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相羽総合サービス業務日誌  作者: 笠平
主任・小野寺正志 篇
10/12

Ⅸ・最終話 旅立ち

 聖女は目が見えない――光を奉げたから。

 聖女は耳が聞こえない――音を奉げたから。

 聖女には何も残されていない――全てを奉げたから。


 全てを犠牲にしても奉げ続けなければならなかった。叶える必要があった。

 失い続け、全てを失くしその存在が消え去ったとしても辿り着きたい未来があった。



◇◆◆◆◆◆



「彼女は生まれついての天才だった。そして彼女の両親は並々ならぬ愛情を持って彼女に接し、幸せな幼少期を過ごしていたという。だが大きな変革が訪れたのは彼女が6歳の頃だった」


 小野寺、倉田は静かにその巨躯な男の説明を受けていた。

 その男が着用しているきめ細やかなスーツ――生地からも見てわかるほど2人のそれとは明らかに異なる高級品を身にまとい、落ち着いた寒色のネクタイが涼しげな風貌に良く似合う。

 そしてその男は驚くことに聖女とかなり古くからの付き合いであるという。


「伝承だとその頃に魔王復活の生贄にされたんですよね?」


 小野寺は確認の意味で問う。 

 

「伝承ではな。だが事実は違う。彼女は知っていたのだよ、求める幸せの根源を」


 しかし、かなり古くからの伝承をさも見てきたかの如く男は回答した。


「幸せですか?」

「当たり前だった、日常の食卓に並ぶ美味しい食事、友人との他愛無い遊戯、肉親から受ける無償の愛情……しかしある日魔王信仰の邪教団に拉致され、生まれて初めて外の世界に連れ出された彼女が目にしたのは貧困に喘ぐ民と、利権を貪る権力者の存在だった」


「封建社会の弊害ですね」

「ああ。その現場を目撃し怒り狂った彼女は醜き教団幹部を粛清した。また幹部だけではなく、同じく餓えで皮と骨だけになりつつも苦しみながら生きながらえさせられている生贄の子供たちに安眠を与えた。そして最後に邪信仰の元凶である一匹の魔人に力を『奉げた』」


