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Life of this sky

空 Blackbirds

作者: 甲斐 雫

「Life of this sky」シリーズ9作目になります。


小箱から出て来た、マザーグースのメッセージ

薔薇の名前に籠められた、母から娘へのメッセージ

薔薇の名前に想いを籠めて、愛しい人に贈るメッセージ




 五月の風は、微かに緑色を含んで薫る。

 五月晴の空は、穏やかに地上の花々を育む。


 そんな5月のある日、犯罪捜査組織FOI局長の高木博之と専任捜査官の菊知空は、FOI日本支局の医務室で杉浦ふみ看護士と話をしていた。

 過保護なくらい空の健康を心配する博は、いつも彼女の健康診断に付き添って来ている。

「異状なし」の診断を告げた後、看護士でありながら医師の資格を持つふみ先生は、小さく呟きながら自分のスケジュールを確認した。

「う~~ん、今年はダメかしら」

 そんな彼女の声を聞きとって、博が尋ねる。

「何かあるんですか?休暇なら、今は特に本部からの依頼も無いので、怪我人も出なさそうですから、取っても大丈夫ですよ」

 ふみ先生は、肩をすくめると苦笑いで答えた。

「ありがとうございます。でも、本部の医局関連の仕事をちょっと溜め込んでいるんですよ。こっちが暇なうちにやっておきたいので、休暇は次の機会にします。来年も、薔薇は咲くでしょうから」

「薔薇?」

「ええ、私の知り合いのイングリッシュガーデンの薔薇。毎年、お誘いを受けて見に行くんだけど、それはもう素敵なんですよ」

 ふみ先生は、2人にお茶を淹れるとのんびりと話し出す。溜め込んだ仕事とやらは、後回しにするつもりらしい。


 ふみ先生の知り合いとは、佐野シャーロットという女性で、英国出身だった。日本人男性と結婚して、それ以来ずっとこちらで暮らしているという。昔、医師として働いていた頃の患者だったというシャーロットは、毎年今頃になると連絡をくれるのだ。

「うちの庭の薔薇が、見頃を迎えました」と。


「彼女のご主人は、随分昔に亡くなってるんだけど、娘と甥と一緒に暮らしているんです。ガーデニングが生きがいみたいで、イングリッシュガーデンは小規模だけど素晴らしいんですよ。ただここ数年、血圧が高くて心配だから、月に1度くらいは連絡を入れてるんです」

 ふみ先生の話を聞き、丁度仕事の方もひと段落していたので、博は彼女に頼んでみることにした。

「その素晴らしいイングリッシュガーデンを、是非鑑賞させてもらいたいですね。ご迷惑でなければ、ですが。ふみ先生のお言付けがあれば、それをお伝えすることもできますし」


 彼の想い人である空は、動植物が好きらしいと解ってきた。5月の薔薇は、彼女を喜ばせるかもしれない。そして自分も、殺伐とした現場以外の場所で、例えば薔薇園のような美しく薫り高き場所で、彼女の姿を見たいとも思った。視覚障碍者なので、アイカメラのAIが告げる音声を聞くという事なのだが。


「あら、それは彼女も喜ぶわ。あまり友人もいないみたいだけど、庭を見に来てくれる人は大歓迎だと思いますよ。早速、連絡しておきますね」


 そして、良く晴れた日の午後、佐野夫人宅を訪れた博と空だった。

 玄関でチャイムを鳴らすと、出て来たのは20代くらいの若い娘だった。

「母から聞いています。ただ、午前中ちょっと具合が悪くて横になっていたので、少し庭の方でお待ちいただけますか?」

 花音と名乗ったその女性は、口数少なく2人を庭の方へ案内した。佐野夫人の体調は、大したことは無いと自分で言っていたようで、直ぐに来るという事だった。


 自慢のイングリッシュガーデンと言うだけあって、そこは小さな異空間のようだった。

 石畳の小道の周りには、大輪の様々な色の薔薇が咲き誇り、その下草にはホスタが白に縁どられた緑の葉を生き生きと広げている。ベンチや木の柵には、ヘデラやハニーサックルが絡まり、いい香りを漂わせていた。

 ジキタリスの白や紫、デルフィニウムの青が背景を務め、イングリッシュローズの華やかな舞台を盛り上げている。


 2人はそんなイングリッシュガーデンの中を、ゆっくりと歩いていた。

 白い一重の薔薇が咲きそろうアーチの下で、ふと博は立ちどまり指を伸ばして1輪の花に触れる。

 空はその手前にある、見事に開いた深紅の大輪の薔薇に見入っていた。

 その時、背後から柔らかな声が掛かった。

「それは、アルバローズですよ。英国の薔薇戦争のときに旗印となった薔薇ですの。そして、そちらの方が見ていらっしゃる深い紅色の薔薇は、パパメイアンという品種ですわ」

 声の主は、品の良いグレーヘアの老婦人だった。この女性が、佐野シャーロットなのだろう。庭の花々の名前は全て覚えているのだろうが、薔薇の根元には手作りの名札が、まるで表札のように刺してある。

