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朝、目が覚めたら全裸のイケメンが私のベッドで寝てました。

作者: たこす

 えーと、ちょっと待って。どういうこと?



 私は見事にパニくっていた。

 朝、目が覚めると私の隣で見知らぬ男が寝ていたのだ。

 それはもう、スヤスヤと。

 寝息を立てて。

 気持ちよさそうに。

 そしてそんな彼は一糸まとわぬ姿をしていた。



 そう、私のベッドで眠る見知らぬ男は



 “全 裸”



 だったのである。




 素っ裸で眠る彼の全身を見た瞬間、私は思わず叫び声をあげていた。

 いや、正確には叫び声をあげていたけれど、あまりに驚きすぎて声が出なかったと言ったほうが正しい。

 人って驚きすぎると声が出ないんだな、と妙に感心してしまった。


 でもそれが結果的にはよかった。

 こんな場面を(私のベッドに全裸の男が寝ているというこの状況を)屋敷の使用人たちに見られたら言い訳のしようがない。


 私は混乱しながらも男の肩に手を当てた。

 筋肉質なその肌触りに思わず鳥肌が立つ。

 異性の、しかも見知らぬ男の素肌に直接手を触れることへの抵抗感が私の中から沸き起こる。


 けれどもためらってはいられなかった。

 私は男の肩をゆすって声をかけた。


「ねえ」


 返事はなかった。

 男は気持ちよさそうにスヤスヤと眠っている。


「ねえってば!」


 私はなおも肩をゆすった。

 男は「ううん」と軽く寝返りをうつと鬱陶しそうに私の手を振り払った。


「ねえ、起きて!」


 なおもしつこく声をかけ続ける。


「起きてよ!」


 次の瞬間、男はパチッと目を覚まして勢いよく起き上がった。


「きゃっ!」


 その反動で私はベッドから弾き出される。

 そして固い床板に腰を打ち付けた。


「どへっ!」


 乙女らしからぬ声をあげてしまった。


「あいたたた……」


 腰を押さえつけながらベッドに目を向けると全裸の男はきょとんと私を見つめていた。

 よく見ると端正な顔立ちをしている。

 二十代前半くらいだろうか、金髪のサラサラヘアが朝の光に反射してキラキラと光り輝いて見えた。



 きれいな人。



 それが第一印象だった。

 そんな彼が私を見るなり開口一番こう言った。



「あ、おはよう。ゆうべは楽しかったね」



 電撃が走った。

 そりゃもう、世界中の雷が私の身体を直撃したかのような衝撃だった。



 ゆうべは楽しかったね?


 ゆうべはタノシカッタネ?


 ユウベハ、タノシカッタネ?



「どどどど、どういうことですかああぁぁッ!?」

「ん?」

「ああああ、あなた誰ですか!? なんでここにいるんですか!? っていうか、私に何したんですかああぁぁッ!?」


 矢継ぎ早に質問を浴びせると、男は「あれ?」と肩をすくめた。


「覚えてないの?」

「覚えてないというか、あなた全然知らない人ですううぅぅ! 誰でしょうかああぁぁ!」

「まあまあ落ち着いて。それよりも胸元が丸見えなんだけど……」

「え?」


 私は着ているネグリジェが乱れてることに気づき、あらわになった胸元を慌てて手で隠した。


「ぎゃああああッ!」


 またもや乙女らしからぬ絶叫。

 なにこれ、なにこれ。

 ほんとどうなってるの?

 混乱していると寝室の扉の向こうからメイド長の声が飛んできた。


「お嬢様? お目覚めですか?」


 ぎゃああ! と私は心の中で別の悲鳴をあげた。

 いま入って来られたら勘違いされてしまう!

 いや、勘違いかどうかも疑わしいけれど、少なくとも見つかってはまずい。


 私は慌てて扉の向こうにいるメイド長に声をかけた。


「お、おはよう! ちょっと今、髪が乱れまくっててあまり見られたくないから入って来ないでちょうだい」

「かしこまりました。では何か御用があれば呼び鈴でお呼びください」


 そう言ってメイド長の足音が遠ざかっていく。

 私はホッと息を吐いた。

 普段から自分のことは自分でやっていてよかった。


「身支度ならわたくしどもで」と言って入って来られたらアウトだった。


 私は改めてベッドに横たわる男に目を向けた。


「で? 改めて聞くけど、あなた誰?」


 冷静ではいられないけれど私は極力平静を装って質問した。

 どこの誰かはわからないが、ここは社長令嬢としての威厳を見せつけなければ。

 もはや手遅れかもだけど。


 男は脱ぎ捨ててあった自身の服を着ながらクスクスと笑った。


「君は本当に面白いな。誰かもわからない男を自分の部屋に連れ込んだのかい?」

「は?」

「言っておくけどこの部屋に連れてきたのは君の方だよ? 服を脱がせたのも」

「はああ!?」


 ちょっと待ってちょっと待って。

 どういうこと? どういうこと?