「それって?」

「彼女の望みを叶える旅の本当の始まりだ。自らの力を切り分け与える代償として、この世の悪の一端――人の醜き社会を殺し尽くせ、そう魔人……いや魔王と契約したんだよ」


「バカな……聖女なんて名ばかりのただの虐殺者じゃないか。6歳の子供の発想じゃねーよ」

「そうだな。何を思ってそんなことをしたのかは彼女にしか分からない。だから行って来い、小野寺、倉田」



「あのー、主任、質問良いですか?」

「おぅ、どうした?」

「なんで伊上本部長がこんなトコにいるんですか?」



◆◇◆◆◆◆



 小野寺と倉田が辿り着いたバノンの石碑の目前には2人の男性が待ち構えるように立っていた。


 一人は色黒の筋肉質な肌をした身長2メートルを超える巨人。

 悪魔の営業本部長、伊上。


 もう一人は鋭い眼差しとほっそりした体格の優男。

 新規事業推進室・室長代理、小畑。


 伊上は堂々とした風格で「遅かったな」と声をかけ近寄ってくる。


 小畑はどういうワケかひっかき傷を中心に全身怪我だらけの満身創痍。何故か小野寺に対し申し訳なさそうに目を逸らしたまま「やぁ」と軽く声をかけてきた。


「えーと、この傷だらけ小畑室長の怪我、伊上さんがやったんですか?」

「バカ言うな、俺だったらこの程度じゃ済まねーよ。良く分からんがお前絡みと聞いている」

「はぁ、俺っすか……?」


 伊上は小野寺の問いにそう笑いながら、先述の事のあらましを説明した。

 特に聖女伝承の始まりについては歴史の裏側まで詳細に語ってくれたのである。


「で、その聖女が生み出した魔王を倒す為に何で聖女が英雄を作ったんすか?」

「――それについては僕から話すよ」


 どういう事か突然小畑が一歩前へ進み、伊上より話を引き継いだ。


「小畑憲……顔を合わせるのは初めてだな」

「ぁはは。僕の方は小野寺君の話はあっちこっちで耳がタコになるくらい聞いていたから初めて会った気がしないけどね」

「まぁ、タメ年同士だ。仲良くしようぜ」


 軽く握手を交わす25歳の小野寺と小畑。


「ああ、宜しく。倉田君もね」

「はい、よろしくおねがいします」


「で、小畑……なんでアンタが?」

「はは、僕も伊上も生まれはこっちだからね。知ってて当然でしょ」


「なんだと?!」


 サラリと出てきた衝撃の事実。これには小野寺と倉田の開いた口も塞がらない。


「えーと、で、英雄誕生秘話についてだね。さっきの話とほとんど同じなんだけど」

「どういうことだ? まったく結びつかないが……」


「つまりはこういう事。魔王軍が世界を蹂躙していった時、破戒や虐殺に嘆く人々の声を聞いた。それにいたたまれなくなって何とかしたかった」

「自分で作っときながら『悪は許しませんよー』か? 身勝手だな」


「ぁはは、行き当たりばったりっぽかったのは否定しないよ」


「ん?」

「彼女は気まぐれだけで『英雄』を作り出した。なんの変哲もない村の少年に力を奉げ、魔王を倒して討死してこいって」


「何かつくづくワガママっぽい性格してんな」

「だから言ったでしょ、行き当たりばったりって」


 話を聞き、一層聖女に対しての不信を露わにする小野寺。


「そしてそれ以降この世界から聖女は消失した……はずだったんだよな?」

「それは間違ってもいないけど正しくもない」


 小畑は言い淀んで石碑を見る。石碑の陰から腕を組みながらモデルのようなラインを浮かべる一人の女性が現れた。


「この流れだ。最後は私から説明しようじゃないか」


「な……」

「え……」


 突如現れたその女性こそ、相羽総合サービス 創業者にして前社長――相羽由紀枝その人であった。


「な、なんでアナタまでいらっしゃるんすかねぇ? なんなんすかこの面子は一体? まさか伊上さんが魔王で、小畑が英雄で、社長が聖女、なんて安直な展開じゃないですよね?!」


「ああ、俺はそうだ」

「僕もそうだね」

「私は違うぞ」


 三人中二人ビンゴであった。ツッコム気力も失せる安っぽい展開である。


「まぁ聞け小野寺。聖女の最終目的は『誰に対しても平等で幸せな世界』ではない、『自分が幸せだと思う世界』だ」

「聞けば聞くほど社長みたいな自己中ですね」

「話のコシを折るな、お前の腰を折り曲げるぞ。……まぁいい続ける」

「はい」

「彼女は能力を自覚してから、既に将来を見通していた。つまりある一定数の奉奠を続けていれば必ずゴールに辿り着くことを知っていたんだ」

「じゃあなんでいなくなっちまったんですか?」

「この世界ではもう何も残っていなかったんだ」

「え?」

「小野寺……お前こないだ、この世界の赤ん坊の転生者を前に倉田に言ったこと覚えているか?」


 何で知っているのかと尋ねるのは愚問だろう。小野寺は先日の話を思い起こす。


――「もし……もしですよ、脳が過剰反応していたらどうです?」

――「最悪だな。視界も良くない状態、何か月も続いたらノイローゼになる。しかも全身の筋力も思考に追いつかない。自力で動いて骨折も考えられるし、最悪首折って死ぬんじゃないか?」


