2017年選手名鑑
作りかけですが、時間があるときにちょくちょく書いていきます。とりあえず名前だけでも。
~ストーブリーグを支配した大型補強。優勝のダークホース~
強力な攻撃陣を柱に1年でのJ1復帰を果たした和歌山。昨年オフはまさに「一人勝ち」と言ってもいいような大型補強。人数もさることながら、A代表の俊英であるDF内海秀人(湘南)、結木千裕(尾道)を筆頭にレベルの高い選手が揃った。化学反応はもちろん、一気に分厚くなった選手層は、もはや優勝争いを繰り広げられるクラブと化した。まずは残留が基本線だが、史上3クラブ目の「昇格初年度リーグV」達成も見えるダークホース。だからこそ、指揮官の手綱さばきが重要になる。
移籍動向
IN
GK
天野大輔 甲府(完全)
野本淳 浦和(完全)
DF
内海秀人 湘南(完全)
エデルソン 湘南(完全)
外村貴司 松本(完全)
羽生田芳樹 武蔵野大(新卒)
結木千裕 尾道(完全)
榎坂学 県立船橋商業(新卒)
吉原裕也 長野(完全)
MF
菊瀬健太 広島(完全)
小宮榮秦 名古屋(完全)
世良樹彦 駿河水産大(新卒)
近森芳和 福岡(復帰)
塚原直人 福岡(完全)
安久保顕 和歌山スース(昇格)
脇坂レイモンド 仙台(完全)
FW
成谷亮磨 和歌山ユース(昇格)
イ・ジョンミョン デトロイトFC(完全)
OUT
GK
秋川豊生 水戸(レンタル移籍)
友成哲也 鹿島(完全)
平塚将司 未定
DF
関原慶治 名古屋(レンタル満了のち完全)
長塚康弘 引退
古木真 秋田(レンタル移籍)
米良琢磨 川崎(完全)
MF
チョン・スンファン 引退
根島雄介 京都(完全)
野添由紀彦 大分(レンタル満了のち完全)
FW
小松原真理 広島(完全)
監督 松本大成
1972.8.28生
大阪府出身・近体和歌山高卒
前職・和歌山ヘッドコーチ/3年目
代表選手に甘えることなく若手を抜擢しながら、至上命題であった「1年でのJ1復帰」を完遂した若き名将。今シーズンはクラブ史上最も分厚い選手層となったが、選択肢が多い分その用兵術も容易ではない。選手には「個々の力量ごとの満点解答」を常に求めており、それを引き出しやすいような選手起用に長けている。「開幕から指揮をとれるので非常に楽しみ」と一昨年苦しんだJ1での監督生活のリベンジに燃える。
アシスタントコーチ:宮脇健太郎
コーチ:マルコス・ソウザ
GKコーチ:吉岡聡志
フィジカルコーチ:村尾健一郎
選手
①生年月日②身長・体重③血液型④利き足⑤出身地⑥前所属
『帰ってきた守護“貴公子”』
GK1 天野大輔 Daisuke AMANO 完全移籍
①1993年10月25日②186cm75kg③A④右⑤大阪府⑥甲府
3年ぶりに完全移籍で帰ってきた長身GK。移籍した甲府では2年間守護神としてJ1残留の原動力となった。昨年はリオ五輪に出場するなど、選手としての脂も乗りつつある。
『奪って潰す“ピッチの鼠小僧”』
DF2 猪口太一 Taichi INOGUCHI
①1994年4月1日②165cm65kg③B④右⑤滋賀県⑥和歌山U-18
インターセプトとマンマークを得意とするストッパー。リオ五輪出場などキャリアを積み上げた一方、昨年後半からはベンチを温め、昇格に貢献しきれなかった。いざ、定位置へ再挑戦。
『最終ラインの司令官』
DF3 内海秀人 Hideto UTSUMI 完全移籍
①1993年8月23日②183cm78kg③O④左⑤神奈川県⑥湘南
現役A代表の世代最高DFが完全移籍で加入したニュースは、Jリーグに衝撃を与えた。対人戦、空中戦と言った基本スキルだけでなく、スピードと足元の巧さも光る現代型センターバックの傑作的存在。
『全身筋肉&バネ』
DF4 エデルソン Edelson 完全移籍
①1989年8月2日②184cm85kg③B④左⑤ブラジル・サンパウロ⑥湘南
内海と共に湘南の躍進を支えたブラジル人センターバック。空中戦では無類の強さを誇り、打点の高いヘディングでセットプレーの得点源となった。和歌山の守備にどんな化学反応を起こすのか注目。
『紀州の超新星』
MF5 緒方達也 Tatsuya OGATA
①1998年9月7日②172cm65kg③AB④左⑤奈良県⑥和歌山U-18
ルーキーながら左サイドハーフのレギュラーとして定着。夏場以降失速したものの、J1昇格に主力として貢献した。初めてのJ1でも結果を残せれば、ゆくゆくはA代表、世界が見えてくる。
『サイドの守備職人』
DF6 辛島純輝 Junki KARASHIMA
①1995年2月23日②173cm68kg③B④右⑤神奈川県⑥鹿島
昨シーズン途中に鹿島からレンタルで加入し、主に右サイドバックの守備固めとして起用された。オフには海外リーグ観戦行脚を決行。様々な刺激を受けてきた。今季から完全移籍に切り替わり勝負の年。
『レフティードリブラーの復活なるか』