 私が連れ来た? 私が服を脱がせた?


 理解が追い付かなすぎて頭が混乱しまくっている。


「君、昨晩ノンベエにいただろ?」


 男の言葉に私はハッとした。

 ノンベエ。

 確かに私はそこにいた。

 安い酒を大量に飲めると噂の大衆居酒屋だ。


 私はたまに息苦しいお嬢様生活から抜け出し、羽目を外すことがある。

 2階にある私の寝室は誰にも知られてない秘密の抜け道があり(と言っても窓から壁伝いに降りるだけなのだが)夜中にこっそりと抜け出して街中でストレスを発散させているのだ。



 そして昨晩、私は噂のノンベエで酒をたくさん飲みまくってストレスを発散させていた。

 お酒には強いほうだったけれど、ノンベエのあまりの安さに何度もグラスを重ねてしまい、べろんべろんに酔ったところまでは覚えている。


 残念ながらその後の記憶はないが。

 なんだか一人で来ていた男に声をかけたような気がしないでもない。


「も、もしかしてあなた、昨日私が声をかけた人……?」

「君との会話は楽しかったよ。終始ノリノリで。でも僕が何度おいとましようとしても『女を一人にさせるのかコラァ』って言いながら、無理やり引き留めてね。結局、ここまで連れて来られてしまった」


 よほど私の言動がおかしかったのか、男は何度も面白そうに笑っていた。

 ああ、顔中が火照っている。

 穴があったら全力で入りたい。入ってふたをしたい。


「も、申し訳ありませんでした……。ちょっと、お酒を飲み過ぎてしまったようで……」

「いや、僕も少し酔ってたから。普段なら婚姻前の女性の寝室に入るなんて絶対しないのに、申し訳ない。まあ、君の力が強すぎて逃れられなかったって言うのもあるけど」


 ううう……。

 反論のしようもない。

 私は床の上で正座をしながらリスのように小さくなっていった。


「なにはともあれ、僕ももう帰らなきゃ。みんなが気づく前に」


 そう言って男は寝室の窓から身を乗り出した。

 私がいつも抜け出してる方法で屋敷を出るつもりだ。

 誰にも見られないように配慮してくれるあたり、いい人そうでホッとする。


「それと昨晩は何もなかったから安心して。僕の服を脱がせたのも、僕が暑そうにしてたからだし。君はそのまま眠っちゃったしね」


 信じていいのかどうかわからないけれど、男の純情そうな瞳は嘘を言ってるようには感じられなかった。


「はあ、よかった」


 安堵する私に満足したのか、彼はクスッと笑った。


「じゃあ、またどこかでね。神崎さより社長令嬢」


 ん?

 なんで私の名前?