「それと同じ……いや、もっとタチが悪いか。何も見えない感じない。意識している思考に対し、肉体は無くし霊体だ。もはや残っているものは志だけだろう」

「そんなの――」

「そんなのは死亡している過去の亡霊と一緒だな。私もそう思う」

「俺らは、そんな存在に振り回されてきたってのか?」


「だからそれを見極めてこい。会ってくるんだよ、お前達二人がね」

「会うってどーやって?」

「呼ばれてるんだろ。だったらボヤボヤするな。女性を待たせるんじゃない」


 相羽はそう言い終えると、傷だらけの小畑の耳を引っ張り、引きずりながらその場を去っていく。

 残された伊上はニヤニヤとその様子を見届けていた。


「聖女と……英雄」


「なんて、倉田?」

「いえ、あの二人。広場の石像そっくりですよ、あの二人」

「ぁあ、ホントだな。小畑のすました顔と、社長の古ぼけ――いてっ!」


 遠くから小野寺の脳天に空き缶が飛んできた。

 顔を真っ赤に怒り狂う相羽前社長……とてつもない地獄耳のようだ。


「だが相羽由紀枝と、アイハ・ユーキエは紛れもなく別人だ」

「伊上本部長?」

「伊上さん、アイハってのが?」

「あぁ、聖女の本名だ。そろそろ時間だな、行って来い。その結果次第だと思うが、あっちに帰る気があるようなら俺が送っていこう」

「「はい!」」


 小野寺、倉田両名は力強く返事をし、遺跡の中心へ向かっていった。



◆◆◇◆◆◆



 石碑の中に生み出された霊的空間。

 どこまでも広く続き、流されそうになる。

 水面の揺れが伝わる。

 