「よろしければ、お好きなだけお持ちくださいな。その方が、花も喜ぶと思うのよ。・・・あら、私ったらご挨拶もしないで・・・」

 ごめんなさいね、と言うシャーロット夫人と2人は挨拶をかわし鑑賞の許可を貰ったお礼も述べる。

 老婦人は持っていた花バサミをソラに渡し、どうぞと言って微笑んだ。

「薔薇を見ていただいて、私はとても嬉しいの。杉浦先生はお元気かしら?そうね、向こうのガーデンテーブルでアフタヌーンティーでもいかがかしら。そこでゆっくり、お話しましょう。準備をしてきますから、それまでゆっくりと見ていて下さいね」

 にこやかにそう言って、シャーロット夫人は、あちこちの柵や手すりに手を掛けながら、ゆっくりと歩いて家の中に入った。


 空は手の中の花バサミを見て少し考えると、傍らの深紅の薔薇、パパメイアンを短めに切った。

 棘を落とし、博の前に立つと、そのスーツのフラワーホールに薔薇を挿す。

「・・・お似合いです」

 そう言って、ニコッと笑う彼女の手から花バサミを取ると、博も傍らの一重の白薔薇アルバローズを1輪切ろうとする。

「私には挿すところがありませんから・・・」

 そう言って、空は博の手を止めようとした。女性の空の服には、フラワーホールは無い。コサージュピンが無ければ、花をつける場所は無い筈だ。それに何より、自分に花は似合わないと感じてもいた。

 けれど博は、そんな彼女の言葉に構わず白薔薇を取り、その耳元に活ける。

「黒髪に白薔薇は、映えますね。でも、花の方が恥ずかしがるかもしれませんよ」

 君の方が美しすぎるので、とさらりと気障な台詞を吐く。この辺りが、外国育ちのせいかもしれない。

 言われた方が恥ずかしくなるような言葉だが、生憎彼女に恥ずかしいという感情は無い。

「・・・そうですか?」

 たださらりと疑問の言葉を呟き、一応お礼は行っておく。

「ありがとうございます」

 そんなあっさりとした空の反応にもう慣れている博は、ただ愛おしそうに彼女の肩を抱くのだった。


 そんな時、突如家の中から何かが壊れる音と、女性の悲鳴が聞こえた。

 2人は、急いで庭に面した広いリビングルームに駆け込んだ。


 英国調の室内に、倒れたシャーロット夫人と傍らに座り込む花音の姿があった。

「Mum!大丈夫っ?しっかりして!」

 狼狽えた声で、花音は母親の身体を揺すっている。夫人の傍らには、持ってきたらしいティーポットやカップ類がトレイと共に散らばっていた。

 空は老婦人の傍にしゃがみこみ、状態を確認する。博は宥めるように花音に声を掛けた。

「彼女は医学の心得がありますから・・・」

 そこに、けたたましいほどの足音で、部屋に飛び込んできた者がいた。

「どうしたんだ?あっ!叔母さん!」

 彼は慌てて、花音の横にしゃがむ。

「・・・救急車をお願いします。脳出血の可能性が高いです」

 空の言葉に、若い男は急いで電話をかける。応急処置をする空の様子を見て、博は若い男に尋ねた。

「こんな時に失礼ですが、貴方は?」

「あ・・ああ、佐野順也と言います。彼女の従兄です」

 順也と名乗った男は、気を悪くした風もなく答える。

 シャーロット夫人の亡くなった夫、佐野高雄の兄の子供で、両親を亡くしたのでここで暮らしているとのことだった。そして、夫人がここ数日頭痛を訴えていたことや、今朝も体調が悪かったことなどを、博に要領よく説明した。

 暫くすると救急車が来て、夫人は搬送されて行く。青褪めて混乱している様子の花音に、俺が行くよと告げて順也が付き添って行った。


 落ち着かない花音を1人残して帰るわけにもいかず、博と空は順也が帰るまで彼女の傍にいることにした。少しずつ平静を取り戻した花音は、ぽつりぽつりと話を始める。

「母は、英国が好きでした。父と結婚して日本に来たけれど、父が亡くなってからは特に・・・家も庭も英国風に作り直して、いつも懐かしがっていました」

 けれど、愛する伴侶が眠るこの地を離れることは出来なかったのだろう。

「母は私を、英国風に育てました。おかげで幼い頃は、幼稚園で歌う歌は殆ど知らなくて困ったものでした。イギリスの童謡しか知らなかったんです。呼び方も、お母さんではなくMumでしたし」