 と思ったら、すでに男は窓から姿を消していた。



 この時、私はまだ知らなかった。

 彼とまた衝撃的な再会を果たすことになろうとは。




 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 パシャッとワインをかけられた。

 ビックリした。

 大財閥・九龍くりゅう会長主催の夜会に出席していたら、名のある社長令嬢からワインをかけられたのだ。



「あーら、ごめんあそばせ。うっかり手を滑らせてしまいましたわ」

「まあ、大変。これは染みになりますわねえ」

「早く帰って染みを落としませんと二度と着られませんわ、そのドレス。安っぽそうですけど」


 クスクスと笑う彼女たちを見て、私は察した。


 これはいわゆる嫌がらせだ。

 地位の高い令嬢が、地位の低い令嬢に恥辱を与える。

 他でよく聞く話だった。

 でもまさか自分がその当事者になるなんて。


 どうやら九龍会長主催のパーティーに、私のような小さな貿易会社の社長令嬢が参加しているのが気に食わなかったらしい。

 彼女たちの目は「ここはあなたが来るようなところではなくてよ?」と言っているかのようだった。


 私は「はああ」とため息を吐いた。

 せっかく一張羅のドレスで来たのに。

 九龍主催の夜会ということで楽しみにしてたのに。


 仕方ない、今日は帰ろう。


 そう思い、踵を返して帰ろうとすると「キャアッ」と歓声があがった。


 どうやらこの夜会の主役、九龍会長が登場したらしい。

 さっきワインをかけた令嬢も、私のことなど忘れて「九龍一文くりゅうかずふみ会長よ! お孫様の貞文さだふみ様もご一緒だわ!」と黄色い声をあげている。


 それはそれは見目麗しいと噂の九龍会長のお孫さん。

 最後にどんな人物か一目見ようと、私は声のするほうに顔をむけた。

 そこで私は「あ!」と叫びそうになってしまった。


 なんとそこにいたのは、あの“全裸”男だったからだ。

 彼は眩しい笑顔を振りまきながらみんなに手を振っていた。



 まさか。

 まさか。

 あの時の全裸男が九龍会長のお孫さんだったなんて。


 彼は会場にいる私の姿を見つけると、「あ!」と声をあげて嬉しそうにニッコリとほほ笑んだ。


「ようこそ、神崎さよりさん」


 しかもあろうことか声までかけてきた。

 私はたまらず顔を押さえる。正直、あの全裸姿が脳裏に焼き付いてて離れない。


「う~」と唸っていると、私にワインをかけた令嬢が「あ、あの、貞文様……」と声をかけてきた。


「貞文様はこの女……じゃなくて、この方とお知り合いなのですか?」


 彼はその問いに笑顔で答えた。


「ああ、僕の大切な友達だよ」

「へ?」

「だからワインをかけたりなんてしないでね」


 令嬢の顔が引きつるのがわかった。

 これはもしかして、私を助けてくれた?


「彼女は僕と同じベッドで一夜を共に過ごした仲なんだから」


 その瞬間、私は心の中で「うおおおおおおおいッ!!」と叫んだのだった。




 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




「九龍貞文氏が一人の女性と同じベッドで一晩過ごした!」


 そのセンセーショナルなニュースはテレビやワイドショーで瞬く間に広まった。

 パーティー会場は騒然となり、高名な社長や令嬢たちが大騒ぎ。

 そのどさくさに紛れて私はそそくさとその場を後にしたのだが、私が姿をくらましたことによって多くの国民たちが「その女性は誰だ!?」と興味津々になってしまった。


「女の噂が皆無だった貞文氏が同じベッドで一夜を共にするくらいだからな。きっと絶世の美女なんだろう」

「やっぱり一流企業の社長令嬢じゃないか? そのクラスでないと九龍会長の孫と一緒に寝るなんてあり得ん」

「九龍貞文さんの心をつかむほどの女性。どんな人か見てみたいなあ」


 彼らの声を聞きながら、私は「うううー」と唸っていた。



 そのお相手は私です。

 九龍貞文さんの心をつかんだのではなく、強制拉致してしまいました。

 一晩過ごしたと言っても、何もありませんでした。



 そう言いたいのに言えないジレンマ。

 私は数日前のショック(ワインをかけられたことではなく、貞文さんが言った言葉に)でまた屋敷を抜け出してノンベエに来ていた。


 飲まなきゃやってられない!


 そういう思いでグイグイとグラスを重ねる。


 にしても彼も彼よ。

 あの時、屋敷の人たちに見られないようにこっそり抜け出してくれたのに、なんで公衆の面前で言っちゃうかなあ。

 おかげで私は帰ってからも誤魔化すのに精一杯だった。


「はあああああ、だっるうぅぅぅ」


 思いっきりため息をつくと、「やあ」と一人の男が声をかけてきた。

 誰かもわからない人と一緒に飲む。

 それがこの大衆居酒屋のウリではあるけれど、顔を向けた瞬間、頬が引きつった。

 そこにいたのは、紛れもなくあの九龍貞文氏だったからだ。


「く、く、く、く……」

「く?」

「九龍貞ふ……むぐぐぐ!」


 思わず叫びそうになったところを手で塞がれた。


「あはは、こんな人がたくさんいる中でその呼び名はやめて欲しいな」

「むぐぐ。むぐぐ」


 おっしゃるとおりで。


 と、口を塞がれながら頷いてみせる。


 まさか大衆居酒屋に世間を騒がせている九龍貞文氏がお忍びでやってきてるなんて知られたらこの場の全員がひっくり返るだろう。

 私の前では帽子とサングラスを取ってみせてたけど、すぐにまたかけ直した。

 絶対に、ずぇーったいに知られてはならない。

 まあ、そういう私もお忍びで来てるんですけどね。


「今日も来てるかなと思ったら、案の定だ」


 案の定ってなんだ、案の定って。

 そんなに私がアル中に見えるのか、コラ。

 一発かましてやろうか。


 ……っと、いけないいけない。


 飲みすぎて思考回路がおかしくなってる。


 私はコホンと咳をして社長令嬢らしくニッコリと微笑んだ。


「九龍様、先日はとんだ無礼を働いてしまいまして申し訳ありませんでした。わたくしのような見ず知らずの女に、かような心遣いをしてくださって……」


 エレガントさを出しつつ、おしとやかで落ち着いたしゃべり方をしていると、彼は言った。


「おやおや、君らしくないしゃべり方はやめてくれよ、気持ち悪い。この前みたいな接し方でいてくれ」


 気持ち悪いって言われた!

