コード:7144
ってことで、『7144番のポートを開放してみよう』か!
最初に断っておくと、これでもすんごく簡略化している。
これでも、だっ!
ルーターを購入したときに、『ウェブブラウザ上から設定することができます』とか説明書に書いてあったでしょ。なくした? ならルーターの型番をグーグルで検索して説明書のpdfなりをダウンロードすればいいんよ。
ブラウザならなんでもいいよ。
IEでもEdgeでもFirefoxでもChromeでも。
URL欄にルーターに入るためのURLを入力するよ!
『http』からはじまって『192.168.1.1』とか、『IPアドレス』って呼ばれる文字列のことだね!
http:// か https:// を絡めてこの数値をブラウザに入力すると、ルーターの設定に入れるよ。
Windowsなら『アクセサリ』に『コマンドプロンプト』ってアプリケーションがあると思う。
ipconfig って入力してEnterを押してみ。
だばっとネットワーク情報が表示されるから。
IPv4(もしくはIPv6)ってのが、ルーターから『ランダムで』割り振られているIPアドレスだね。
デフォルトゲートウェイってのがルーターのIPアドレスだよぉ。
おいググッてもルーターのIPアドレスわかんねえ! ってひとは、ここのデフォルトゲートウェイの数値でいけるよぉ。
# # # # #
なお余談。
IPアドレスがランダムだと困るから、『ポート開放』では固定する作業が発生するのだ。
固定にしてもデメリットはないから安心してくれていい。
もしノートパソコンを使用しているなら若干の注意が必要だが、『固定する』『ランダムにお任せする』をぽんっと切り替えれば済むだけだ。インターネットに繋がらなくなったら、ランダムに戻してみよう。
# # # # #
ルーターのなかに入れたかな?
そうしたら、『IPアドレスと7144のポート番号を紐付ける』よ!
なろうではURLの記載が禁止されているから、ちょっと面倒な書き方になるけど、ついてきてほしい!
グーグル検索で『バッファロー ポートマッピング』と入力してみよう。
一番上の記事に『ポート開放の設定方法/アドレス変換の設定方法 - BUFFALO バッファロー』っていうのがきたと思う。クリックしてウェブページを見よう。うっへえ……いろんな機種おおすぎぃ……。
これまた一番上の『BBR-4HG、BBR-4MG、BHR-4RV』でいいよ。というかおれもこれを使っている。安いからね。
だらーっとスクロールさせていくと、『6.アドレス変換設定の[アドレス変換テーブルの追加]画面が表示されます。』って画像が見えると思う。
ここだっ!
ここで『使用するIPアドレス』と『紐付けるポート番号(ポート開放)』を指定するのだ。
まあどんなメーカーのどんな機種であろうと、同じようなもん。
というか、バッファローのこいつは必要最低限の機能しか搭載していないせいか、ものすっごいわかりやすい。本当に必要最低限のことしか書いていないし設定もない。なので、説明の素材にはもってこいだねっ☆
プロトコル(WAN側)とかプロトコル(LAN側)とかわけわかんない用語は無視していいよ。
重要なのはその横側の入力値。
ここに『解放するポート番号』を入力するんだ。
WAN側とLAN側の2つがあるけれど、『両方とも』、7144だよ。
そして、IPアドレスは192.168.11.254にでもしておこう。
重要なのは、ドットで区切られた『四つ目の数値を変更する』ことだ。
間違ってもそれ以外を変更しちゃだめ。
ふむ、デフォルトゲートウェイの数値が192.168.11.1だったとしよう。
192.168.11.2 だったり 192.168.11.254 なら大丈夫!
192.168.22.2 だったり 192.168.22.254 これは駄目だ!
注意しよう。
こまけえ理屈は考えんな! 『最後の四つ目の項目値を変更だ!』
これで、『192.168.11.254のIPアドレス』で、『7144番号のポート番号』が解放されたよ。
されたよ!