言ってる訳じゃないから」

理由があるんだろうな……


~女神目線~

彼とずっと繋がっていられる……どこがいいかしら……やっぱり……あそこしかないわね……

彼に却下されたわ……何でよ……仕方ない……無難にベルトだ我慢だわ……

まあ……今から彼に行ってもらう場所は……ちょっと大変だし……おふざけはこれくらいで……

まあ……早いとこ……あの子を安定させないとね……私もしんどくなるかな……彼もだけど……


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