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旅行を楽しむ魔王の話  作者: 暗黒神ゼブラ


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3/3

時の流れは早くもう帰るのじゃ

時の流れは早くもう帰るのじゃ


我は五種全てを食べたそして思った

『全て美味すぎてまだ食べたい!!』と。

おばちゃんが扉をトテトテと歩いてきた。

「どう? ってもう五本食べたの!? 普通の人は一本か二本なのに」

「また買ってもいいか?」

「いいよ、何がいい? 好みは人それぞれだから好きなの選んで……それとこれ、今日作ったケーキの切れ端商品としてはさっきの机にあるやつだから。それと今暑いからなるべく早く食べてね」

我が選んだのは、いちごとサイダーだ。

そしてそこから我とおばちゃんは十三時三十八分まで話した。

話した時間は大体一時間だ。

内容は節約がなかなか出来ないこと、安売りの時に買いすぎて節約になっているかどうかわからないこと、このお店によく『道に迷った人や予約したホテルが遠すぎた人借りた自転車が動かなくなり普段は向かいに行くサービスをしないホテルが向かえに来た人』などの人が来ることでおばちゃんは『私の店はそういう困った人が巡ってくる星的な何かなのかね』と不思議がっていた。

そしておばちゃんが「たくさんお話しして結構解けちゃったでしょ、交換するよ」と言ってくれたので「お言葉に甘えて」と交換してもらった。

その後我は神社に向かうことにした。

女が向こうで幸せになれるよう願うために。

記憶を取り戻したこともあり自らの身体の使い方も思い出したが……いつも通り歩こうと思う。

身体を使えば木を伝って移動出来るが、今回は女に思い出話聞かせるために歩く

スタスタスタ

……この海、女も見ているか?

女もこの海と変わらず……いやそれ以上に女は美しいよ。

我は二箇所の神社でお願いをした。

『女が、どこに行ったとしても幸せに暮らせますように、代償に我の魂を削ってもらっても構わん』と魔王が神頼みとはおかしなことかもしれんが、我一人では出来ぬことが多すぎるからな仕方がないのだ。

そして神社の帰り道の階段で我は転び落ちた。

その時『君の願い通り魂を削ったからあの子の幸せのことは安心してくれていいよ』という声が聞こえてきた。

我は聞こえておるかどうか分からんが『ありがとう』と返事をした。

その後我は女が行きたがっていた美術館間に向かった。

十二分後

「受付しろったってどこなんだよぉぉぉ!!」

我は受付も出来ぬままこのままでは時間だけが過ぎてしまうと思い

「よし、他の場所に向かうとしよう」と決意を固めた。

そして次来る時はちゃんと……本当にちゃんと受付や地図などを任せられる人と行こうと改めて、本当改めて思った!!

我はその後干潮時に道が出来るところと恋人の聖地と呼ばれる場所に向かった。

本当は全て女と行こうと思っていた場所だ。

我はせめて写真を撮って女に見せれるようにしておこう

我は写真を撮りまくった。

その結果……もうこんな時間……だと。

これは今から港に戻らないと船に間に合わない!!

我は全速力で走った!!

十七分後

……はあ、はあ……もうあれを使おう間に合わない!!

木を伝って移動する"樹木移動(アンブルムーヴ)"を使った。

そのおかげで間に合ったが残り二分で出航だったためトイレに行けず船のトイレを使わしてもらった。

ジャアァァァァ

そして席に座った。

「……今度は女……君と十月にまた来たいよ」

我はそう考えて眠りについた。


おしまい

読んでいただきありがとうございます!!


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