 クールでエレガントでおしとやかでいかにも高貴な令嬢のような雰囲気(自分比)を醸し出したら、気持ち悪いって言われた!


 どうなの、これ!?

 これ、どうなの!?!?

 これ訴えることできますよね、裁判長!


「それと僕のことは九龍ではなく貞文って呼んで欲しいな」

「貞文?」

「君とは飲み友達でいたいから」


 キラキラと眩しい笑顔を見せる貞文さん、いや貞文。

 ウィンクまでキメちゃって。

 あまりに美しすぎて思わず見とれてしまった。


「ってー! 見とれてる場合かー!」


 ゴン! ゴン! とテーブルに頭をぶつける。

 いかん。

 相手が九龍会長のお孫さんとわかった今では直視できん。


 心頭滅却、心頭滅却。

 火もまた涼し。


 ゴン! ゴン! とテーブルに頭をぶつけていると、貞文は笑った。


「あははは。やっぱり面白いな、君は」

「は?」

「今夜は飲もう! おおいに飲もう!」


 そう言ってグラスを空けまくる彼。

 なんだこの人。

 私もそれなりに酒豪だけど、この人も相当酒豪だわ。


「いい飲みっぷりね。まあ、私にはかなわないでしょうけど」


 ふふん、とグラスを空けて見せる。

 酔いが回りすぎたためか、少し挑発的な言い方をしてしまった。

 するとどうだろう。

 貞文が子どもっぽい顔を向けて言ってきた。


「ほう、言ったね。なら勝負するかい?」


 飲み屋での勝負。

 それはいわゆる飲み比べ対決というやつだ。

 どちらが先に酔い潰れるか。

 それを競うものだ。(決して真似しないように)


 本来ならば九龍会長のお孫さんとそんな勝負、するのもおこがましい。

 けれどもお酒の力でハイになってる私にはそんな常識は通じない。


「面白い、受けて立つわ」

「そうこなくっちゃ」


 ニヤッと笑う貞文。

 ふふふ、その完璧なまでの美しい顔を見るも無惨な顔にして差し上げるとしましょうか!


 私は彼と同時にホールスタッフに注文を出した。



「「へい、マスター! ここで一番強い酒を瓶ごと一本!」」



 こうして戦いの火蓋は切って落とされた。




 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆




 結論から言おう。


 ……撃沈しました。


 完全に撃沈してしまいました。


 私が一杯、二杯と飲み進めているうちに、彼は三杯も四杯もグラスを重ね、ついには瓶ごと飲み始めた。

 それに対抗したのがいけなかった。


 私も負けじと瓶ごと飲み始めたら、ものの見事に突っ伏してしまった。

 ……またやってしまった。

 今度は意識はある。

 けれども立てない。


「うう~……」


 まさに酔い潰れるとはこのこと。

 まったく身動きが取れなくなった私を、貞文は「よいしょ」と背負ってくれた。


「え? え? なになに?」

「今日は僕の勝ちだね。さ、送ってくよ」

「いや、ちょ、待っれ……」


 彼は私以上に飲んだはずなのにケロッとしている。

 この人、怪物か?


「お会計は先に済ましといたから。このまま帰ろう」

「ううぅ……はい……」


 くらくらする頭で彼の後頭部を眺めながら私は頷いた。

 まったくもって面目ない。


 そのまま夜の町を貞文に背負ってもらいながら進む。

 彼の背中はなんだかいい匂いがして気持ちよかった。


「ううう、貞文……」

「なんだい?」

「今度は負けまへんから……」

「ああ、また勝負しよう」


 これからも彼と一緒に夜の町で飲み続けられたらいいな。

 背中にもたれかかりながら、私はそんなことを思って目をつむったのだった。





 そんな彼といい仲になるのはもう少し先の話……。




お読みいただきありがとうございました。


こちらは当初、異世界恋愛用のプロローグ用として王太子と子爵令嬢との恋物語を軸に書いた作品でしたが、


「王子が普通に夜中に出歩いてたら大騒ぎだよな」とか

「子爵令嬢の屋敷が王宮の近場にあるのもおかしいよな」とか


いろんな矛盾点ばかりが出てきてしまったため、現実世界恋愛用に書き直した作品です。


そのため、現実世界恋愛としての矛盾点も浮き彫りになっておりますが、生温かい目でスルーしていただけると嬉しいです。

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