 2人は流され続けた。どのくらい時が立ったのだろう。

 30分か――1時間か――1日か――。

 いつまでもいつまでも流され続ける。

 時間間隔も方向感覚も失われていった。


 倉田の目には何も映らない。ただ真っ暗な世界が広がっている。


 小野寺の目には光の粒子が一面飛び跳ねる。万華鏡の中に入り込んだような美しい光景であった。


「主任、何か見えます?」

「いや、チカチカ眩しいだけで何も見えん」

「って、見えてんじゃないですか!」

「だからチカチカしてるだけだっての」

「いいですか、主任。私には時間表記や場所表記も見えない。通常の生物反応がない別次元の世界です」

「……って、つまりこのチカチカの一つ一つが倉田には感じられないが……俺の能力では生物扱いになると?」

「おそらくカロッゾさんが言っていた精霊というヤツでしょう。彼の眼でもなかなか見つけられないという」

「こんなにたくさんの中から、目当てを釣り上げろってのか……」


 倉田は仕事に関しては細かく気が回るクセに、なんでこういう肝心なところでは頭が働かないバカ上司なのか、と思いっきり溜息を吐きそうになる。


「はふぅーー」


「思いっきり溜息ついてんじゃねーよ、どーゆーことだよ、倉田?」


「主任。最初にこっちに来たとき、手に力を集中させたの覚えてます?」

「お、おう」


「それと同じ要領です。散らばってる光を集中して集めてください」

「え――えーと……こうか?」


 小野寺は集中する。

 すると視界の光が磁石に引きつけられるように集まる。


 小野寺は念じる。

 すると光が変形し伸縮していく。


 小野寺が、スライムみたいだなぁ、と思うと、グチャグチャの粘体に集まる。

 犬みたいにもなるのかな、お手、と念じると犬型になり、小野寺にお手をする。

 これは面白い、それではチンパンジーみた――


『いい加減にしやーーー!』

「ごぶふっ」


 犬の形をした何かが小野寺の喉元に突進してきた。


『貴様、美しい天使とか、可憐な妖精とか、まともなもん思い浮かべられんのか!』


 いや無理です、と両手を上げて返す小野寺。


『ちっ。よくぞ来た2人とも』

「はっ、私にも聞こえます……え、犬? 聖女って犬だったんですか?」

『そうではない。今の形状はコイツの想像が集めた思念体に過ぎぬ。倉田よ……なぜお前の想像力の100分の1でもコイツに伝授しない』

「それについてはごめんなさいとしか……」

「おい倉田、何を謝っている、諸悪の根源に向かって。犬でもマシな待遇というモノだ。さっさと叩き潰すぞ」

「ぇ、主任、そんな目的でここ来たんですか?」

「え、そうだけど?」

『『え、そうだけど?』じゃないわーーー! この脳筋が、対話から始められんのか!』

「グフッ」


 聖女様のファーストコンタクトは武力という言語だった。


「すいません。ウチの主任単細胞なもんで、ホント申し訳ありません」

『お前も大変だなー』


「ぐう、スンマセン。話聞くんで暴力反対ですー」

『分かれば良い。それでは最後の奉奠を行おう』



 犬の形状をした聖女の周囲の光が強くなり、2人へ降り注ぐ。

 小野寺と倉田はその光を全身に浴び続ける。


「あれ?」

「特に何も変化ないな?」

『当たり前だ、別に物理的にも精神的にも干渉しとらん。今のは儀式だけだ』


「なんだよー、まったく大したことねー……ひっ、ごめんなさい」

「主任、もう大人しく聞きましょう」


 光の犬様に向き直る。

 心なしか先ほどよりもクリアな声が聞こえてきた。


『倉田よ……貴殿は私の一番最後の受け取り人だ。これまで私事とは言え巻き込んですまなかったな。貴殿のお蔭で私の念願も果たされた。安心して故郷へ還ってくれ』

「…………最後?」


 倉田の呟きが闇に溶け込んでいく。


『小野寺よ……貴殿の類まれな統率力はこの世界の発展に不可欠だ。私の理想郷の為、異能者を集結させ、社会も地盤も一から作りなおした。ここまでのお膳立ては全てお前の為だけにある。心せよ』

「…………俺の為?」


 小野寺の疑問は尽きない。


『どうした、納得がいかんか?』

「納得いくいかねーの前にちっとも分からん。説明する努力しろよ! それと奉奠する聖女さんよ、俺らには何かくれないのかよ?」

『それならば既に……まぁ直接ではないし、彼女に失礼だ。私からは何も言うまい』


 聖女の顔が一瞬、犬ではなく、綺麗な女性の姿に見えた。

 小野寺はふと3年前の成田からの旅路を思い起こす。伊上に拾われる前にこの顔を見た記憶があった。

 倉田は最後の奉奠の意味を考える。相羽総合サービス2013年度新入社員の中で一番最後の内定者として……最後という符号が合致した気がした。


 残された力を振り絞るように弱まる光。

 消える瞬間ハッキリと見えた輪郭。

 どことなく相羽前社長に似ている、美しい顔立ちだった。



◆◆◇◆◆◆



「これで本当にお別れなんですね、社長」

「前社長、だバカモノ。戻っても佳織さんを困らせるなよ」


 目を潤ませながら小畑は隣の女性に呟く。

 同時刻、小野寺と倉田を見送った、相羽・伊上・小畑3人の姿が高台の上にあった。


「俺からも礼を言う、前社長。この10年本当に楽しませてもらった。アイハに対してと同じくらい感謝している」


 伊上も普段は見せない感情をあらわにしていた。


「伊上……こちらこそ長らく助けられた、心から礼を言う。お前とは、どこが別の場所で……また酒を飲み交わしたいな」

「しゃ、社長……」

「小畑。お前は……逆にアイハと私、両方に巻き込んですまなかったな」

「謝んないでください……。伊上が小野寺君を救ったのと同様、今の僕、小畑憲は貴方に救われたんです。あんなに嬉しそうな両親の顔は絶対忘れられないですよ。本当にありがとうございました」

「泣くな、死ぬわけじゃないんだ。ただ15年前に……戻るだけだ。私もお前たち同様、アイハに救われた者の一人だ。間もなくあのコは完全に消える。私もまた光と音が認識できない日常に戻るだけだ」

