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生きる意味
「もう裏切られたくない。傷つきたくない。(12月31日」
裏切られるのは、辛い。悲しい。
ぼくの心はそのせいで、幾度となく傷ついた。
何度も立ち上がった。そのたびに打ちのめされ、何度も何度も傷ついた。
そしてこの呟きを書いたとき、僕は立ち上がるのをやめた。苦しみから逃げた。希望を捨てた。
不思議と楽になった。しかし、これではいけないと思った。
絶望は何も生み出さない。それは自分も理解していた。
辛くても、悲しくても、それが自分の糧になると信じて、進もう。
それが生きる意味。生きる目的。
そう思ったとき、ぼくの心には、再び希望の光が宿っていた。




