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僕
「恨悔辛消闇涙悲苦虚傷滅偽失惨壊心狂(1月9日」
この世界を「恨」む気持ち、自らに対する「悔」しさ。
「辛」かった。「消」えてしまいたいと思った。「闇」の中にいた。
何度も「涙」を流した。「悲」しみ。「苦」しみ。「虚」ろな日々。
幾度も「傷」ついた。自らを「滅」ぼしたかった。「偽」りの日々。
多くのものを「失」った。「惨」めだった。崩「壊」。「心」。「狂」気。
すべてが僕の姿だった。
ぼくの心だった。
今の僕には、別の漢字が、少しでも含まれているだろうか。
「幸」「安」「光」そんな漢字が見えているだろうか。
いや、見てみせる。
闇があるから光がある。
闇を知ったものだけが本当の光を知ることができる。
そう信じて、僕は生きよう。