「生きていけるのか?」

「当然だ。つい最近失恋の危機を脱したばかりだ、今の私に死角はない。たかが見えない、聞こえない、だけで二度と現実から逃げたりするものか」

「前社長……」

「じゃぁな、伊上。どこかで会ったら声くらいかけろよ……っても通じんだろうから、肩を叩いてくれ。それとこれからも会社を頼む」

「承知した」

「では、後程倉田を連れ帰ってくれ。我々は先に帰るとしよう、それじゃーな!」


 小畑を伴い帰還する相羽。日本についてからの予定は誰も聞かされていない。

 恐らく孤独の旅に出るであろう彼女には一切の後悔も存在しなかった。

 後に残された伊上は朝焼けが滲む空を見ながら過ぎ去った時を思い起こしていた。



◆◆◆◇◆◆



 翌日。小野寺と倉田の別れの時がやってきた。


「倉田。元気でやれよ」

「主任も、お元気で」

「バーカ、俺は支社に戻ったら『主任』じゃなくなる。センパイとでも呼びたまえ」

「小野寺さん、大変お世話になりました」

「一気に距離開けやがって、コイツめ」

「へへへ」


 照れくさそうに距離を取る倉田に詰め寄り小突きだす小野寺。

 釈然としない聖女の最後の言い分だが、決して無視できない何かを二人の心の中に落としていった。

 小野寺は伊上の許可のもと、こちらへ残る連絡を本社に入れた。

 倉田は既に前社長と現社長の間で異動先が決められていたらしい。


「別れは済んだか?」

「ええ、バッチリです」

「まぁ、別れと言ってもお前らの場合、距離が離れるだけで今までの凸凹コンビの立ち位置は変わらんだろう」

「それにしても……今思い返すと、高井支社長の研修……こうなること知ってたんですね」

「だろうな。これから、そんな曲者なおやっさんの片腕としてやってく俺を存分に労いたまえ」

「泣き言を言うな、小野寺。お前はこの俺の直弟子だ。この世界で言うなれば二代目魔王だ。経済界に思いっきり戦争ぶちかましてこい」

「いやぁ、本家に言われるとビビりますよ」

「……まったくです」


 伊上の物騒な例え話は笑うに笑えない。


「そういえば、倉田。お前にはまだ伝えてなかったな。よし、向こうに帰ったらどの程度小野寺から教わったのかじっくりチェックしてやろう」

「…………え」

「さらばだ倉田」

「しゅ、主任~~~~~たーすーけーてーーー!」

「すまん倉田。魔王からは決して逃げられないんだよ」


 鬼の本部長のやる気に火を点けてしまった倉田。

 そうして2人は別れ、別々の道へ旅立った。



 小野寺と倉田、2人が『実際』に顔を合わせたのはこれが最後である。


 方や異界を舞台に大商隊を率い大陸を駆け巡る伝説の豪商として名を残す。


 方や異界との交流を陰で持ちながら、表社会の凄腕の経営者として名を残す。


 別れは一瞬のものであったが、2人の絆は途切れることなく続いていくこととなる。


 アイハの夢を小野寺が形となし、相羽の理念を倉田が引き継ぐ。

 

 決して押し付けられたからではない。


 2人の女性の――2つの世界の想いから生まれた相羽総合サービスの従業員として、誰かの夢を意思を無念を、幸せへと変えていく。



 時間ならまだたっぷりある。

 業務日誌の飽きページもまだ半分以上残されているのだから。 

補足)

最終回なのに新キャララッシュでどうしよう?、と思い悩み、

整合性取るため他のシリーズから先に更新致しました。

拙い処女作も残りのエピローグでラストです。

これ書いたの他シリーズよりも前なんで、

キャラに違和感が残っていたらゴメンなさい。

素人浅知恵の伏線にもならない穴は次話と他作で埋められる筈です。

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