 それは仕方がない事だったのだろう。亡き夫の肉親とは疎遠だったようだ。

「だから私は、そんな母があまり好きでは無くて・・・と言うか、英国風が嫌いなんです」

 イングリッシュガーデンも、全く好きになれなかった。薔薇や草花の手入れを熱心にするくらいなら、もっと私を構ってと言いたかった。勿論、自分を愛してくれていることは解っていたが、それでも不満はあったのだ。

「意地になっていたんだと思います。ここは日本じゃないの、って。何でイギリスばかり追いかけるのって。何だかそれで、大人になっても母に対してはそんな感じなんです」


 そんな話を、ゆっくりと時間をかけて話していると、やがて順也が戻ってきた。病院から、やはり夫人は脳卒中で命に別条は無いが、しばらくは入院してリハビリをするという連絡は寄こしていたが、花音と交代するために1度帰って来たのだ。

「入院支度をする前に、言われた事をやっておこうか。一応、お二人にも居ていただいて」

 帰るなり言い出した順也に、辞去しようと思っていた博と空だが、再び腰を落ち着けた。

 頷いて部屋を出た花音は、古風な飾りがついた小箱を持って戻って来た。

「母が、もし何かがあったら、これを開けるようにって言ってたんです」

 それは順也も聞いていたようで、夫人が言う『なにかあったら』は今の状況も当てはまると思ったのだろう。ただ中身が、何か重要なものだったら、第三者に立ち会ってもらった方が良いと考えたのかもしれない。例えば、遺書とか財産関係の書類とかが入っているかもしれない、と。


 そうして、小箱の蓋が開けられた。

 中には、単語が幾つか書かれた1枚の紙があった。


『 歌う 唄 ペンス 

 ポケット いっぱい ライ麦 』


 日本語で、2行に並べられた単語だった。


「これって・・・」

 花音が小さく呟く。それを拾う様に、博が口を開いた。

「ええ、そうですね。空も、知っていますよね」

 それまで黙って座っていた空は、はいと小さく答えた。解らないのは、順也だけだったようだ。


「この単語だけで、有名なマザーグースの唄が連想されます」

 英国の、古い童謡集マザーグース。幼い頃から母に聞かされて育った花音には、当然解っていた。

 彼女は小さな声で、博に答える。

「6ペンスの唄・・・ですね」


「6ペンスの唄?何ですか、それは?・・・てっきり、あのダイヤル錠の番号でも入ってるかと思ったのに」

 順也が、口を滑らせたように言った。その瞬間、しまったという顔になる。

「ダイヤル錠?」

 博がすかさず問いかけると、順也は観念したように説明した。

「いや、その・・・叔母さんが大事にしている宝石箱があって、そこに頑丈なダイヤル錠が付いてるんです。で、その・・・もしそれが財産ならって思っちゃって。・・・実は今、ちょっと金に困ってる状況なもんで、出来るなら都合してもらいたいと考えてたんです。本当に我ながら、浅ましいというか何と言うか・・・申し訳ありません」

 叔母の予後の状態によっては、花音に頼むつもりだったのかもしれない。けれど、そこまで悪い人間ではないようで、恥じ入るように頭を下げている順也に嘘は無いようだ。

「今は、叔母さんの入院費もあると思うし、自分の尻拭いは自分でします」

 はっきりと告げる彼の眼は、明るい青年のそれになっていた。そして身軽に立ち上がると、例の宝石箱を持ってくる。


「これです」

 そう言って、リビングのテーブルに置かれたのは見事なアンティーク宝石箱だった。彼が言う通り、似つかわしくないダイヤル錠が付いている。

 博はダイヤル錠に触れて、その構造を確かめると、ゆっくりと話し出した。


「あの並んでいた単語は、6ペンスの唄の歌詞から、名詞と動詞を抜きだしたものです。そして、数を表す部分も抜かれています。その唄ですが、日本語に訳すとだいたいこうなります」


