表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
バカしかいない異世界で最強軍師になってみた  作者: 鉄道の人
カオスワールドの洗礼
15/70

16部隊と進軍

俺らは進軍を開始した。


心配なんて無い。

なにせこの俺が考えた作戦なんだもの。


と自分に言い聞かせているが、はっきり言って、不安であった。


自分の作戦に不備がある訳ではない。他の隊員達のよく分からない行動のことだ。


俺の作戦にどのくらい支障をきたすのか分かったもんじゃ無い。最悪犠牲者が出てしまうかもしれない。それだけは絶対に避けたい。


無知って1番怖いんだよな……


「そろそろ……あ、やっぱだ。 『バインド』」


突撃しようとする隊員をさっと捕らえる。


「あの野郎……『道中はノーダメで行きたいから勝手に行動するな』とあれほど言っておいたのに……」


極めて遺憾である。


「オリジナルスキル習得『粛正』」


何これ。


やべぇスキルを習得してしまった。


そうして、またお縄になった隊員を引き寄せた。


そうだ。もういっそのこと全員縛って置こう。

これなら勝手に行動はしないだろう。


「あらら……すみません。 また片付けさせてしまって……本当に……ダメな隊長ですね……」


アカリさんが自分を責める。


「いえ……。隊長に負担は出来るだけ掛けたくないので……。 それに隊長は攻撃の要なんですから。十分役に立っていますよ」


俺は精一杯フォローした。


「は……はい。確かにそうですが……」


否定しないのかよ。


猛烈に突っ込みたくなったが、グッと堪える。


「そういや、俺が来るまでこいつらどうしていたんですか?」


「あ……いえ……一人一人『お仕置き』してるんですけど……全く効果が無くて……『お仕置き』が足りないのかなぁ……」


あ、やばい。

この人、やばい奴だ。


急に鳥肌が立った。


俺は心の中で、決してアカリさんに楯突かないでいようと心掛けた。


「どうしたのですか? 顔青いですよ?」


「いやいやなんでもない!なんでもないからっ!」


変わった性癖の奴なら天国の豪華フルコースみたいだが、そんな感情が一切分からない俺にとっては、脅威でしかなかった。


そんな会話をしてたらそろそろあの「魔獣」のいる所の近くであると分かった。


とうとうあいつと戦う時がきたか。


「全員、止まって」


俺の中では緊張感が高まる。

まぁ、隊員達(あのバカども)はそう思っているとは微塵も考えられないな。


この辺りで……一応しておくか。


「そろそろ「魔獣」がいる所だ。しつこいと思うが、作戦の復習をする。」


俺は入り口でした説明をもう一度言う。


「いいですか、ここから油断は禁物です。いつ襲いかかられるか分かりません。」


アカリさんが場をまとめる。


それから数分後、俺はさっき「魔獣」と戦った覚えがある所にたどり着いた。


「確か……ここら辺に……っ!」


俺はあの時と同じの殺気を感じた。


「お出ましだせ。いいな⁉︎」


その数秒後、周りの木々が吹き飛ばされた。


来た。


そして、


グルァァァァァァアッ!


「魔獣」は雄叫びをあげる。


「さあ、行くぞ!」


作戦、開始だ。





作戦は次回明らかになります。


あとアカリさんはやばかったw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