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ぼくとアルビノの生存活動  作者: 新山七瀬
3日目
6/13

アルビノは超能力者!?

月曜日がはじまる。

普通の人なら憂鬱になるのかもしれない。

でもぼくは幸せに満ちていた。

「…マコト、なにニヤついてんだよ。キモチワルイぞ」

「えへへ、アルビノ、生きてるって素晴らしいね!」

「…キショい」

例えアルビノに何を言われてもぼくの心はわくわくしていた。

だって、学校に行けばあの子に会える。

アヤカちゃんに会える。

「オマエ…好きな子いるのか」

む?ぼくの心を見透かしたのか。エスパーか。

「そうだよ。ずっと前から好きだったんだ」

ええい。ぼくは開き直る。

「ぼく、今日 告白する」

今までは見ているだけだったけど…一歩踏み出してみようと思う。

一度死にかけたんだ。もう怖くない。

「…ほう」

あ…アルビノの目が…ゲスい。


朝メシを食って、

ワイシャツを着て、学ランをはおる。

カバンの準備もOK!

「行ってきまーす!」

足取り軽く、ウキウキしながら玄関のドアを開ける…

……。

「え…?アルビノ、ついてくんの?」

「おん」

ぼくの真後ろに白髪赤眼ダッフルコートの青年が不思議そうな顔して立っている。

いくらサポーターとしての役目があるとはいえ、学校にまでついてきたらただの不審者にしか見えない。

「気にすんな。俺様の姿はほかのヤツには見えねえから(グッ)」

いや…そんな真顔で親指立てられても…。

「…信じていいんだね?」

「信じろ」

「人前では喋んないからね」

「大丈夫。思考を読んでやる」

何が大丈夫だ…プライバシーの侵害ではないか…。

それにやっぱりエスパーだったのかアルビノ…。

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