 6ペンスの唄を唄おう

 ポケットにはライ麦がいっぱい

 24羽の黒ツグミ

 パイの中に焼かれる


 そこまで聞いて、順也がハッとしたように声を上げた。

「抜かれている数字は、6と24ですね。そうするとダイヤルのナンバーは、624・・・いや4桁だから、0624か6240か・・・」

 順也は宝石箱ごとダイヤル錠を膝に乗せ、数字を合わせにかかる。

「・・・ああ、ダメだ。やっぱり違うのかな・・・」

 すると博は、空に向かって言った。

「空、英語で暗唱してみてください」

 どうせなら、彼女の音楽的な声を聞きたいと思ってしまった博である。空は素直に、口を開いた。


 Sing a song of sixpense

 A pocket full of rye

 Four and twenty blackbirds

 Baked in a pie


 うっとりを彼女の声を聞いてから、博は再び説明を始める。

「英語の歌詞だと、24は4と20に分けて表現されているんです。なので、ナンバーはその順番通りに並べると6420になります。シャーロット夫人は、花音さんならその唄を英語で覚えている筈だと思ったんでしょう」

 順也は、花音に宝石箱を渡した。

「君が開けるべきものだよね」

 先ほど、先走ってダイヤル錠を開けようとしたことを、彼は恥ずかしいとはっきり思っていた。根は悪い人間では無いのだろう。

 花音は、先ほど告げられた数字、6420でダイヤルを合わせる。錠は外され、宝石箱の蓋が開けられた。

 中に入っていたのは、手紙だった。広げて見ると、お世辞にも上手とは言えない文字で、けれど一生懸命書いたらしい文章があった。

 花音はそこにいる全員の顔を見て、それから声に出して読み始めた。


「花音へ 悪いお母さんで、ごめんなさい。私が花の世話をできなくなった時は、イングリッシュガーデンはあなたの好きなようにしてください。でも、おねがいがあります。ガーデンのセンターにある、3本のバラだけは、のこしておいてください。あなたのお父さんの、さいごの言葉は、3人でずっといっしょにくらしたかった、だったのです。あなたの気もちを知っていながら、英国をすてられなかった母より」


 難しい漢字の無いその手紙を読み終わると、花音は唇を噛み締めて俯いた。そんな彼女を優しく窺いながら、やがて博が問いかける。

「センターにあると言う3本の薔薇を、見たことがありますか?」

「・・・いいえ、私は庭に出る事さえしなかったので・・・」

 花音は、悔やむように答える。そんな彼女に、それじゃ一緒に行きましょう、と言って博は立ち上がった。返しそびれた花バサミが、ポケットの中で小さな音を立てた。


 4人がガーデンの中央に来てみると、そこには丸く仕切られた場所があり、3本の薔薇が植えられていた。どれも美しく咲きほこり、蕾もまだ沢山あって、シャーロット夫人がどれだけ丹精込めて世話をしていたかが解る。

 他の薔薇たちと同じように、3本の薔薇にも飾り文字の名札が刺さっていた。


 濃い黄色で花弁の先だけが赤く、誇らしげに大輪の花を咲かせているのは

 『高雄』

 鮮やかなオレンジ色で、丸くふっくらとした形に咲いているのは

 『レデイ・オブ・シャーロット』

 サーモンピンクとオレンジの色が美しく、大輪だがどこか恥ずかし気に咲くのは

 『花音』


「私、この薔薇たちを持って、病院に行くわ。Mumの目が覚めた時に、最初にこれが見れるように」

 花音が独り言のように呟く。

「それは、いい考えだな・・・」

 順也が、優しく彼女に応えた。


 そんな2人を残し、博はイングリッシュガーデンの奥に空を誘った。

 彼が連れて行ったのは、薄い紫色で良い香りを漂わせる大輪の薔薇の傍だった。

 彼はポケットの花バサミを出すと、最も美しく咲く1輪を切り取った。

 その薔薇の根元には、『マダム 高木』という札が刺さっている。

 彼はそれを、傍らに立つ空に差し出した。


 彼女は、この想いに気づいてくれるだろうか。

 マダム高木、つまり高木夫人になって欲しいという想いを。

「空、これを・・・受け取ってもらえますか」

「はい、ありがとうございます。ああ、博と同じ名前の薔薇なんですね」

 空は、直ぐにあっさりと返事をして、薔薇の花を受け取った。

「・・・・・・・・」

 解っているのだろうか、と彼は彼女の顔を覗き込むようにして窺う。

「 ? 」

 こう言うことに、とんでもなく察しが悪い空は、軽く小首を傾げて、疑問符を頭の上に掲げているだけだった。

 解ってはいましたけどね、と博は大きな溜息をつくしかなかった。

 小粋で素敵で、珍しい薔薇を使ったプロポーズは空振りに終わったのだった。



出て来た薔薇の品種は、全て実在します。架空の物ではありませんw

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