MF7 菊瀬健太 Kenta KIKUSE 完全移籍
①1993年5月7日②174cm65kg③O④左⑤埼玉県⑥広島
U-23日本代表で剣崎たちとチームメートだったサイドアタッカー。最終予選以降は代表から外れたが、内海や近森といった世代別代表からの顔みしりとプレーすることは、大きな刺激になるはず。
『サッカー界の“ナンバーエイト”』
MF8 栗栖将人 Masato KURISU
①1994年3月4日②171cm66kg③O④左⑤和歌山県⑥和歌山U-18
昨年シーズン後半に復帰を果たした司令塔。リハビリ中はフィジカル強化にも努め、華麗さにたくましさが加わった。レギュラー争いは一からやり直しとなったが、剣崎らの活躍を刺激として再ブレーク目指す。
『人類無双』
FW9 剣崎龍一 Ryuichi KENZAKI
①1993年5月4日②185cm85kg③AB④両⑤和歌山県⑥和歌山U-18
前人未到のJ2単独での100ゴールを記録して、チームをJ1復帰に導いた稀代の点取り屋。日本代表でもその存在感は不動のものとなりつつあり、W杯でもどれだけ暴れるか今から楽しみ。
『“古き良き”を貫く異端児』
MF10 小宮榮秦 Eishin KOMIYA 完全移籍
①②③④⑤⑥名古屋
『“酔拳”の使い手。ただし下戸』
FW11 櫻井竜斗 Ryuto SAKURAI
①②③④⑤⑥G大阪
『背水のストライカー』
FW13 須藤京一 Kyoichi SUDOH
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『駿河のゲームクリエイター』
MF14 世良樹彦 Mikihiko SERA 新卒
①②③④⑤⑥駿河水産大
『韓流重戦車』
MF15 ソン・テジョン SUN Tejong
①②③④⑤⑥江南レオーネ
『“疾風”の体現者』
FW16 竹内俊也 Toshiya TAKEUCHI
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『逆境に燃える“ドM”なボランチ』
MF17 近森芳和 Yoshikazu CHIKAMORI 復帰
①②③④⑤⑥福岡
『中盤の万能特攻薬』
MF18 塚原直人 Naoto TSUKAHARA 完全移籍
①②③④⑤⑥福岡
『いざ、レギュラー確保へ』
DF19 寺橋和樹 Kazuki TERAHASHI
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『リアルアルプス、参上』
DF20 外村貴司 Takashi TOMURA 完全移籍
①②③④⑤⑥松本
『ストライカーの系譜』
FW21 成谷亮磨 Ryoma NARITANI 昇格
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『百戦錬磨の“おやっさん”』
DF22 仁科勝幸 Katsuyuki NISHINA
①②③④⑤⑥川崎
『頭脳派センターバック』
DF23 沼井琢磨 Takuma NUMAI
①②③④⑤⑥金沢
『武闘派GK』
GK25 野本淳 Jun NOMOTO 完全移籍
①②③④⑤⑥浦和
『攻撃的DF』
DF26 羽生田芳樹 Yoshiki HANYUHDA 新卒
①②③④⑤⑥武蔵野大
『紀州のスカイツリー』
GK29 舳巧 Takumi HESAKI
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『次世代の司令塔』
MF31 前田祐樹 Yuuki MAEDA
①②③④⑤⑥薩摩実業高
『ムードメーカー卒業宣言』
MF32 三上宗一 Souichi MIKAMI
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『日本代表の背中を追いかける』
FW33 村田一志 Kazushi MURATA
①②③④⑤⑥奥州学院高
『愛され系ボランチ』
MF36 安久保顕 Akira YASUKUBO 昇格
①②③④⑤⑥和歌山U-18
『流浪のゴールゲッター』
FW37 イ・ジョンミョン LEE Jwonmyong 完全移籍
①1988年9月22日②③④⑤⑥デトロイトFC
『凱旋の翼』
MF38 結木千裕 Chihiro YUHKI 完全移籍
①②③④⑤⑥尾道
『スピード自慢のサイドバック』
MF39 榎坂学 Manabu ENOSAKA 新卒
①②③④⑤⑥県立船橋商業
『世界へ続くサクセスストーリー』
DF40 吉原裕也 Yuuya YOSHIHARA 完全移籍
①②③④⑤⑥長野
『陽気すぎるテクニシャン』
MF46 脇坂レイモンド Limond WAKISAKA 完全移籍
①②③④⑤⑥仙台
『白き巨塔』
DF50 ウォルコット
①②③④⑤⑥




